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OSX Sleep復帰後、HDMI接続した外付けディスプレイを認識してくれない

別の外付けディスプレイでは現象が発生しませんでした。この記事の現象は、モニター固有の不調が原因と断定しています。

以前使っていたモニターではmacOSのバージョン(Big sur含む)に関わらず、復旧しませんでした。別のモニターではSleep復帰後、普通に表示できています。

この記事のTIPSを試しても解決しない場合、モニター不調の可能性が高いかも。

2021年9月7日追記


いろいろ調べていますが、未だに解決に至っていないのが
OSX Sleep復帰後、HDMI接続した外部モニターを認識してくれない問題です。

OSX がスリープした直後に復帰させるとHDMIモニターは復帰します、でも、
少しでも遅れるとHDMIモニターが再同期されないというかOFFのままになってしまいます。

モニター(ディスプレイ)に付属する機能でHDMI/DVI/D-SUB等の入力を切り替える操作を行っても変化はありあませんでした。


Mac野郎なのか的な対処法は、
・外付けディスプレイの電源をOFF、ONする
です。

できれば、Commandやショートカットなどから実現したいのですが、見つかっていません。


これから一般的なディスプレイ検出方法を3つほどご紹介します。
ただ、Mac野郎なのかの環境 Macbook Pro Retina 13inch , Late 2012 (OSX 10.9.4)ではうまく復帰しませんでした。
Macbook Pro Retina Mid2015(macOS Sierra 10.12.5)でも同様に復帰してくれませんでした。


ディスプレイ検出方法
 システム環境設定→ディスプレイ
mac-hdmi-problem.png


  ディスプレイの設定画面が表示されます。
  ここでOptionキーを押すと画面下の「ウィンドウを集める」というボタンが「ディスプレイを検出」に変わります。
  Optionキーを押しながら「ディスプレイを検出」ボタンをクリックすることで復帰する例があるようです。


もう一つの別のディスプレイ検出方法 その1
 Cmd + F1:ディスプレイミラーリングのON/OFF 切り替え操作です。
 Cmd + F2はディスプレイ検出の操作だそうです。

もう一つの別のディスプレイ検出方法 その2

 Controlキー+F1、F2:セカンドディスプレイのブライトネスを切り替える操作

 このControlキー+F1,F2が有効なディスプレイをお持ちであれば、Optionキーを押し続けるとディスプレイ検出が行われ復帰するようです。

ディスプレイ検出方法の最終手段系
 ディスプレイの電源 ON/OFF、
 HDMIケーブルの抜き差し


外付けディスプレイ利用者の便利なショートカット?
Cmdキー+F1:ディスプレイミラーリングのON/OFF 切り替え
Cmdキー+F2:ディスプレイ検出
Controlキー+F1、F2:セカンドディスプレイのブライトネスを切り替える操作
Optionキー押しつづける:ディスプレイ検出

Mac野郎なのかの環境では、Cmdキー+F1のみ利用できました。

他はThunderboltディスプレイ用なんでしょうかね・・・

HDMI信号なしで映らない!


sleep復帰後以外でも、HDMI信号なしで映らないパターンがあります。

初めて外部モニタをHDMI接続して映らない場合です。

これは、ドライバ、ソフトウェアアップデートで解決できることがあります。
apple公式の情報に手順が掲載されているので、ご確認の上お試しください。
apple公式:Mac に接続された外付けディスプレイ上の映像に問題がある場合


HDMI接続したまま、macOSがスリープ・・・その後復帰してログインしても、
ディスプレイがOn/Offを繰り返しながら「HDMI信号なし」をお知らせしてくれます。

mac野郎なのかが使っているディスプレイは古いです。
だからなのかもしれませんが、一度「HDMI信号なし」の状況になると、
HDMIケーブルの抜き差しでは解決できませんし、
ディスプレイの検出でもHDMI信号なしのままです。

外付けディスプレイを認識しているかの確認方法
アップルメニュー>このMacについて>システム情報から、
システム情報のハードウェア グラフィックス/ディスプレイを見ると
macが外付けディスプレイをハードウェア的に認識しているのかがわかります。

