そんな想いを押し上げてくれることになるのが、美意識の向上にあると思っています。
自分の人生をどのように生きたいのか。そこに想いがあってこそ、美意識の高まりも感じられるもの。
人生の意義を深めていくためにも、向上感を高めていくことから、人生のあり方も見つめ直してみたいところです。
向上感を高めるという言葉は、「人生は「2周目」からが面白い」(斉藤孝さん)の著書の中で触れられています。
(引用開始)
「審美眼」を持ち、美を意識することで、私たちは自分を高めたいという気持ちを自然と持つことが出来るようになります。
これは1周目のビジネス社会で培われた競争心や向上心とは種類が違うものです。
1周目は人に勝ちたい、自分が優位に立ちたいというモチベーションから頑張ります。
しかし審美眼を持ち、美しくあること、美しく生きることへのモチベーションは、他者に勝つことではなく、自分自身が美に近づきたいという気持ちから生まれます。
(引用終了)
「己を知り彼を知れば、百戦危うからず」といった言葉にもあるように、己を知ることによって、敵に勝つことが目的になっては、美意識を高めていくことには繋がらないです。
自分のほうが相手よりも優位に立つために、相手の短所を知ることで、つけ込むことからは、美意識は生み出されることはありません。
Win-Winの関係でありたいと思うのであれば、長い目でみても、相手の長所を上手く活かすことを考え続けてあげたいものです。
逆に自分を活かしていく為にも、周囲の良さを認めてあげられることによって、自分の長所も短所もひっくるめて受け入れられるようにもなります。
自分らしさに目を向けて、相手の為のことを考えてあげられることが、自分自身の向上感の感性を高められるものがあると思っています。
あなたの持つ長所や良さも、そこに関係する相手が受け入れてくれることによって、良好な関係性も生み出されるものですよね。
あなたのセルフイメージが高まるのも、そんな想いを受け入れてくれる存在があってこそ、です。
自分だけが良ければ、という視点だけではなく、他者との接点も意識してみることが、結果的に美意識も高めてくれます。
あなたにとっての利己と利他のあり方を見つめ直していくことが、心の豊かさの指標を変えることにも繋がるはずです。
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