7月の半ばになり、ようやく梅雨入りしたような雨の一日でした
このところ涼しくて助かります
ただし、暑くなった時の耐性がなくなりそう
私の前の生徒さん、ベテランの男の方
すごく難しい曲をスラスラ弾いていらっしゃる
いいなぁ・・・
末廣狩を通して弾きました
出だしは、強く弾くこと
最近目が悪くなって、細かい楽譜が見えにくい
ちょっと気を抜くとどこを弾いているのか見失うことがある
楽譜を拡大した方がいいのかもしれない
チンチリレンの合方は、先生が替手を弾いて合わせました
複雑に絡んでくる替手につられないようにするのが大変です
糸に負けてるので、頑張って強く弾く
今日は、先生がバチをチェック
どうやら、私の使っているプラ撥の先が薄くて力が入りにくいのかも知れない、ということになりました
長唄では木バチを使うのですが、木バチは握りのエッジが痛くて、
しかも持っていて滑るので白いプラ撥を使っていたのです
プラ撥は滑らないが、木バチより開きが薄くて軽い
軽くて薄いと、頑張って糸に押しつけないと強く弾けません
やはり、こんど木バチに戻すか・・・
握りにはめる滑り止めのゴムがあるので今度試してみようと思いました
この滑り止めゴムをはめるのは一苦労で、15分くらいかかるんだそうです
長唄の木のバチは、全体が樫の木バチと、先がツゲになっている2種類
ツゲの方が粘りがあってしなりがよいのだそうです
ただし樫よりは柔らかいので、若干減りが早いそうです
家に帰ってよく見たら、私が持ってる木バチは樫でサイズが25匁なのでした
本当は、一つ下の20匁サイズが良い
やっぱり20匁のツゲ撥、欲しいかも・・・
「11月のセールの時でいいじゃん」
確かに、別に急ぎはせぬ
メルカリで儲かったら買おう
雨のノウゼンカズラ
これを見ると夏って感じします
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2024年07月16日
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