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Wi-Fiルーターの寿命と症状、振り返るとコレが症状だったんですね。

モーターとか、バッテリーとか、経年劣化による部品や消耗する部品が明確に採用されているならわかるんですが、そういったものが搭載されていないWi-Fiルーターにも寿命があるんですね(コンデンサかなぁ?)。

新品購入後、問題が発生しない限り、ずーっと使ってしまいがちです。

寿命の症状が出たWi-Fiルーターは、『NEC Aterm WG2600HP3』です。

  1. 初期の症状?いつもの視聴で、チューナーが見つからない

    ワイヤレス テレビチューナー Xit AirBoxをAterm WG2600HP3のLANに接続、Wi-FI経由 Fire HDで地デジを視聴する環境を整えてあります。

    Fire HDでXitアプリ(テレビ視聴アプリ)を起動すると、たまに「チューナーが見つかりません」と表示される症状が発生していました。もう一度Xitアプリを立ち上げ直すと地デジ視聴できる状況でした。

    この当時はこういうこともあるんだなぁという程度の認識でした。


  2. 中期の症状?頻発するチューナーが見つからない

    Fire HDでXitアプリを立ち上げるとチューナーが見つからない症状が結構な頻度で発生しています。何度かXitアプリを立ち上げ直すと地デジ視聴でき、普通に視聴できる状況になります。


  3. 中期の症状?チャンネル切り替えで、今ままでより時間がかかる気が・・

    Xitアプリで地デジの視聴チャンネルを切り替えることができます。実測していないのでアレですが、今までよりなんか遅くない?と感じることが多くなっていました。FireOS自体もそこそこアップデートしているので、アップデートでなんか変わったのかなぁとWi-Fiルーターの寿命より、アプリ自体のアップデートが要因と疑っていました。


  4. 末期の症状?なんかWi-FI切れる

    中期までは大容量通信が必要なシーンで影響を受けていました。末期になると全体的な影響になります。Wi-Fiが突然落ち、アンテナが消えます。そして自動的に再起動し、復旧する、そんな現象に出会いました。

    NECのWi-Fiルーターはログを見る機能が省略されているのでいつ、何が起きてるのかの把握ができません(次買うときはNECやめておこうと思った理由です)。




結局末期の症状で、新しいルーターに置き換えました。新しいルーターに置き換えたことで、上記の問題は発生しなくなっています。変わったのはルーターだけなので、上記症状はルーターの寿命による劣化が原因だったってことです。

まとめ:Wi-Fiルーターの寿命を把握できる機能を実装してください


ルーター寿命の末期症状ならきっと気がつけます。ただ、中期症状や初期症状ではWi-FIルーターに何かしら問題があるなんて気がつけませんよね・・・。

Wi-Fiルーターにセルフチェックとか自己診断とか、ハードウェアの劣化をチェックしてLEDとかで教えてくれる機能が欲しいと感じました。

 

 

Wi-Fiルーターの寿命と症状、振り返るとコレが症状だったんですね。
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