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週刊少年ジャンプが売れなくなった真相(分析・参考)

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(分析・雑談・参考)

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『週刊少年ジャンプ』の発行部数が減少している理由は、紙の雑誌が売れなくなっていることや、電子書籍が当たり前の時代になったことが挙げられます。『週刊少年ジャンプ』は、電子版を配信するサービス『少年ジャンプ＋』を独自に立ち上げており、かなり浸透してきた印象です。また、『週刊少年ジャンプ』の発行部数は、過去に比べて減少しています。一例として、2021年7月から9月にかけて算定された『週刊少年ジャンプ』の印刷証明付き発行部数は約137万部で、過去のデータを見てみると、昨年10月から12月の発行部数は約147万5000部でした。しかし、その後は右肩下がりで、今年4月〜6月に算定されたデータではすでに約140万4000部にまで下がっていました。123

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赤字まで一直線週刊少年ジャンプが売れなくなった真相【ゆっくり解説＆ずんだもん】

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赤字まで一直線週刊少年ジャンプが売れなくなった真相【ゆっくり解説＆ずんだもん】

文字起こし


0:00
僕はずんだもん日本で最強の週刊少年誌
0:04
ジャンプの編集長をしているのだやっぱり
0:07
ジャンプは最強ですね
0:08
ギネスにも認定されている漫画雑誌なんて
0:10
うちぐらいなものです
0:12
常に日本の漫画雑誌業界をリードしてきた
0:14
ジャンプは無敵
0:15
ジャンプは最強
0:16
[音楽]
0:18
あの
0:19
編集長大変言いにくいんですけどジャンプ
0:21
の発行部数って落ちてますよ
0:23
どのくらい全盛期は600万部を超えてい
0:26
たんですけど現在は150万部を割る
0:29
ぐらいには
0:30
めっちゃ減ってるのがどうしてこうなった
0:32
かつては全国紙よりも売れていた週刊少年
0:35
ジャンプしかし近年はその発行部数は右肩
0:38
下がりかつて少年だけではなく大人も魅了
0:40
したジャンプに何があったのでしょうか
0:42
まずはその成立から見ていきましょう
0:45
ジャンプの相関は高度経済成長期
0:48
最近
0:49
少年たちに漫画が大人気なのだここは
0:52
いっちょ超ウルトラ大ヒットする漫画雑誌
0:54
を作ってやるかとは言ってもすでに
0:57
マガジンやサンデーがすでにありますけど
0:58
その2つに割って入っていけますか行ける
1:01
かなじゃなくてあるんだよとりあえずまず
1:04
は名物になるような連載作品が必要だな
1:07
手塚治虫とか引っ張ってくれない
1:09
思いっきりサンデーの看板ですよ相関して
1:12
いない漫画雑誌なんて喧嘩する前に昇天し
1:14
ます
1:15
自分で発掘するしかね初期のジャンプは月
1:19
2回発行で週間漫画雑誌ではありません
1:21
でしたしかしよく1969年10月からは
1:25
習慣化名称も週刊少年ジャンプと改められ
1:27
ました当時の連載作品は
1:30
父の魂男の条件
1:32
破廉恥学園男一匹ガキ大将などこのうち
1:35
ハレンチ学園と男1匹ガキ大将はかなり
1:37
人気が出たため一気にジャンプは人気少年
1:40
史の一角へと躍り出ることになります
1:43
なるほどいいねそうですかうんうんこの
1:48
漫画はいい感じだよ連載会議にかけてみる
1:50
よお願いします
1:52
編集長この漫画どうですか結構いけるん
1:54
じゃないかと思いますなるほど
1:58
破天荒な警察官が主役のギャグ漫画家
2:00
連載させよう
2:02
良かった良かった
2:04
ヤマドメタツヒコさんもきっと喜びますよ
2:06
その天然むだけはそのうち変更した方が
2:09
いいかもあそうですね明らかに山が見たつ
2:12
ひこ先生のリスペクトなんですからでも
2:14
このこちら
2:16
