今日、明日はリアルタイムで記事を上げていこうと思ってます。
もちろんこのブログにも下書き保存機能はあるのだけど、やり方が悪いのか機能しないこともあってせっかく作った下書き記事が消えることもありました。
かといって昨日みたいに寝不足の時にボリュームが生じる旅記事を長々と書くのも辛い。
そのため今日、明日は時間のゆとりもあるので、その時に記事を上げます。見てられないよという人は22時くらいには書き着る予定なのでそれ以降に見てください!
ではまず本日午前中の物から…
京都2日目。
昨晩は記事書いてからすぐ寝たので21時から、翌朝。今日ですね。朝の9時まで12時間くらい寝てました(笑)
一昨日が夜勤だったので4時間睡眠だったからこれまた極端…
体がバキバキに痛かったので準備運動がてらハイキングに行くことにしました。
場所は…
★伏見稲荷(稲荷山)
2回目くらいかな?前回は当然コロナ前なので外国人観光客多くてゆっくり見れなかったのでリベンジ!と、今回様子見てたらホントに人が少なかったのでなるべく駆け足でどれくらい短時間で登れるか挑戦してみました。
登ること四つ辻まで
前回は確かここまて登るのに追い越しもできなくて1時間以上かかったけど、今回走ったら15分で来れました(笑)楽とは言わないけどそんなものかと…
外国人もほとんど居なくて平日なら尚更そうなるのかな。
ここから山頂までは傾斜も上がりますし幅員も狭くなる。追い越しも危ないのでそのまま登りました。前回も山頂まで行ってるので割愛しますが…
そして下りで気づいたことが、この時期だからか、山中にあるどんぐりの木からどんぐりが頭の上に落ちてきて痛い(笑)もちろん千本鳥居の下にいる分には安全なのですが、所々途切れるので…
そして驚いたのが郵便配達員も千本鳥居のある方とは逆の参道ですが、バイクから降りて登って配達している!!
下にポストがないので仕方ないのでしょうが、郵便屋も大変ですね…階段あるところも途中行けるところまでバイクで登って帰りも跨ったまま下っていたのでバイク痛めそうですけど、体力温存と配達時間短縮のためには背に腹は代えられないでしょうね。
観光客がごった返していた時は気に留める余裕も無かったですが、ゆとり持って行くと色んな発見もあるものです。
お昼過ぎには下山して、それでも夜まで時間持て余してるのでまたシェアサイクル借りて、伏見周辺の鴨川まで来ています!
実は思ったより寒くて駅から遠いけどユニクロでカーディガンを買い足して夜に備えたいのと、ついでに河川敷でテイクアウトした弁当を食べてます!
さて、夕方近くになり目的地に移動。
最近よく足運ぶ先がライトアップされるという目的地とは…
★宇治
山々は紅葉もだいぶ終わりに近いのかな?まだ夜には早かったので一息ついて
近場を散策。ん?手に持ってるのは何だって?
近くのスターバックスで店員のお姉さんに勧められた抹茶フラペチーノ。店が空いてたからか店員さんがじっくり話しかけてきて、この時期にこのタイミングで宇治という名茶の産地で、新作である抹茶フラペチーノ出てるのでどうぞと勧められたけど地元産の茶葉使ってるかなんて分からないですよね…まぁ私も流されやすいということで買ってしまいました(笑)
さて話の続きですが、ここは初めて立ち寄ったけど宇治川を少し遡って
★興聖寺
曹洞宗のお寺。
入口からの坂になってる参道が「琴坂」と固有名詞がつく程味わいのある紅葉の参道。
まだ完全に日が落ちてないので分かりにくくて恐縮ですが
参道をわざわざロウソクに火をつけてライトアップしてます。住職には手間だろうけどこれは暖かい光で良い。
さて、竜宮城を思わせる寺の門をくぐり、
検温と手指消毒済ませたら御堂の中にと思ったら止められた(笑)
どうやら検温で私の体温が低すぎることに住職が逆に心配になったらしい(笑)
検温の機械はユニクロにもあるような、カメラの前に立ってれば自動で測ってくれるもの。寺にそんなものがあるとはハイテクですね…ちなみに私の体温は35.2度でした。
京都来てから一応体温測ってるけどずっとそんな感じですけどね…コロナで発熱するよりはいい気がしますが!