接続したディスプレイの情報が表示されている場合は、
少なくとも1回は認識しているということになります。
この情報は、一旦認識すると、USB機器とは違って、HDMIケーブルを抜いても、残ったままです。
ここに表示されているからといっても、「HDMI信号なし」は起こります。


Microsoft Remote Desktop v8.0.9 日本語キーボードへの処方箋(まとめ)


macからWindows10Proへリモートデスクトップ接続する最新記事があります
  1. JISキーボードの誤認識を解決!
  2. 英数キー、かなキーのIME切り替え対応
  3. backslash問題の解決案もあります

興味のある方は、こちらのリンクからご覧ください。



Version8.0.14からJISキー問題が解決されています。(2015/3/11)
詳しくは「Microsoft Remote Desktop Version 8.0.14リリース JISキーほぼそのままで行けます!」を参照願います。
下記、記事は、v8.0.9時点の処置内容です。



Microsoft Remote Desktop v8.0.2 JISキー未対応なので、無理矢理JISキー化してみた。」の続きです。

Microsoft Remote Desktop Version 8.0.x(9)を使ってWindows8.1 Pro(64bit)を利用しています。

mac野郎なのかの所有するmacは、MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2012、JIS配列のキーボードです。
OSは、OS X 10.9.4を利用しています。

Microsoft Remote Desktopの問題・課題、最大の問題はキーボードが違うこと



  1. キーの印字と違う文字が入力される現象となります。

    Microsoft Remote Desktop接続したWindowsに対するキー入力が、利用しているJISキーと違うUSキーとして認識されています。
    例えば@キーを入力すると、”(ダブルクォート)を入力するとが出力されてしまいます。



  2. また、使い慣れた英数キー、かなキーが利用できない問題もあります。


Microsoft Remote Desktop 日本語キーボードが正しく認識されない理由


mac野郎なのかの推測です。Microsoft Remote Desktopの不具合だと推測しています。

仕組みから考えると・・・
Remote Desktop接続で使用するキーボードは、Windows側で決定します。
Macで起動したMicrosoft Remote Desktopがクライアント、別PCで動かしているWindowsがサーバーという関係になります。

 Microsoft Remote DesktopアプリからWindows8.1へ接続します
 Microsoft Remote Desktopアプリは、利用しているキーボードのレイアウト(ことりえ)をWindows8.1へ送っている(と推測)
 Windows側ではことりえは謎のキーボードレイアウトのため、IME既定の英語キー(US 101)としてセッションを起動
 日本語キーボードのはずが、英語キーボードとして認識されてしまう

キーボード選定の仕組みはターミナル サービスでサーバー上の既定の IME を使用する方法が参考になります。

そもそもMicrosoft Remote DesktopはiTap Mobileというアプリがリニューアルされたもののようです。

iTapでは設定でキーボードを切り替えることが可能だったようですが、Microsoft Remote Desktopでは、設定が消えています。

Microsoft Remote Desktopで設定を復活してくれれば、最高なんですが、
v8.0.9となっても未対応のままです。


Microsoft Remote Desktop 日本語キーボードへの処方箋


この方法は、WindowsでUS 101キーとして認識されたキーを設定で入れ替える方法です。

別途Macにインストールが必要なアプリ
 KeyRemap4MacBook(この記事では9.3.0を利用しています)

記事は以下の順番で説明します。
1.英語用のキーボードレイアウトを日本語のキーボードレイアウトに変更する
2.英語キーボードを追加する(この手順はJIS配列のMacbookを所有している用です)
3.KeyRemap4MacbookでJISキーライクに入れ替える
4.英数キー、かなキーをIME切り替えに利用する方法
付録.KeyRemap4Macbook:Microsoft Remote Desktop JISキーライクのprivate.xml
  • 祝!初マック(mac book retina 13インチ)!retina美しいです^^マックに関係するTips、情報、はまったことの解決策等
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