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2018年06月01日

まつりの巻 第3帖

旧九月八日からの誓いの言葉知らすぞ。
御三体の大神様、御三体の大神様、天の日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、地(くに)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、日々(にちにち)弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。この度の三千世界の御神業(ごしんぎょう)、いやが上にも千万弥栄の御働き、祈り上げます。三千世界の神々様、臣民人民、一時(ひととき)も早く改心致し、大神様の御心に添い奉り、地(くに)の日月の神と成りなりて、全(まった)き務め果たしまするよう、何卒御守護願い上げます。そがため、この身この霊(たま)は、如何(いか)様にでもお使い下さいませ、何卒三千世界の神々様、臣民人民が、知らず知らずに犯しました罪、穢れや過(あやま)ちは、神直日(かむなおひ)大直日に見直し聞き直し下さいますよう、特にお願い申し上げます。元津神えみため、えみため。
八月十日、一二Θ


「元津神えみため、えみため。」
本稿では、「十神笑みため」とご説明したことがあると思います。「とおかみえみため」です。ホツマツタエでは「トオカミエヒタメ」となっています。一方、他の古神道には「吐菩加美依身多女」または「吐普加身依身多女」(とおかみえみため)という祓い清め言葉もあります。この「とおかみえみため」は、国之常立大神の8人の子供の名を表しているという説もあります(そういえば牛頭天王=須佐之男命?の子供も八王子でしたね。また、天照大御神と須佐之男命の誓約でも五男三女です。)。また、「遠つ神、恵み賜へ」という伊邪那岐尊の言葉に由来するという話もあります。「えみため」と「エヒタメ」の「み」と「ヒ」の1字の違いですが、「水」(体主霊従)が「火」(霊主体従)に替わったとの説もあります。いずれにしても、日月神示の神は、この「とおかみえみため」または「トオカミエヒタメ」をもじって「えみため」(笑みため、恵み賜へ)と述べられているのだと思います。

なお、日月神示の十神(とおかみ)は雨の神、風の神、岩の神、荒の神、地震の神、木の神、金の神、火の神、日の出の神、龍宮の乙姫のことですので、ご注意ください。





2018年06月02日

まつりの巻 第4帖

世こしらえてから臣民の種植えて、臣民つくったのであるぞ。世、こしらえた神々様は「ながもの」の御姿ぞ、今に生き通しぞ。Θが見て、これならという身魂に磨けたら、Θから直々のΘつけて、天晴れにしてやるから、御用見事仕上げさすぞ、臣民ばかりでは出来ん三千世界の大洗濯、誰一人落しとうもないΘ心、皆揃うてお蔭やりたや、喜ぶ顔見たや、遠い近いの区別なし、皆々我が子ぢゃ、可愛い子ぢゃ、早う親の心汲みとれよ、
八月十一日、一二Θ


世を作った神々は今も生き通しで「ながもの」の姿をされているそうです。この「ながもの」は龍体のことを意味しています。日本列島も2体の龍が上下反対に重なり合った姿とも言われているようです。

2018年06月03日

まつりの巻 第5帖

肉体一(はじめ)苦しめたら、今度その守護神にはそれだけの見せしめせなならんことになっているのざぞ。神懸かりでまだ世界のこと何でもわかると思うている人民、気の毒出来るぞ。八百八光の金神殿、いよいよにかかりなされたぞ。出雲の大神様、この世構いなさる大神様なり、その心得ない者、人民ばかりでないぞ、三千世界の迷うミタマに所得さして、嬉し嬉しに祀りてやれよ、コトで慰め弥栄えしめよ、コトまつりてΘの列(つら)に入れしめよ。その国々ぞ、頭(あたま)々で、祀り結構ぞ、祀りくれよ。邪(じゃ)祓うとは、邪無くすることではないぞ、邪を正しく導くことざぞ、追い払うでないぞ、まつろえよ。引き寄せて抱き参らせよ、取り違いならん大切事ぞ、
八月十二日、一二Θ


