目玉のような、手鞠のような丸い模様に背景のよろけ縞。
幾何学的であるような、有機的であるような不思議なイメージ。
文庫革とは、播州姫路で生産される真っ白な革を使用して作られる工芸品です。
独特な加工方法で、革もみ、型押し、彩色、錆入れ、仕立てなどの行程を経て完成します。
錆入れというのは、彩色後に革の表面に漆を塗り、
仕上げに真菰(マコモ=イネ科の植物)の粉をふって定着させるという作業です。
色を塗らずに残しておいた部分に真菰(まこも)の茶色の色が入り独特の風合いを出します。
(文庫屋サイトより)
すごく薄いので、パーティー用の小さなバッグでもかさばりません。
お札は折りたたんで、カードも数枚だけ。 お出かけの時はこれで充分。
着物でお出かけするときに持つのだ〜。
それにしても、いつもの分厚いお財布を見直したくなりますね・・・。
この3月、浅草に文庫屋大関さんのショップがオープンしました。
売り切れ続出でなかなか欲しい柄は手に入りませんよ〜
文庫屋大関 http://bunkoya.ocnk.net/
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