たぶん京都来てから、飲食店内の密を避けるためにずっと食事はテイクアウトで、出来たて熱々のものを一切口にしてないからかも(笑)
検問通させてもらい中に入ると立派な庭が…
仏間も立派だったけど撮影は控えました!
さて、一通り見て出ようと思ったら、先程の竜宮城のような門が閉じられていて、何事かと思ったら何かの撮影が始まってしまいました…
今は撮影終了待ちの間に記事更新してます。
久しぶりに地元の人と会話したかとおもえばフラペチーノの売り込みと、検温による低体温の心配とは(笑)
夜の記事はまたこの続きで書きますね!最後までどんな旅になるのか分からないものです。
さて、やっと寺を出れたと思いきや夜になり
★宇治川(夜間 灯りのみち)
一応、冬季の期間限定のライトアップになってます。一応いったのは見事に人がいないから(笑)観光圏では無くて生活圏ということですね…そんなに長居もしませんでした。
宇治川の堤防に沿って灯篭が設置されていて、拡大すると
源氏物語の各章が描かれてるのかな?
橋や石塔もライトアップされて昼間とは別の雰囲気になります。
個人的には「おぉ!」と感動するものでは無いですが、昼間との違いを楽しめる、そして夜は人混みを避けてゆっくり見れるところに魅力を感じました!
さて、これで終わりではありません!
次の場所は…
★随心院(ずいしんいん)
山科区にあり地下鉄東西線「小野駅」下車徒歩5分
さて、京の都で「小野」という地名、駅名を聞いて誰かを思い出したりしませんか?
それはこの地が、平安時代の歌人であり世界三大美女が1人「小野小町」を排出した小野家が治めていた土地であり、随心院はゆかりの寺とも言われてます。
なぜここに来たかと言うと、特に理由はありません(笑)コロナによりライトアップしている箇所が限られており、宇治から近かったのが一番の理由。
まぁそれは建て前で、本音はもう少し映えるものが欲しかったのと、今までだけでは完全に独りよがりな、ぶらり旅で読者の方に何かメリットあるか分からなかったから(笑)
ちなみにこの寺は小野小町絡みで縁結びが御利益と言えば食いつく方もいますかね…小野小町を毎日見舞った少将の物語。
身も蓋もない話をすると小野小町の存在自体が伝説級レベルに謎が多く、史実に残る資料も少ないらしい。
お話はこれくらいにして内容をば。
これは庭のライトアップです!これまた写真では伝わらないのですが池があって、小さい滝があるので水音がします!これがまた風流!
別に私は通でもなんでもないのですが、今回は成就院の鳥のさえずりといい、随心院の池の水音といい、京都は紅葉プラスアルファで楽しませてくれるものが多いですね!
視覚プラス聴覚で今回は癒されました。もちろんそこまで下調べして行ったわけでなく偶然ですが…
そして紅葉と小野小町の絵がある御堂
そしてお寺の中に戻ると、どピンクな襖絵が。暖色ライトだから写真映りが変わりますが…
現代のとある絵描きユニットが描いた小野小町の一生を綴っているらしいですよ!
寺内には恋みくじや、色んな恋愛絡みのものが置いてあります。有名どころほどまでは人はいないけど、カップルや家族連れの人が結構いました!
シングルの私が行く意味は無いのですがネタ集めとして(笑)
ここも初めて行きましたが、充分堪能出来ました!
さて、もったいぶっておきながら今日はこれでお終いdeath!!
それにしてもわたしの低体温の原因は何だろう?内蔵のひとつやふたつお釈迦になってるのではなかろうか…
明日で最終日になりますが、明後日からは仕事もあるのであまり出歩かずに京都を離れると思います!
ではお楽しみに!
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