葛飾区亀有公園前派出所はきっと読者から
2:17
人気でますよ
2:20
1976年には40年以上連載し続けた
2:23
こち亀も連載開始最終的には201館の
2:27
単行本を出版しこれもまたギネス世界記録
2:29
に認定されました長く連載していた分認知
2:32
度も高くさらに古い時代のリアルタイムが
2:34
描かれた資料的な勝ちまである珍しい漫画
2:37
作品です作者は秋本治先生ですが初期は
2:40
ペンネームが違っていましたまだまだ漫画
2:43
制作そのものがだいぶおおらかだった時代
2:45
です人気作品を抱えるようになった
2:47
ジャンプはどんどん発行部数を伸ばして
2:49
いきます
2:50
1978年には200万部1980年には
2:54
300万部を突破してしまいます
2:57
なんとかジャンプをもっと人気にできる
2:59
ような個性派の作品マッドマックスみたい
3:02
な強烈なインパクトのある作品描ける人い
3:04
ないかなうん話考えるだけでいいならなん
3:07
とかうん絵を描くだけでいいならなんとか
3:09
よっしゃ
3:13
それじゃあ人間の全身から血を噴き出して
3:15
爆発し試算させましょういいですね
3:22
1984年には北斗の拳が連載開始
3:25
バイオレンスな作風と北斗神拳の
3:27
インパクトそして多少の矛盾点を
3:29
吹き飛ばすほどの勢いによってジャンプは
3:31
さらに活気づきます同じ年に連載開始した
3:34
のが
3:35
ドクタースランプが非常に良かっただから
3:38
鳥山先生次は冒険活劇ものにしてみません
3:41
か
3:42
冒険活劇物となるとが好きなんですが
3:46
尻尾の中物の少年が宝物を探すストーリー
3:49
ってのは
3:58
人の剣と同じ1984年にはドラゴン
4:00
ボールが連載開始今でも新作が作られ
4:03
続ける人気作品は80年代に始まっていた
4:05
のです他にもキャプテン翼やろくでなし
4:08
ブルース何度もアニメ化されたジョジョの
4:11
奇妙な冒険も80年代
4:13
誌面が濃ゆすぎませんか
4:15
少年というにはちょっと大人向けの作品が
4:17
多すぎるような気が
4:19
や大人だってかつては少年だったんだから
4:22
少年誌読んでもいいだろうそれに
4:24
少年だけが買うんじゃいつか頭打ちになっ
4:26
てしまうからななるほど大人の読者も
4:29
取り込むことで発行部数を伸ばしていく
4:31
わけですねということ大体シティハンター
4:34
なんて小学生にはわからねえだろあれの
4:37
ギャグがわかる小学生はちょっと嫌かも
4:38
しれませんね
4:40
読者層を拡大し発行部数を伸ばす週間少年
4:43
ジャンプしかし実は80年代は全盛期では
4:46
なかったのです
4:47
ジャンプの黄金期は90年代なんと
4:49
1991年の3.45において6002万
4:52
部を突破しました
4:55
600万部の大台に乗った
4:57
素晴らしいです編集長これは全国紙より
4:59
発行部数が多いってことですから
5:02
各メディアでもそのように報じられてい
5:03
ますよ全国紙って何なんでそんなことも
5:06
知らないんだよこの枝豆は
5:08
漫画のことしか知らなくてごめんなさい
5:10
全国紙というのは日本全国で販売してる
5:12
新聞のことです
5:14
読売産経毎日なんかの発行部数が多い新聞
5:16
ですよ
5:18
やっぱり
5:20
迷われているって事その通りですよ編集長
5:23
これはもはや日本の文化の一端を担ってい
5:25
ます今に漫画そのものが日本の誇る偉大な
5:28
文化として認識されますそれやりすぎだ
5:31
けどそれでも嬉しいものは嬉しいよっしゃ
5:34
今日は僕の奢りでパッと飲みに行こうすい
5:37
ません
5:37
締め切りヤバそうな先生がいるのでその
5:39
最速に行ってきます私も印刷所さんに頭を
5:42
下げに行くので今日は飲みに行けません
5:44
編集者ってのは大変だな
5:46
編集者も大変ですが
5:48
漫画家も大変です日々クオリティの高い
5:50
作品を生産しその上で締め切りにも
5:52
間に合わせる体力と精神力を削りながら
5:55
漫画を書いていくのですがその回もあって
5:58
発行部数853万部
6:01
去年1996年の年末発売の3.4合併5
