06月03日
mac Windows8.1を外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part1
以前、Windows8.1を外付けHDDにインストールすることをチャレンジしました。
Windows8.1でうまくできないとの報告があったので、Windows8.1のインストールを検証してみます。
Microsoft公式の「Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する」
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/create-reset-refresh-media
「Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する」で取得したISOでは、
この記事にある方法は、使えません。
(okanoさん情報ありがとうございます)
最新のBootCampドライバ、予想以上に大きいので、4Gのフラッシュメモリでは容量不足です。
8G以上のフラッシュメモリが必要です。
注意:Warning
この先で説明している操作を間違うと内蔵SSDをクリアしてしまう可能性があります。
実際にご自身で操作する際は、事前にバックアップ、
作業する際は、細心の注意を払って操作するようにしてください。
At Your Own Risk
Windows8.1でうまくできないとの報告があったので、Windows8.1のインストールを検証してみます。
注意事項
Microsoft公式の「Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する」
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/create-reset-refresh-media
「Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する」で取得したISOでは、
この記事にある方法は、使えません。
(okanoさん情報ありがとうございます)
内蔵SSDを使わないWindows8.1のインストール方法
方針
- 内蔵SSDの容量が少ない、内蔵SSDは使わない。
(BootCampを使ったWindowsブートではありません。) - Macのみでインストールを完結させる。(Windowsマシンは不要)
必要な物
- USBフラッシュメモリ8G以上が必要です。
- 消去してよいUSB3.0外付けHDDが必要です。
- WindowsOSのメディアまたはライセンス(この記事では試用版を利用します)
最新のBootCampドライバ、予想以上に大きいので、4Gのフラッシュメモリでは容量不足です。
8G以上のフラッシュメモリが必要です。
注意:Warning
この先で説明している操作を間違うと内蔵SSDをクリアしてしまう可能性があります。
実際にご自身で操作する際は、事前にバックアップ、
作業する際は、細心の注意を払って操作するようにしてください。
At Your Own Risk
以下手順で説明します。
Windows8.1 Enterprise評価版64bit版を入手します。
URL: http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh699156.aspx
取得にはWindows IDが必要です。また、試用期間も定められています。
インストールしたWindows8.1にネットワークドライバなどが必要になります。
MacのハードウェアのWindowsドライバがまとまっているBootCamp Support Softwareを
入手します。
URL: http://support.apple.com/ja_JP/downloads
私が入手したのは、BootCamp5.1.5640で、ダウンロードすると展開されフォルダ名はBootCamp5になっています。
所有しているMacBook/iMacの購入時期によってダウンロードすべきBootCampのバージョンは異なります。
自分のMacにあったサポートソフトウェアをダウンロードしてください。
BootCampアシスタントを使って、USBフラッシュメモリに入手したWindowsOSメディアを
書き込みます。
■ Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
□ 最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロード
□ Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール
Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成 のみ、チェック状態にしてください。
ダウンロードしたWindows8.1のISOファイルを選択します。
保存先ディスクが差し込んだUSBフラッシュメモリになっていることを確認します。
続けるをクリックします。
しばらく待ちます。
USBフラッシュメモリの性能によりますが、
Mac野郎なのかは、書き込み完了まで15分程度かかりました。
BootCampアシスタントで書き込んでいる最中、または完了後
デスクトップ上に「WININSTALL」
アイコンが表示されているはずです。
ダウンロードしたBootCamp5フォルダをUSBフラッシュメモリにコピーします。
マウントされているWININSTALLをクリックして、その直下へコピーしました。
USBポート2つ使います。
USBポート2つ、未使用状態にしてください。
Windows8.1のISOを書き込んだUSBフラッシュメモリを差し込みます。
現在の状態
PORT1: USBフラッシュメモリを差し込んだ状態
PORT2: 未使用
Part2に続きます。
Windows8用は方法が違います。
mac Windowsを外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part1
1. 準備:必要メディアの入手
1.1 Windows8.1のISOを入手する
Windows8.1 Enterprise評価版64bit版を入手します。
URL: http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh699156.aspx
取得にはWindows IDが必要です。また、試用期間も定められています。
1.2 BootCamp用ドライバを入手する
インストールしたWindows8.1にネットワークドライバなどが必要になります。
MacのハードウェアのWindowsドライバがまとまっているBootCamp Support Softwareを
入手します。
URL: http://support.apple.com/ja_JP/downloads
私が入手したのは、BootCamp5.1.5640で、ダウンロードすると展開されフォルダ名はBootCamp5になっています。
所有しているMacBook/iMacの購入時期によってダウンロードすべきBootCampのバージョンは異なります。
自分のMacにあったサポートソフトウェアをダウンロードしてください。
2. 準備:USBフラッシュメモリにISOを書き込む
BootCampアシスタントを使って、USBフラッシュメモリに入手したWindowsOSメディアを
書き込みます。
2.1 BootCampアシスタントを起動します。
2.2 設定
■ Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
□ 最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロード
□ Windows7またはそれ以降のバージョンをインストール
Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成 のみ、チェック状態にしてください。
ダウンロードしたWindows8.1のISOファイルを選択します。
保存先ディスクが差し込んだUSBフラッシュメモリになっていることを確認します。
2.3 書き込み
続けるをクリックします。
しばらく待ちます。
USBフラッシュメモリの性能によりますが、
Mac野郎なのかは、書き込み完了まで15分程度かかりました。
BootCampアシスタントで書き込んでいる最中、または完了後
デスクトップ上に「WININSTALL」
アイコンが表示されているはずです。
2.4 BootCamp Support SoftwareをUSBフラッシュメモリにコピー
ダウンロードしたBootCamp5フォルダをUSBフラッシュメモリにコピーします。
マウントされているWININSTALLをクリックして、その直下へコピーしました。
3. WindowsOSのインストール(Windows8.1 Enterprise)
USBポート2つ使います。
USBポート2つ、未使用状態にしてください。
Windows8.1のISOを書き込んだUSBフラッシュメモリを差し込みます。
現在の状態
PORT1: USBフラッシュメモリを差し込んだ状態
PORT2: 未使用
Part2に続きます。
- mac Windows8.1を外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part1
- mac Windows8.1を外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part2
- mac Windows8.1を外付けHDD・SSDにインストール&起動する Part3
Windows8用は方法が違います。
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