どうも!今年のオリンピックはお隣の韓国で
開催されているので 寝不足にならなくていいですね(笑)
今回は ダイハツ ムーヴ LA100S
症状は
「信号待ちをしていると なんかおかしい」
「走行中にカクカクとショックがある」
「加速時にはドンドンっと大きなショックがあり 怖い」
との事でした...
問診だけでは 点火系かな〜...走行距離も96000キロ
この車両には10万キロで交換のイリジウムプラグが装着されています
でも 点火系のトラブルで悩ましいのが いつもブログで書いているんですが
「プラグ」なの?「コイル」なの?って事ですね〜...
まあ パワーバランスを診れば どちらが悪いのかわかるのですが
この「KF」エンジンは ちょっとした親切設計になっています
コイルに何かしらの問題が起きると「チェックランプ」で
お知らせしてくれるんですね〜(^^)
なので「チェックランプ」が点灯していなければ
ほぼほぼ「プラグ」の不調(不良)と判断できます
しかし ほぼほぼと書いたのには 理由があります(**)
この親切設計の「KF」エンジンは 本当に繊細なエンジンで
燃焼室にカーボンがたまり 燃焼不良を感知すると
「チェックランプ」を点灯させます...
まだまだ出始めのエンジンなので これから改善はされると思いますが
「チェックランプ」が点灯しても 一時的なエンジン不調や
動画(1番下に載せてます)のような不調であれば
ほぼほぼプラグの問題でしょう(^^)
また 貨物車などは イリジウムプラグではなく
普通のニッケル合金のスパークプラグが採用されていますが
電波効率が悪く プラグが不良でなくても
よくエンジン不調になるケースがありますので
電波効率が良く 耐久性のあるイリジウムに交換する事を
お勧めします!
また ちょっとの不調なら
そのままでもいいや〜!っと思っているそこのあなた!
未燃焼のガスや不完全燃焼のガスが触媒を悪くしてしまい
高額なマフラーを交換するハメになってしまいますので
お気をつけください!
2018年02月21日
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