人生徒然

こんにちはマッサンです!!

だいぶ涼しくなってきましたね!!私が大好きな冬が近づくのは喜ばしいことです。

本題の前に、親父の様子が最近おかしくなってきた。前からおかしいけども(笑)

態度がものすごく横柄になってきたのと、完全定年が近いからか親父の口から故郷の静岡の話を聞かされることが増えてきた。

叔父のコロナ失業に加え、従兄弟の引きこもりにより、静岡にある本家の存続危機も現実味を帯びてきているので、親父が定年を機に実家に戻りたい気持ちはあるらしい。加えて、奇しくも息子である私がフリーランスになって、店さえあれば全国どこでも働けることになったので、ATMとして静岡に連れていきたい気持ちもあるのでしょう。

基本、他人に興味ない親父が最近しつこく私の業務内容聞いてくる。特に異動について。

母親も含めて私も生まれ育った関東に生活基盤作って、知り合いも増やしているから、移住には大反対しています。ましてや親父のためになんて絶対嫌ですね。

親父は生活力全くないのに、ヘソまげてぽつんと一軒家の暮らししてやるみたいなこと言ったけど、だったらしてみろよと思う。公務員寮生活長かったから、ろくに一人暮らしの経験も無いくせに。

そんな将来的な移住の問題も抱えたことが今回の本題にも関係します。

では本編をどうぞ…

新しい生活がスタートして半月を超え、既に10月にも入ってきたわけで、生活リズムが作れたわけではないですが、だんだん一週間の体調の変化が見えてきました。

土日はフルに働いて疲れて、月曜日は体を休め、火曜の夜勤は一番の戦場。水曜日は疲労でずっと微睡んでいて、木曜日は仕事が暇。新技磨いたり、夕方4時には退店して銭湯行ったり、カフェでまったりしたり充実してます。金曜日は一番体力が戻っている。

そんな中、まだデビュー前の浜松合宿時に、大阪本部の人材育成部門の方がリモートで挨拶をしてきて、合宿という形式を始めて間もないので、デビュー後もフォローかねて定期的に状況確認含め、アドバイスの連絡を今もくれます。

その際に私から、最近あった料金踏み倒し客（そのまま伝えると大事になるのでぼかしながら）や、3時間の超ロングコースを担当したため、何か今後参考になるアドバイスないか聞きました。

早速の返答が、料金踏み倒し客は別として、そんな超ロングコースをアドバイザーの方も担当したことないのでアドバイスできなくてすんませんと言われてしまいました(笑)指だけ壊さないでくださいと言われた(笑)

既に新人が直面する困難の程度を大幅に逸脱しているらしい私の働き方。

その原因は客層にもあり、関東でも出店順にカウントしたらシングルナンバーにも値する、老舗の店舗であるため知名度もあり、土地柄の問題もあって癖のあるお客さんは相当多いのが原因だということはわかりました。

実は私のいる所はロードサイドの店なのですが、先に行くとその道沿いに工業地帯が広がり、別の所には肉体労働を主とする国の施設があるためその筋のお客が多い。よって筋肉ガチガチ疲労マックスの強揉み希望の客が必然と増える地理的特性がある。

それはそのアドバイザーの方も経験しているようで、大阪の方なのでそちらの店舗ですが、岸和田市にいたときは大阪湾に沿った港町なので、朝仕事帰りの漁師たちがお客としてきて、筋肉ガチガチの方が多くてマッサージが大変だったらしい。

その辺の地理的特性を考えると、本家も静岡の海沿いに近いので近隣の店舗で私が働くようになったら同じことになるなと思いました。

ましてやこれはまだ絵空事なのですが、両親を看取った後は予定通り結婚等していなければフリーになるので日本一周していて良いなと思った街を数年単位で転々として働きたいなと思っていますが、もれなくみんな海沿いの街(笑)【特に広島に行きたいのですが】

実際そんな生活をしているフリーのセラピストもいるようなので、機会あれば去年末の富山の時みたいにお話伺ってみたいですが、地理的特性もよくよく考慮した働き方をしなければいけないなというのはアドバイザーから聞いていて思いました。

港町だからと言ってみんながみんな漁師が客で来るという訳ではないでしょうが、強揉みのお客さんばかりというのも、仕事人生の寿命を縮めそうで怖いです（汗）

「移住」というのがどこまで本格化するかわかりませんが、親父が本気で動き出したら鶴の一声だし、自分の両親が亡くなった後も自分で決めてしまうと無駄に行動力はあるため一直線なので、まず働き方とのバランスを必ず考えるようにしたいとは思います。

慣れない土地に行くならば当然今のようなシフト固定制ではなく、報酬還元率が落ちることになってもスポット制で働いて様子見るくらいは慎重にはなるつもりですが。

さて土日はどんな客が待っているのか(笑)今日はこの辺で…