先日の台風でやはり我が家は床下は浸水していたようで、今日雨が上がった時に近所をジョギングしてたらいつも洪水の原因を作る貯水池にまた水が溜まっていました(汗)ちなみに畑の方もせっかく私が耕した土は流され、砂利の地肌が見えてしまっていました…
台風の後、一度貯水池の水は全部無くなったのに、まだジワジワ上流から流れてくるのと、昨日からの雨でまた溜まってしまったんだと思います。
2次災害には気をつけたいですね〜
そして過激な本題…
昨今のラグビー熱は凄いものですね〜私もそれに乗っかっているにわかファンなのであまり詳しいことはわからないのですが、今後の考えている進路についてラグビーを例えに話をしようと思います(笑)あまり例えもうまくないかもしれませんが
日本戦のラグビー見ていて私が感じたのは、確かに凄いのですがトライを取る瞬間はあまり何も感じなくて、逆にスクラムを組む瞬間やキッカーの活躍をいつも手に汗握って見ています!
日本はスクラムが弱点とされていて、ずっと鍛えてきていたわけですが、スコットランド戦なとで相手のスクラムを壊し、終了間近で相手の必死の猛攻に耐えて勝利していました!
もちろん攻めの気持ちがないとできないことでしょうが、守備の力が凄かったところに感銘を受けました。
たぶん人間自分に持ってないものに惹かれるのだと思います。
というのも、私のキャリアに置き換えた場合、今まで就職してきたベンチャー企業なんて攻めでしか成り立たない組織なので、確固たる個人プレーが主体になります。ただいつしかベンチャー企業も成熟してきて、組織力が大事になってくる時に私は肩を叩かれることになっていたんだと思います。(実際は上司から拳骨飛んできて追い出されたことがほとんどですが(笑))
そのときに時にはオフロードパスで倒れそうになりながらも次の就職先を見つけ、ギリギリトライして、直近の職場では私にとっては過去最高年収をなんだかんだ叩き出しました(最高と言っても年収400万円ほどですけどね〜)
では肝心の踏ん張りどころでの行動はどうだったかというと、精神世界の話、相手(激務やパワハラ)とスクラム組む頃には、毎回母の闘病含めその他色々な要因で、自陣はボロボロでまともにスクラム組む余裕すらない…けが人続出で途中退場してそもそも人数足りないような状態。そんな状態で「セット!!」の掛け声で来られてもまともに組むことすらできず相手にグチャッと音を立てて潰されてばかり(汗)一度完全に潰されるまで行くと引きこもってその都度しばらく復帰不能になるのも今までのパターンでなんとかしたいとも思っています(汗)
いきなり相手を潰すようなことはできなくても、今後は簡単に潰されないようスクラム組めるようにならないと、寿命が残されているのかわかりませんが長い社会人生活生き抜けないなと思いました。
ここまでラグビーに例えて話をしましたが、ここからは私らしい選択といいますか、考えていることは再度ベンチャー企業に就職するような同じ攻め方は止めにしようと思っています。進路については基本的にたくさん選択肢は考えておいて、消去法で考えています。
そうやってメインの進路を決めて、サブで捨ててきた選択肢を加えて使えそうなものを加えるという思考法で模索しています。
今回はベンチャー企業就職という今までの手っ取り早い選択の仕方をまず捨てることにしたということです。
最終的には定年関係なく働ける、どこでも働けるこれを意識した職業選択を考えてます!
少しずつ行動に起こしてその際にはまたブログに記事を書いていきたいと思います。
さて明日はラグビー日本戦決勝トーナメントですね。素晴らしい活躍を期待しましょう!
ここからは余談ですが、ラグビーの試合が始まる前などの選手の生い立ちを巡る番組も好きです!何を私は見ているかというと、選手の学生時代の恩師(部活の顧問)がどんな人か?
私も幼稚園から大学卒業まで20年近く剣道をしてきて、色々な先生の指導を仰いできて、そこに自分の歴史や、スタイルの転換点があると思っていて、人間形成のプロセスの一つである顧問がどのような影響を選手に与えたかが面白いと思っています!
ちなみに私の競技スタイルの転換点は高校時代の時です。それまでは超小柄で動かなかったら捕まることもあり、刃牙の花山薫じゃないけど1分半くらいは無呼吸で連撃を繰り返していました(笑)相手に呼吸のタイミングを掴めさせず、目線の死角を付き一本取りに行くスタイル。ただ高校生になって急に身長伸びて腹式呼吸ゆうても肺活量も馬鹿にならずスタミナ消費が激しくなって維持できなくなった時に新しいスタイルを開いてくれたのが高校の時の部活の先生。
先生といっても顧問ではありません。顧問は経験者でありながら人数不足で廃部寸前だったので在学3年間のうち1回しか道場に来て稽古してくれなかったので、OBに指導を依頼していました。そのOBの先生は現役時代インターハイ団体優勝の立役者であり、スタイルも上、中、下段に二刀流と全部扱える化物のようなマルチ才能の塊だった(汗)
その中で私には高校生は公式戦では使えないにも関わらず二刀流を教えてくれたわけです。
当時の私の体は華奢だったので、二刀でバランス良く筋力付ける目的もあったようですが、何と言っても先手の攻めしかない、中段の無呼吸連打を続けていては選手生命的に肺が保たないと判断したかららしいです。
愛情はあったけどそこは鬼コーチで、立会稽古で下手に先生相手に二刀をクロスして面打ち防ごうと思ったら、上段の一撃で押し込まれて、これまたホントにグシャって音して、両刀落として道場の床に沈んだこともありました(笑)
そこからは右手の小太刀でいなして、左手の太刀で打つという後の先ができるようになり、卒業して大学生以降中段でも無駄な動きはせずどっしり構えてできるようになったので高校の部活の先生に感謝しています。
攻めがあるから守りもある。学生時代のように導いてくれる先生もいないけれど、積み重ねを大事にして今後は守りを固めていきたいと思います。
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