逆になかなか手に入らないものだからこそ、それを手にしたいという渇望感を生み出していくことが出来るもの。
自分にとって満たされない気持ちがあるからこそ、そこに新しいゴールを見いだしていくことが出来るからこそ、煩悩に忠実であることが必ずしも悪いことではないですよね。
煩悩があるからこそ、欠乏感を生み出してしまうものであり、渇望感に繋がることもある。
そうした意味でも、内なる欲から出てくる雑念とどのように向き合っていくのか、が大切になってきます。
ないものねだりをしたくなるときには、欠乏感からきているものなのか、渇望感からきているものなのか、を適切に見極めることも大切。
だからこそ、その判断基準となり得るのが、あなたの持つゴールになります。
自分のゴールにとって必要なものであるからこそ、そんな煩悩に忠実であることが、結果的に人生にプラスに働くことにもなるでしょう。
それも、自分のことだけではなく、周囲のことも含めたものであれば、周囲からも感謝されることになることで、さらに人生も好転していくもの。
今だけ、自分だけが良ければ、というゴール設定になっていないだろうか?と見つめ直すことが、煩悩との向き合い方には求められるところだと思っています。
「養生の術は、先ずわが身をそこなふ物を去べし。身をそこなふ物は、内慾と外邪となり」(養生訓)
そんな言葉の中にもあるように、内なる欲望に囚われず、外部からの環境の影響を受けないように、心と身体の健康を整えていくことを大切にしたいところ。
あなたが設定したゴールにとって、不要なものに振り回されないマインドセットがあるからこそ、余計な悩みに振り回されない為の秘訣であるとも言えるでしょう。
人の持つ欲としては、三大欲と言われる「食欲」「性欲」「睡眠欲」に加えて、「言語を欲しいままにする欲」、さらに「喜び」「怒り」「憂い」「思い」「悲しみ」「恐れ」「驚き」の感情もあります。
※斉藤孝さん著「悔いのない人生」から引用
ゴール設定がなく、自分の煩悩に赴くがままに感情に流されてしまうことが、精神のバランスを崩す要因になってしまいます(^^;)
周囲の環境からくる不安と立ち向かっていくためにも、まずは内なる心の中を整えていくことから、その向き合い方も見つめ直していきたいところです。
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