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mac野郎なのかでは、日常使っているmacbook pro retinaで困ったことの解決法や、便利、快適にする方法などを主に掲載しています。

macOS High Sierra+SSDの環境でApple File Systemをスキップした技とは?

ひょんなことからmacOS High Sierra+SSDの環境でApple File System(APFS)をスキップすることができてしまいました。この記事は、Appleのバグ技なのかもしれません。この方法で内蔵フラッシュストレージのAPFSをスキップしようと考えている方は、自己責任でお願いします。

macOS High Sierra 10.13.1が開発者向けにリリースされています。これで修正される可能性も高いです。


macOS High Sierra+SSDの環境でAPFSをスキップできてしまった方法


TimeMachineバックアップから戻しました。APFSに戻るつもりがコンバートされずにApple_HFSのままになってしまいました。

diskutil listで確認した内蔵フラッシュメモリ(/dev/disk0)とHighSierraが一緒に写った写真です。
macOS High Sierra+SSDの環境でAPFSをスキップできてしまった証拠写真

この写真でMacintosh HDがApple_HFSになっていることがわかるかと思います。


  • 1)通常のアップグレード手順でSierra 10.12.6からHigh Sierra 10.13へアップグレード
    この時は、APFSになっていたことを確認しています。インストールはこちらの記事に書いています。
    High Sierraにしたあと、一旦TimeMachineでバックアップをとりました。
  • 2)固まってしまう現象があったので、いったんSierraへ戻しました。APFSからHFSに戻れました。
    High Sierraが固まってしまう現象は、こちらの記事に書いています。2回発生しています。
    High SierraからSierraへ戻した方法は、こちらの記事に書いています。
  • High Sierraに戻しました。
    OSX 10.13.1が開発者向けにリリースされたようなので、またHigh Sierraに戻して正式リリースを迎えようと1)でHigh Sierraの状態でバックアップしたTimeMachineからHigh Sierraに戻しました。

この手順を踏むと、APFSからHFSに変わってしまうようです。

High Sierraにアップグレード > バックアップ > Sierra戻す > High Sierraに戻す


Appleのテスト漏れですよね・・・勘弁してほしいです。
これ、APFSにするにはどうしたらいいんでしょうかね・・・

2017/09/29 17:34追記
macOS High SierraをAppStoreからダウンロードできる状態ってことがわかりました。
もう一回ダウンロードして、High Sierraを上書きインストールして見ました。
失敗するのかなぁと予測していましたが、普通に上書きインストールが正常終了しました!
APFSに戻りました!よかった

macOS High SierraからSierraに戻す唯一の方法とTimeMachineは速いストレージを使った方がいいと思った理由

こちらの記事は、macOS High SierraからSierraに戻す内容です。APFS採用のmacOS High SierraからHFS+のSierraへダウングレードできるのか?疑問でした。SierraでバックアップしたTimeMachineディスクを使ったダウングレード方法をご紹介しています。

SierraからHigh Sierraへのインストールはこちらのhttps://fanblogs.jp/macyarounanoka/archive/296/0でご紹介しています。
macOS High SierraからSierraに戻すリブート時のキーの組み合わせ



9月27日にmacOS High Sierra ( OS X 10.13 )をMacBook Pro Retina Late2012へインストールしました。
macOS High Sierraのインストールした記事はこちらで詳しくご紹介しています。

今回、High SierraからSierraへ一旦戻すことにしました。その理由は、支障が出ているからです。こちらに書いていますが、どうやらMac野郎なのかが使っているLate2012とHigh Sierraの相性?が悪いらしくmacOSが固まって止まってしまう現象が発生しています。(macOS High Sierra 10.13での出来事です。10.13.1では発生していません)


【この記事の前提】
macOS Sierra( OS X 10.12.6 )でバックアップした外付けHDDはUSB2.0接続の低速モデルで、このハードディスクは、アップグレード後、接続していません。多分接続して新たなバックアップを取っても大丈夫だと思います。使っているハードディスクの容量が少なかったので、Sierraに戻す際消えてしまうことを心配したためでした。

macOS High Sierra( OS X 10.13 )にアップグレードした後、別のUSB3.0接続ハードディスクでバックアップをしています。

VMware Fusion10で進化したポイントと購入先

VMware Fusionの最新版 Fusion10が発売されました!ここでは、進化したポイントとVMware Fusion10と8.5の違いを表にまとめています。

Fusion9を飛ばしてFusion10です。関係性は薄いですがiPhoneも9を飛ばしてiPhone 10(X)でしたね。

↓↓↓購入先はこちらです↓↓↓
VMware Fusion 10

 



