本題の前に、ずっと自宅待機の親父が家でオラついてるのでストレス発散させるために、私が仕事休みの日は外食を家族でしてるのですが、今日立ち寄った地元の店で日テレの情報番組news everyの取材を受けた…
食事風景撮られただけだけど、こんな片田舎の飲食店に来るとは思わなかった…
都心で働いてる時はランチ時に飲食店で食事してる時にカメラ回されたことは何回もあるけど、地元に来るとは…
私は先日までの仕事でのダメージでシップとサポーターだらけで、腕が上がらず握力も弱っててカメラ回ってる間に箸からポロポロ食べ物落として見苦しい場面を晒してましたけどね…
かなり長い時間カメラ回してるようだったけど、カットされてることを願います(笑)
今回のお話はついこの前の土日に職場であった出来事。
ありがたいことに一日の間で二人も私への指名客が来てくれるようになり、意気揚々と仕事していました。
といっても相変わらず忙しく、土日とも昼食は取れずに6時間ぶっ続けで施術して一日5人くらいこなしてへとへとになっていました…
今週は歴3〜5年目の先輩スタッフが本部からペナルティ食らったり、体調崩したりで休まれたため完全な人手不足にもなっていました。手術受けて退院した師匠も、まだ復帰して2・3日目なのに10時間以上、8人以上施術していました。もはや超人の域だと思う。
なんとか食事無しで夕方まで私は乗り切って、退勤しようとしたら、待合所から同僚に呼ばれてびっくり!
「マッサン、まだ帰らんでくれぃ〜、飛び込み客が待っとる!」と言われました…
今の職場(マッサージ店)の底力を見たというかなんというか…
そこには予約客も含め、飛び込み客も列をなして待っていました…まるで人気ラーメン店のように…
もちろん飲食店では無いのでアクリル板など無く、横並びのソファにみんな会話も無く待っているだけなのでクラスターは出ないと思うけど完全に密状態。
一都三県の緊急事態宣言開けて初の週末?だったからでしょうか?理由は考えたくありませんが、お疲れが溜まって病んだ人ばかり。といってもここは病院ちゃうぞ?とツッコみたかったです。
うちの店は繁盛店なので、基本予約優先で飛び込み客お断りです。予約と言っても当日の14時くらいになれば閉店時までの予約は全て埋まるくらいにはたくさん入ります。
そうはいっても退勤時には当然予約が後ろにあるわけではないので、そのタイミングで飛び込み客来たらできるでしょ?という原理。
夜には春の嵐になると言ってたから自転車で早く帰宅したかったけど、待合室の密を見たら引き受けざるを得ませんでした。
まず、休日は夫婦や親子などペアで来る客が多いので同時二人はできないのでお帰り願いました。残ったお一人様客で、すぐやってほしい人と待ってもいいよという人を分け、二人ほど追加対応。
私の指は天性の疲れにくいタイプの形をしているので、疲れはしないのですが、腕やヒジが激痛が走るくらいに酷使されて駄目でしたね。
合計7人を一日で担当したわけです。師匠からも「マッサンは今日はよく頑張った」と言われたけど、二度と対応したくない。
幸いなのは、延長した分のお客様からは名刺求められ、次回は指名してくれそうだったこと。
さらには、ここにオチがあって、延長戦途中に本部社員から私宛に電話がかかってきました。出ないわけにも行かないのででたら、まだあきらめていなかった例の件。「一時間早めの開店にご協力お願いします」ということ、決まり文句でその分早く帰宅できますよということ!
「ふざけんな〜今忙しいんだよ!早く帰れる?寝言は寝て言え!客が殺到して帰れなくて延長戦真っ只中なんだよ!現場見て提案して来い!」と流石の私もキレて電話切って施術に戻りました(笑)
あっ!普通の会社でこんなことしてはダメですよ!クビになると思うので…
あちらも命令口調で来れないのは、お互いの間で雇用関係が無いから。
今日月曜日は屍のように寝て過ごしています(笑)
どこに転職しても私の職場に安寧の場所は無いですね…このまま続けたらいくら出勤日数少ないからと言っても中堅どころの先輩のように年取ったら体壊す気がする。その頃には指名客の取り方をわかってきて技も増えてくるのであれば異動も考えています。
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