低級霊の神懸かりは肉体を苦しめることになるのでしょう。低級霊の憑依を許した守護神には罰がくだるぞということでしょう。また、その人自体も残念な結果になるそうです。

八百八光の金神、出雲の大神は、かねの神、龍宮の乙姫と共に、世の立て替えの際にご活躍になると「大本神諭」にもあるようです。

出雲の大神は、須佐鳴大神を始めとする大国主神(大己貴尊)他の出雲・国津神の神々のことでしょう。

コトで慰め弥栄えしめるとは、言葉や行動で出雲の神々を祀りなさいということでしょう。

悪と同様に、邪を物理的に無くすのではなく、邪を引き寄せ、関与して正しく導くことが重要だそうです。


2018年06月04日

まつりの巻 第6帖

取られたり、取り返したり、こねまわし、終わりはΘの手に甦る。世の元の真清水湧きに湧くところ、やがて奥山遷さなならんぞ。神示わかる臣民二三分出来たなら、Θいよいよのとどめ刺すなり。三界を貫く道ぞマコトなり、マコトの道は一つなりけり。神界の、マコト隠れし今までの、道はマコトの道でないぞや。鬼、大蛇(おろち)、草木動物虫けらも、一つにえらぐ道ぞマコトぞ。
八月十三日、一二Θ


悪神に取られたり、取り返したり、最終的にはこねまわして正神の手に戻る。「世の元の真清水湧きに湧くところ」に奥山を遷すそうです。日本であれば、富士の「忍野八海」か「柿田川湧水」といった所でしょうか。または、天真名井に着目すれば九州の「高千穂」でしょうか、いずれにしてもキーワードは「真清水湧きに湧くところ」です。

今までのマコトはマコトでないそうです。鬼、大蛇、草木、動物、虫けらでさえも歓喜するマコトの道は一つだそうです。


2018年06月05日

まつりの巻 第7帖

金いらんことになると申してあろうが、世界の人民皆青くなって、どうしたらよいかと何処尋ねてもわからんこと近づいたぞ、早うこの神示読ましてくれよ、Θの心が九分通り臣民にわかりたら、Θの政治わかるのぢゃ、与える政治いくらでもあるぞ、一通りと思うなよ、時と所によっていくらでもあるのぢゃ、つまることないΘの政事(まつりごと)ぢゃ。人民の政治、Θ国には用いられんのぢゃぞ、三千世界天晴れの政治早う心得て、まつりくれよ。悪Θの眷属(けんぞく)はまだよいのぢゃぞ、箸にも棒にもかからん、話のわからん動物霊に化かされて、玩具(おもちゃ)にされていて、まだ気づかんのか、Θはいつまでも待たれんから、こんな身魂は一所に集めて灰にするよりほかないから、心得ておりて下されよ。
八月十四日、一二Θ


神の世が来れば、欲しいものが目の前に現れるので、お金は不要になるということでしょう。ただ、時と場所によって、その政治の方法はいくつもあるようです。

悪神やその手下の憑依であればまだなんとかなりますが、動物霊の憑依では手の施しようが無くなるそうです。一か所に集めて灰にされてしまうそうなので気をつけましょう。


2018年06月06日

まつりの巻 第8帖

旧九月八日で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みたぞ、八分通りは落第ぢゃぞ、次の御用改めて致さすから今度は落第せんよう心得なされよ。何もかもΘは見通しざぞ、Θの仕組、人民で遅れんよう気つけて結構致し下されよ。
二(つぎ)の仕組、御用は、集団作りてよいぞ。元はそのままにしておかなならんぞ。天明(岡本天明)まだまだ神示の御用結構ぞ、阿呆(あほう)結構ぞ、利口出ると壊れるぞ。天明ばかりでないぞ、皆同様ぞ、皆利口になったものぢゃなあ、くどうΘに物申さすでないぞ。
八月十五日、一二Θ


昭和21年8月15日ですから、終戦後1年経っています。やっと「九月八日の仕組」が一区切りついたようです。因みに、昭和21年10月2日が旧暦の9月8日です。

御用は、利口になると壊れるそうです。小利口ではなく愚直な生き方をせよということでしょう。


本ブログについて

最近、イエス・キリストが日月神示の神だとお考えの方から、頻繁にコメントの書き込みがあり迷惑しています。いちいち対応するのも大変なので、ここで、私のブログに対する考え方を明らかにさせて頂きたいと思います。

