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2016年09月19日

洋服をたたみながらの異文化交流(工場勤務 天国編A)

こんにちはマッサンです。

昨日の夜は雨がどしゃ降りの中職場のフェスティバルでソーラン節を踊りました。

本来デイサービスは日曜定休なので朝から体がオフモード。体をたたき起こすためにステージ2時間前に自宅で栄養ドリンク飲んでYouTube見て最後の振付確認と一人リハーサルをしていました。

運の悪いことにステージ中は大雨。(前後は少し晴れたのに)見てくれる人はほとんどいませんでした(汗)待機場所は屋根も無いのでずぶぬれでステージへ・・・

ステージ本番は私自身ミスも多かったけど同僚からは最初の「ホネホネダンス」(今時の人は知らないかも)より良くなったと褒めてくれた(?)ので少しうれしかったです(笑)

全員での合わせと片付け含めて2時間以上は拘束されているけど結局は30分しか出勤手当が出なかったですがなんかもう慣れました・・・


さて本編。

先日に引き続き天国だった工場勤務の職場を紹介していきます。

今回は正確に言えば工場ではなく、デパート・ショッピングモール内にある誰でも知っている某衣料品店のバックヤード業務になります。

具体的には品出しのための準備をバックヤードで行うもので衣料品を段ボール箱から出し、ハンガーにかけ、値札をつけるまでの仕事をします。ハンガーにかけずに棚に並べる服は箱から出したら綺麗にたたんで値札を付けます。時々セールにするための割引シールを貼ることもありますが基本的にはそんな業務です。

ここは先日のパチンコ台製造並みに時給も高く、駅から近い所が多いので出勤も楽です。ライン作業ではないので自分のペースである程度できますし、店舗にもよりますが基本バックヤード内での仕事のため売り場に出ての品出しや接客もありません。

強いてデメリットをあげるなら前回と同様に人気のため労働希望者が殺到してしまうのと勤務時間帯が午後2時〜夜10時までという中途半端な時間ということくらいです。

ここでは2回くらいしか働くことができませんでしたが、同じ派遣会社から派遣されている韓国人のおばちゃんと知り合い、のちに先日のパチンコ台製造の工場を紹介しそちらでも一緒に働き、京都に行った友人とも面識があったらしく3人でよく食事とかも行きました。

この職場はバックヤード自体荷物の山で広いわけではないので派遣者2・3人で仕事をし、社員はほとんど売り場なので品出しをするときくらいしか来ないので基本静かなところで黙々と作業をするわけですが、韓国人のおばちゃんは手際が良く仕事も丁寧でしたので色々教えてもらいました。

とにかくたくさんの衣料品をたたんだりハンガーにかけたりするので大変ですが私は大学時代にリサイクルショップで古着を散々扱っていたのでなんとかついて行けました。どこで過去の経験が活きるかわからないですね。

その人は成人になってから日本に来たそうですが韓国人の仕事観や食事の文化、日本に来て大変だったことなどいろいろ聞きました。そのうち韓国のりをもらったり、仕事終わりに店内でオススメの品物を買ったり結構楽しんでいました。

楽しんで仕事ができたのはこれ位までだったような感じはします・・・

次回からは少しずつ闇が見えてくると思いますお楽しみに・・・

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