VMware Fusion10で進化したポイント


Fusion8.5と比較して、Fusion10で何が進化したのかを明らかにしています。
まずは、macOS High Sierraをサポートともっとも大きい変化はTouchBarサポートです。

macOS High Sierra と Touch Bar に対応


APFS に対応し、macOS 10.13 Sierra を搭載した Mac 上で仮想マシンを起動できるほか、現在使用している Mac に影響を与えることなく、サンドボックス内で最新の macOS を安全にテストできます。UI がアップデートされ、最新の Touch Bar 搭載モデルにも対応するなど、Fusion の機能がさらに強化されました。


そのほかMetalをサポートしたことで、グラフィックス性能とバッテリー寿命も向上しています。
  1. Windows 10 Fall 2017 Creators Update のサポート予定
  2. Fusion 10 では、Apple 社の Metal グラフィックス技術を新たにサポート!グラフィックス性能とバッテリー寿命が向上しています。


DirectXの最新版は 12です。(Windows10のみ)
VMware Fusionは、8.0以降DirextX10に対応しています。最新版のVMware Fusion 10もParallels Desktop 13どちらもDirectX10止まりです。DirectX11以上を要求するゲームは、素直にBootCampにするか、Windows10マシンを購入した方がいいような気がします。
=>Macで最新Windows10ゲーム重視ならBootCamp

Fusion 10 vs Fusion 8.5の違い


Fusion10とFusion8.5の違いを表にまとめてみました。

VMware Fusion 10VMware Fusion 8.5
ハードウェア要件・2011年以降のMac(MacPro 2012 Xeon W3565を除く)
・Mac Pro 2010の6コア, 8コア,12コアモデル
・4GB以上のメモリ
IntelCPU(64ビット)のMac
・4GB以上のメモリ
動作に必要なmacOSMac OS X 10.11以降Mac OS X 10.9以降
METALを活用するための
ハードウェア要件
MacBook (early 2015 or newer)
MacBook Air (mid 2012 or newer)
MacBook Pro (mid 2012 or newer)
Mac Mini (late 2012 or newer)
iMac (late 2012 or newer)
Mac Pro (late 2013 or newer)

macOS 10.12.5 以降が必要です。
なし
TouchBar対応
Metalレンダリング対応
DirectX10.0 Shared Model 3
サポート
OpenGL 3.3のサポート
3DグラフィックスをサポートしているゲストOSWindows XP Service Pack 3、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10Windows XP Service Pack 3、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10
サポートしているゲストOS
Windows 10(2017 Fall Creators Update)
Windows 10(Anniversary Edition)
Windows 10
macOS 10.13.x
High Sierra
macOS 10.12.x
Sierra
macOS 10.10.x
El Capitan
macOS 10.9.x
Yosemite
そのほかは同一です。
Windows 8 (全バージョン)
Windows 7 (32 ビットおよび 64 ビットを含む全バージョン)
Windows Vista
Windows XP
Ubuntu (16.04、15.04、14.10、14.04、13.04、12.04、11.10、10.04 を含むほぼすべてのバージョン)
Linux、Solaris、FreeBSD、OS X Lion、OS X Mountain Lion、OS X Mavericks


Fusionをmacへインストールするには、最低750MBのストレージが必要です。
また、別途ゲストOS毎に5GB以上の領域が必要になります。


VMware Fusion 10 Proは10の無印と比較するとかなりの機能アップしています。
主に企業向け、管理者がラクになるREST API、MicrosoftのVirtualized Based Securityをサポートしたりと機能が追加されています。

VMWareの購入先


macOS High Sierra(10.13)でWindows10を動かすのはFusionです。
Macをお持ちの方はFusionブランドを選びます。

サーバー環境でmacOSを仮想で動かせるのはvSphereです。
サーバー環境でAppleのmacOS High Sierra、Sierra、OS Xを動かしたい場合はvSphere Hypervisor (ESXi)を選びます。企業向けなので、個人の方はmacを購入した方がいいと思います。ちなみにWorkstationはappleのosを公式サポートしていません。


Windows10を仮想で動かすなら使っていないWindows10ライセンスが必要です。パソコンに付属しているOEMライセンスのWindows10ではご利用できません。
Windows10/10Proは、Microsoftでも購入できます。
Windows10/10Pro
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まとめ


ここまでFusion10の進化したポイントと購入先をご紹介してきました。
Fusion10ではAPFS対応になっています。Fusion8.5はAPFS対応状況がつかめませんでした。UnixBenchの結果からAPFSは仮想OSの読み書きに向かないイメージを持ってしまいました。Fusion8.5がインストールできれば普通に動くと思っていますが実際のところどうなんでしょうかね?少なくともHFS+のSSDでご利用している方は問題ないと思います。




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