6:04
月にやりましたよ
6:07
これは
6:09
勝手に涙が出てくるぐらいに
6:12
凄まじい数字ですね
6:14
この数字ですから
6:16
ジャンプが毎週この数だけ発行されてると
6:18
考えるだけですごい
6:20
達成当時の連載作品はスラムダンクルロー
6:23
に剣心地獄先生ぬーべーキャプテン翼
6:26
ジョジョの奇妙な冒険ドラゴンボールなど
6:28
の人気作品ばかりどれも圧倒的な知名度を
6:31
誇り現在でもファンが多い作品です当時の
6:34
人気の度合いは押して知れるというもの
6:35
でしょうもはや向かうところ的なし無敵の
6:38
少年ジャンプといった風情ですが全盛期が
6:41
あるということは衰退期があるということ
6:43
ですここからジャンプは低迷期に入ります
6:45
そうそれは通称ジャンプ暗黒機と呼ばれる
6:48
ほどのものに
6:50
いい加減にドラゴンボール終わらせてわし
6:52
そろそろ休みたい
6:55
ささら本気でキレそうだから
6:57
ドラゴン
7:00
ボールが大変ですスラムダンクも連載終了
7:03
したいという打診がその2つに同時進行で
7:07
終了されるのは絶対にまずい分かりました
7:09
どうにかして時期をずらしてもらえないか
7:11
相談してみます
7:13
頼んだぞ
7:13
1995年の25号でドラゴンボールが
7:16
連載終了
7:17
圧倒的な人気を誇った作品ですがこの連載
7:20
終了については以前から言及されることも
7:23
ありましたしかしその翌年1996年には
7:26
バスケブームをけん引したスラムダンクが
7:28
連載終了となります
7:31
看板作品が近い時期に終了したことその
7:33
影響力が大きかったのは当然です
7:36
ドラゴンボールとスラムダンクの影響は
7:38
かなりのもののようです明らかに売り上げ
7:40
が落ち始めました
7:42
鎌首出たのだ持っていた以上に看板作品の
7:44
連載終了は本誌への影響が大きいとはいえ
7:47
このままではいられません次の看板を
7:50
生み出して育てないとそちらに関しては
7:52
全力で発掘と有力な新人の育成を急ぎます
7:55
何人か候補もいるんですけど今は
7:57
アシスタントに入ってもらって
7:59
経験を積んでいる段階ですから今の連載や
8:02
連載できそうな漫画家でどうにかするしか
8:04
ないとよしやってやるのだ決意を新たに
8:08
するずんだもんですがここで追い打ちが
8:10
かかりますこれまでの発行部数は公称発行
8:12
部数で実は自己申告制のものでしたそれが
8:15
1997年からは印刷証明付き部数が基準
8:18
となります問題になっていた発行部数の
8:21
水増しへの対策でもありました
8:25
編集長どうしたんですかしっかりして
8:27
ください
8:28
枯れたえ発行部数
8:30
抜かれたのだ
8:31
ジャンプの発行部数を抜いた漫画雑誌が
8:32
そんな雑誌が存在するはずがそそうか
8:36
マーガレットですね同じ集英社ですし
8:38
そんなわけねえだろ
8:40
週刊少年マガジンに決まってるのだ何が
8:42
悲しくていきなり少女漫画雑誌に抜かれ
8:44
なきゃならんのだえ思った以上の大激怒
8:47
まさかヤンキー漫画とスポーツ漫画とよく
8:50
わからないギャグマンガしか載ってない
8:51
マガジンに会い抜かれるなんてマガジン
8:54
じゃなかったらいいんですか例えば週刊
8:56
少年サンデーとか
8:58
オタクだけなのだ
9:00
週刊少年チャンピオンとかあれは変人と
9:02
ヤンキーしか読まない他の週刊少年誌に
9:05
対するヘイトがすごい向こうは向こうで
9:07
こっちを溶け気取りのキャラ10とか言っ
9:10
てるしお互い様だからいいのだやさぐれて
9:12
ますね
9:13
1997年48号で発行部数415万部の
9:17
マガジンに抜かれてしまいますよほど
9:19
嬉しかったのかこの当時マガジン編集部は
9:22
発行部数に本1と書かれたのメモリなどを
9:24
発注していたなんて話までありますしかも
9:27
11月15日の毎日新聞では
9:30
少年マガジン王者復活と報じました
9:32
何かにつけて発行部数あおりを仕返して
9:34
くるマガジンに対して
9:36
