パンク=三味線の皮破れ
梅雨時にはよくあることで湿気の影響で破れやすくなるのだそうです
三味線の皮が破れることをパンクって言うんですね(笑)
代わりに長唄用の三味線で稽古です
長唄用の三味線は、いつもの三味線よりほんの少し竿が細く、しかも軽いです
何気に細くて持ちやすい
それはおいといて・・・
五木の子守唄のパート1の練習です
二重奏なので、楽譜の上の段がパート1、下の段がパート2です
まず、パート1を先生と一緒に弾き、3回目は先生がパート2の変え手の手合わせ
何とか引き終わり
先生「大丈夫なんじゃない?んじゃ、下弾いて下さい」
えっ、いきなり合わせですか(゚Д゚;)
まだ下のパート今日聞いたばっかりだし、まだ一回も稽古してない
先生、稽古一回分勘違いして抜かしてませんか・・・?
とりあえず家で予習してきたので、精一杯やってみるけど、下の段は難しい箇所があってよく出来ていない
やはり、間違えまくり、止まりまくり
先生「今度もう一回下の段おさらいしましょう」
そりゃそうじゃあ(>o<)
先生、絶対勘違いしている・・・
次の予定は 熱田神戸節 三下がりの都々逸風の曲
しかし楽譜が見当たらず・・・急遽予定変更し
本調子 端唄「梅は咲いたか」
ついに端唄の代表曲、憧れの「梅は咲いたか」が出ました
(もう少し先にやる予定の曲に違いない)
梅は〜咲い〜た〜か〜 桜はまだかいな〜 誰でも一度は聞いたことのある曲
予定が狂ったとは言え、私としてはラッキー♪
今までは、歌メロと同じような音の手だったけど、今度は歌と三味線の音が全然違います
弾きと歌と両方頭に入っていないとこんがらかってきます
それに、外ハジキ というE難度的な技が出てくるのでありました
「最初まだ出来ないと思うけど、練習してみて」
たぶん、出来ないと思う
外ハジキのコツは、糸をはじくのではなく、竿の縁をはじくようなつもりで、とのこと
どうも稽古の曲の順番が前後してしまい、予定が狂ってしまったらしい
これが吉と出るか、凶と出るか
今日は暑くて金華公園の坂道を登ったら喉カラカラ
かき氷〜!という感じでしたのでかき氷に近いものにしました
喫茶穂高のソーダフロート
今季初のクリームソーダ、今年もこのグリーンの季節がやって来ました
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