自分が相手のことを考えているつもりでも、自分視点になっていることで
対人関係において感情のコントロールを難しくしていることもあります。
相手を見るときにも、自分中心の視点になってはいないだろうか!?と
気がつくことが出来るのか、によって自分の心のありかたも大きく変わってきます。
自分の取り巻く環境を見れば、心のあり方も見えてくるというのも
相手という存在を通して、自分がどんな気持ちで接することが出来ているのか、によって
相手の感情を通して、浮かび上がってくるものがあります。
「他人の振り見て、我が身を直せ」、ではありませんが
相手のアラが見えているということは、そこに自分の欠点があって
それに気がつかせるために
無意識が目を向けさせようとしてくれているのかもしれません。
自分自身のことを内省的に見るという視点があることで
人に対するねたみや怒りといった感情を持つことがあったとしても
そこでいったん、状況を捉え直すことによって
冷静さを取り戻すことにもなると思っています。
「類は友を呼ぶ」という諺にあるように
友となるのは今のあなたの心のあり方に相応しい存在であると見ることで
自分の心を整えていくプロセスに
自己成長の大きな学びを得ることが出来るものです!
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