ジャンプは臥薪嘗胆の気持ちで王者奪還を
9:38
誓っていましたしかしそれでもすぐには
9:40
うまくいかず発行部数にの座に甘んじた
9:43
ままで21世紀を迎えることになったの
9:45
です
9:45
[音楽]
9:47
何としてでも発行部数日本一の同志
9:50
週刊少年マガジンをぶっ潰すあんまり
9:53
喧嘩腰はまずいかとしかしワンピースや
9:55
ナルトが人気上昇してますやっとドラゴン
9:58
ボールやスラムダンクに変わる看板が育っ
10:00
てきましたね長かったやっと積年の恨みを
10:03
マガジンに返してやることはできるのだ
10:05
自分は散々発行部数煽りしたのにそういう
10:08
ところあるよな編集長自分のことは棚上げ
10:10
するっていうか新たな看板作品が育ってき
10:14
たことで2002年8月には再び発行部数
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日本一にしかしこの時すでに漫画業界以外
10:20
からその立場を脅かす存在がすでに
10:22
ジャンプの背中に迫っていました
10:26
いや日本一の弾を取り戻したからこれで
10:29
安泰じゃねえのだ発行部数が目に見えて
10:31
下がってますね確かに1位のザワ取り戻し
10:34
ましたけど
10:35
ジャンプの発行部数は減り続けてますそれ
10:37
以上の勢いでマガジンの部数が減っている
10:39
から最落点しただけですねもう300万も
10:42
切りそうなんだけどこれじゃまるで週刊
10:45
少年誌そのものが人気なくなってるみたい
10:47
インターネットですインターネットという
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怪物のせいですインターネットそうです
10:52
最近私もインターネットを始めたんです
10:54
けど時間泥棒
10:56
漫画読んでる暇がなくなってます2000
10:58
年代に入ると一般人でもインターネットに
11:01
触れる機会が増えます
11:03
ネット上には無料で読めるコンテンツが
11:04
無限と言っていいほどに溢れています
11:06
さらに双方向性コミュニケーションが
11:08
取れるのも大きな特徴です
11:11
雑誌に連載している漫画家にはファン
11:12
レターぐらいでしか交流できませんが
11:15
ネット上なら気軽にメールを送れます
11:16
もちろんほとんどがアマチュア作家ですが
11:18
それでも交流できるのは大きいのです
11:21
まま所詮はアマチュアの作品群一時的に
11:25
注目が集まっているだけですよね
11:28
やはり真ん中は締め切りが必要そして手綱
11:31
を握る編集者もそんな希望的観測で大丈夫
11:33
ですか大丈夫ではありませんでした
11:36
2010年代に入ってくると大容量通信
11:39
回線いわゆるブロードバンドが普及します
11:41
時期を同じくしてYouTubeを始めと
11:44
した動画配信サービスも増えてきました
11:47
更新の早い動画と最速でも週に1回の週間
11:49
漫画これまで漫画を読んでいた人々の時間
11:52
は動画に費やされるようになってきます
11:54
さらに同じ時期に普及し始めたのは
11:57
電子書籍
12:00
紙で出版しないでいいからコストが低く
12:01
さらに更新も時間にとらわれない
12:03
輸送コストもかからないといいことずくめ
12:05
みたいに思えますねまだ参入している出版
12:08
社は少ないですけどこれから先は増えて
12:10
くると思われますただ神の本みたいに
12:13
めくるのはできないですけど電子書籍には
12:15
いいところもあると思うけど
12:17
週刊少年誌としてはいや
12:19
ジャンプは電子書籍にも力を入れる一体
12:22
どんな考えが見ておいて欲しいのだ電子
12:26
書籍は成長著しい分野です2011年時点
12:29
ではその市場規模は61億円ほどだったの
12:31
ですが2020年には4821億円にも
12:35
そしてずんだもんの戦略とは
12:39
少年ジャンプ+これが新しい
12:41
少年週刊ジャンプの形なのだななるほど
12:43
電子書籍でもジャンプをしかしこれでは
12:46
単にジャンプの電子書籍版じゃないんです
