完全に夏バテで揚げ物すら口にしなくなって5日目・・・この荒んだ毎日の癒しと低下した食欲を回復するべく今年の夏期休暇は始まりました。
大まかに分けると最初に長野3日間、広島3日間なので行楽シーズンの参考になればとも思います。
「とにかく涼しい〜」
いきなり頭おかしくなったんじゃないのと?と思われるかもしれませんが、実は今来ている所は本当に東京都心からしたら涼しいんです(笑)
さて今回の旅は・・・
まずは初日、長野の縦断から始まりました。高速は当然渋滞の中、うまく一般道を使ってほぼスムーズに来れまして、まず止まったのが諏訪湖のSA。なぜ高速道路を降りなかったかって?それは過去にちょっとしたトラウマがあったからです(汗)
20歳そこそこの頃にいつもスキーのツアーや格安ツアーに行くのが好きな奴と真冬の諏訪湖に行き、湖面が凍り付くくらいの寒い中散歩とか言って湖畔を連れまわされ、ブリザードで視界が悪いのに雪中行軍して私が高熱を出してダウンした記憶があるからです(汗)今回は夏とはいえ、湖畔を周ってもお店がたくさんあるわけでもなく、当時はモスバーガーで熱にうなされて死にそうになるくらいだったので特に立ち寄らず遠くから眺めるだけでもいいかなと思った次第です。
肝心の写真がコチラ・・・なかなかの景色だと思います!!
そして諏訪湖を後にして次に向かったのが「安曇野」。宿泊地の松本より少し奥に行った場所にあるリゾート地で向かったのが「大王わさび農場」!!
写真にあるのは広大なわさび畑で、同じ広さの畑が4ヶ所くらいあります。直射日光を避ける黒いネットの下には水路を通してわさびが広がっています。なんとここは駐車場・入場料が無料で入れるため、知っている人は結構押し寄せます。
ちなみにネットの下はこんな感じ…
わさびには清流が必須とのことで、キレイな小川に水車があります!
中にはレストランやおみやげコーナーもあり色々楽しめます!!そこで見つけたのはこんな洞穴2つ・・・
右側の開運口に入るとひんやりとした洞窟内の奥に宝船の彫刻がありました。
そして今回一番感動したのが、松本市街に戻ってきて向かった「弘法山古墳(こうぼうやま)」。
ここは東日本で最大規模の古墳だそうで、考古学を専攻していた私には非常に興味がありました。途中まで車で行き、展望台まで足を運んだ先が松本市街を見下ろすこの絶景ですよ!!日々の疲れも吹き飛びました・・・
しかもいいタイミングで虹まで出て来て感動しました。
絶景を見るというのは旅の一つの醍醐味だと思っています!!そして足元の石畳の下が埋蔵場所の様でした・・・周りは桜の木ばかりなので春に行くのもいいと思います。
そして遅くなりましたが今日の本題・・・絶景の次に旅の醍醐味としているのが食事で今回はまた新しい味覚を開拓してきました。写真はないのですが松本市内でイタリアンの店で夕食を取った時の事・・・
私は以前一番大好きなフルーツは桃と記事にしたように思いますが、今回注文したのが「桃の冷製パスタ」。
これは非常に賭けでした。冷製だけでも珍しいのに桃か〜と思い全く味の想像ができませんでしたが大当たり!!
桃の甘さと冷製パスタのひんやり感、ソースはバルサミコ酢を使った酸味のあるもので味のバランスが抜群に取れていました。当然ミートやクリームソースでは桃と合わないでしょうが、なかなか新しい発見をしました。
明日は結局ビーナスラインを通って小諸に抜けて、群馬の磯部温泉に向かう予定ですが初日からなかなかの大移動で道が空いていることを祈るばかりです・・・
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