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mac野郎なのかでは、日常使っているmacbook pro retinaで困ったことの解決法や、便利、快適にする方法などを主に掲載しています。

850EVO(MZ-75E500B)のUSB3.0(Gen1)接続時の速度と評価

mac ssd 850EVO

V-NAND SamsungSSD 500GBモデル850EVO MZ-75E500B/ECOを購入し、MacBook Pro Retina Mid2015で使い始めました。SSDケースと合わせてMid2015(mac)で使う850EVOを評価してみました。SSDケースは、Transcend StoreJet 25S3(USB3.0アルミニウム製 TS0GSJ25S3)をチョイスしています。

Mid2015はType-C(Gen2)、Thunderbolt3ポートがないため、USB3.0(Gen1)接続で最大5Gbpsの転送速度が最速です。

SSDは軽量!amazonの簡易パッケージでも良かったです


SSDの方は、amazonの簡易パッケージでした。
mac-850evo-review-1.jpg

梱包材(空気袋?)のほか、ダンボールでガードされている感じだったことと、SSD自体が超軽いので簡易パッケージでも大丈夫でした。

MZ-75E500B/ECOを選んだ理由


Crucial CT525MX300SSD1/JPを購入しようとしていました。SSDやSamsungを選んだ理由は以下のように大したものではないです。

  • HDDの空き容量が少なくなるにつれて、書き込み、読み込み反応が遅くなりがちに・・・
  • 軽くて、可動部品は無いSSDは、モバイル用途に最適だと思い込んだ
  • Samsungが初めて3D NAND(V-NAND)を発表していたこと
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/611653.html
  • アマゾンベストセラーssdのCT525MX300SSD1/JPの価格とほぼ同価格で購入できたこと
  • 以前購入した1TB(2.5インチHDD)に異常が発生し始めていた


まとめると以下のような欲求に突き動かされた気がします。
=>容量500GB程度の高速ストレージが欲しかった


macOS High Sierraにアップグレードする前に知っておくべきこと5選

2017年9月12日Apple秋の新商品イベントでmacOS High Sierraのリリースが告知されますね!

macOS High Sierraは、過去のしがらみを切り捨てるアップグレードになりそうです。macOS High Sierraにアップグレードする前に知っておくべきこと5選として、ご紹介していきます。

この記事は、以下参考情報を元にまとめています。



その1 High SierraにアップグレードでHFS+からAPFSに自動変換されます


フラッシュストレージが内蔵されたmacはアップグレードでAPFSにコンバートされます。(APFSへの移行をオプトアウトすることはできません。)
FusionドライブはHFS+のままです。

その2 AFPはAPFS上のファイルを共有できません。


AFP(Apple Filing Protocol、AppleTalk)はApple File System(APFS)のファイル共有をサポートしていません。
フラッシュストレージをAFPでファイル共有している方は、Sambaに切り替える必要があります。

その3 APFSはmacOS 10.12.6以降で使えるフォーマットです


APFSでフォーマットされたドライブ(USBストレージ、Thunderboltストレージ)を読み書きすることができるのはmacOS High Sierra、macOS Sierra(10.12.6以降)です。

macOS Sierra(10.12.5以前)、OS X El Capitanやそれ以前のOSXでAPFSでフォーマットされたドライブを読み書きすることができません。

その4 ADレベルは2008以降のサポートです


ドメインの機能レベル(Active Directory)を 2003 のまま運用している企業で、macをお使いの方は、High Sierraへのアップグレードしてはいけません。High Sierraでは2003をサポートしません。

Windows Server 2003はすでにサポートが終了しています。
ADの機能レベルは、お勤めの企業のIT管理者へお問い合わせください。

その5 Microsoft Office for Mac 2011はサポートされません。使えません。


macで安定して使えるOfficeは、Office for Mac 2011でした。2016(mac版)はイマイチ使い勝手が悪かったです。
そろそろ登場するmacOS High SierraでOffice for Mac 2011がサポートされないことが明らかになっています。
Microsoft warns Office for Mac 2011 users not to upgrade to Apple's macOS High Sierra when the new operating system launches in September.

Microsoft tells some Mac Office users to pass on Apple's High Sierra



買いきりでOffice for Mac 2011をご利用している方には、とっても痛いニュースですね。最新のOffice for Macは2016です。買いきり版は、ビジネス・家庭向けのOffice Home & Business 2016 for Mac、家庭向けのOffice Home & Student 2016 for Macの2種類で、1ライセンスにつきMac2台にインストールできます。

Office 365 Soloは、年または月額制の形態で、Office Home & Business 2016 for Mac相当の機能が使えます。1ライセンスで2台のPC(Windows or Mac)、2台のタブレット、2台のスマートフォンにインストールしてご利用できます。

詳しい価格や機能の違いはこちらの公式ストアで確認することができます。
Microsoft ストア公式:Office for Mac



Macで使うOfficeの最大の問題は、VBAからCOMが呼び出せないことですよね。
Macを使っている中でOffice(Excel、Word、Outlook)の使用頻度が多い方は、VMwareやParallelsをオススメしたいです。macOSが動いたままWindowsが動きます。WindowsにOfficeをインストールし、使うことができます。さらにWIndowsだから互換性の問題やVBAが動かないってことが一切ありません。

Office 2016のMac版で起きがちな不満は、Windows版を使うとなくなります。

こちらの記事でVMwareとParallelsを比較しています。よろしければ参考にしてください。




まとめ


ここまで、macOS High Sierraにアップグレードする前に知っておくべきこと5選をご紹介してきました。
TimeMachineでバックアップをしておくことで、アップグレードする前の状態に戻すことができます。
アップグレードする前は確実にバックアップを取っておきたいですよね。

米国時間9/12に開催されるApple Special Eventは、iPhone8、iPhone 7s/7s Plusが発表されます。また、Apple WatchがLTEに対応したり、Apple TVも4K/HDRに対応するなどの噂も流れています。iPhone価格は噂ではMacが買えそうな値段でした。



macストレージを27GB削減して容量を増やせました!そのお手軽な方法とは?

MacBook Pro Retina Mid2015(256GB)モデルの内蔵ストレージ使用率95%から81%の14%減、27GBの削減に成功した方法をご紹介します。手間をかけずに簡単にできる方法です。
それぞれの削減率とともにご紹介しています。

日頃ストレージの使用率は意識していません。
ふと気がついたら使用率95%になっていて焦りました。

手間をかけたくなかったので、思いつく限り簡単な方法を実践してみたところ想像以上の効果ありました。それでは、その方法をご紹介します。




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