12:48
か
12:49
そんなことはない第一安い
12:53
少年ジャンプ+は定期購読が月980円今
12:56
のジャンプは1冊290円だから月に
12:59
180円もお得うわっ小学生にとって
13:02
180円は大きいだろうが
13:04
編集長って物の価値観が昭和中期で止まっ
13:07
てるんですかちょっと昔の栄光を捨てきれ
13:09
ていない部分があるからしょうがないよ
13:12
納得ですさらに発売日になったらすぐ
13:14
読めるわざわざ買う必要がないのだそれは
13:17
いいかもしれません買い損ねるとちょっと
13:20
悔しいですし発売日に読めないとネタバレ
13:22
とか食らって悲しい思いするもんなその上
13:25
少年ジャンプ+だけで連載する作品も作っ
13:27
ていくのだ本誌じゃ掲載できないような
13:30
冒険的な作品を載せていくおー確かに
13:33
載せられないけど面白い作品があります
13:35
そういう作品に対して
13:37
ジャンプの作風にするように言わなくて
13:39
いいんですねあ話題は二度とあんなことが
13:42
ないように
13:44
少年ジャンプ+独自の強みとしてはやはり
13:45
本誌とは経路の違う連載特にスパイ
13:48
ファミリーは高い人気を獲得しアニメ化も
13:50
されましたその人気はかなりのものであり
13:53
まさに新時代のジャンプ作品と言えます
13:57
ネット時代
13:58
そしてに対応していく他の週刊少年誌も
14:01
次々に参入してますし大きな変革の時です
14:04
ね
14:05
ジャンプがの発行部数は減ってますけど
14:06
それでも1位のままということは他社の
14:09
週刊少年誌はもっと苦しい状況にあ
14:11
るってことですから他の週刊少年誌は
14:14
ジャンプ以上の苦戦を強いられています
14:15
一時はジャンプを抜いていたマガジンは
14:18
2022年の発行部数は44万部一時期の
14:21
1/10ほどまで落ち込んでしまいました
14:24
週刊少年サンデーに至っては2020年の
14:26
発行部数は19万部
14:28
ジャンプ自体も2020年には150万部
14:30
を下回っているのですが他社はそれ以上に
14:33
苦しい戦いをしているようです
14:35
電子書籍漫画雑誌の乱立そして
14:38
インターネットの動画サイト
14:40
ジャンプが戦って勝利しないといけない
14:42
ライバルはたくさんいるって事ですねでも
14:44
我々はそれに勝利してきたんですからそう
14:47
ですよ
14:48
ジャンプの3本柱は
14:49
友情努力勝利その通りだけど重視していく
14:53
のは友情えっ3本柱のうち1本だけで
14:56
大丈夫なんですかこれから必要なのは
14:58
ネットと本誌の連携それだけじゃなくて
15:00
メディアミックスをが確かに話題になった
15:04
鬼滅の刃もメディアミックスで人気が爆発
15:06
しましたスパイファミリーもですこれから
15:09
は漫画だけじゃないってことですね
15:11
その通り無数は落ち続けているけれどその
15:14
文章伝ジャンプ+に誘導できればOK取っ
15:17
ちゃいますか再びの天下をもちろんそうし
15:20
たいけどそのためには才能を発掘していか
15:23
ないといけないのだあそれならジャンプ
15:25
ルーキーがありますよ
15:27
ジャンプルーキーは2014年に登場した
15:28
Webコミック投稿サイトです自由に投稿
15:31
閲覧することができ場合によっては少年
15:34
ジャンプに掲載さらに
15:35
ジャンプルーキー出身の大山ファイブ先生
15:37
によってジャンプ本誌で一ノ瀬家の滞在が
15:40
連載されています
15:42
ジャンプも積極的に新しい才能を発掘
15:43
しようとしているのは間違いありません
15:46
かつての栄光やもう一度じゃなくてもっと
15:49
すごいジャンプを作ってみせるそれが編集
15:51
者の役目大きな変革の時を迎えている週刊
15:55
少年誌トップを走るジャンプは買われるの
15:57
でしょうかそれはあなた自身で確かめて
16:00
くださいおしまい

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