本ブログは、難解な日月神示につき、日月神示の神がルシファー(悪魔)だとかといった誤った偏見をお持ちの方がいらっしゃることを憂い、日月神示の読み方のご参考になればと思い、逐条解説風に私の考えを述べたものです。解釈の仕方は、人それぞれ。身魂磨きの程度に応じて、受け取り方も変わって来るでしょう。

私は、それで良いと思います。日月神示は皆で話し合って決めるものではありません。まして、自分の考えを他人に押し付けるものでもありません。

私は、「ひふみ」自体にも絶対性は感じていません。日月神示は漢数字や記号などで書かれたもので、それを解釈したのは人間です。もとになる文章さえ、正しいものかどうかさえ分からないのです。ただ、全てが捏造かといえばそうでもありません。全体を流れる思想には一貫性があります。

その与えられた資料をもとに、前後の関係や、ご神名、歴史などから、総合的に判断して、なるべく書籍の文章に忠実に、解説させて頂いているつもりです。

真偽のご判断、解釈の仕方、全て読者の皆さんの自由です。日月神示は皆さんの心のものであり、決して、1個人が執着し、固執し、その考え方を他人に押し付けるものではないと考えています。

断定的にああだこうだと言われる方は、日月神示を真に理解されているとは思えません。日月神示は、神しかその真相をご存じでないと考えるからです。

一緒に考えましょうというのは、分からない者同士が知恵を持ち寄って、お互いをけなさず、仲良く読み解いて行きましょうということです。既に、全て分かっているとお考えの方は、このブログに来られる必要はありません。ご自分のブログやYouTubeでご活躍くださいますようお願い申し上げます。


2018年06月07日

まつりの巻 第9帖

上は上、中は中、下は下の道と定まっているのぢゃ、まぜこぜならん、ちゃんと礼儀作法正しく致さなΘの光出ないぞ。世に落ちていた鏡、世に出るぞ。
八月十六日、一二Θ


神の世は、競争社会ではありません。職業も生まれながらに決まっています。身分も上中下三段に分かれるようです。但し、今の世の上中下ではありません。お百姓さんが上かもしれません。血統というか霊統と身魂磨きの程度で決定されるようです。

「世に落ちていた鏡」とは、本当の天照大神が世に出るということでしょう。また、別の言葉で言えば、十種神宝「沖津鏡」と「辺津鏡」が象徴する正しい天照大神「饒速日尊」の復権ということでしょう。沖ノ島等の世界遺産登録もその手始めといえるかもしれません。



2018年06月08日

まつりの巻 第10帖

日本の人民の身魂が九分九分九厘まで悪になりているから、外国を日本の地に致さねばならんから、日本の地には置かれんから、どんなことあってもΘはもう知らんぞよ。
八月十六日、一二Θ


今のままでは、日本人は国外追放のようです。でも、ご安心ください。日月神示の神は悪が可愛いそうです。悪が改心することで弥栄します。まだ、チャンスはあります。


2018年06月09日

まつりの巻 第11帖

村々に一粒二粒ずつ因縁身魂落としてあるぞ、芽生えて来るぞ。日々天地に、臣民お詫び結構ぞ、地(つち)拝(おろが)めよ。Θ国の臣民はΘ国の行、霊国は霊国の行。
八月十六日、一二Θ


昭和21年時点で、日本の各村々に「因縁」の身魂が落としてあるそうです。今は、皆さん70才以上になられているようです。確かに、この世代の方が今の日本を形作ってこられました。昭和の終わり頃まで、日本は紆余曲折はありつつも平和で他人に優しい時代があったように思われます。平成に入り、バブル発生・崩壊の頃からおかしくなって来たように思います。ただ、痩せても枯れても日本です。次の世代にも、その次の世代にも、きっと新たな「種」はまかれているでしょう。日本人が日本の心を忘れない限り、また日は昇ると思われます。



2018年06月10日

まつりの巻 第12帖

肉体あるうちに身魂構うてもらわねば、今度身魂磨けて来たら末代のこと、末代結構ざから、それだけに大層ざから、お互いに手引き合って、磨き合って御用結構ぞ、分け隔てならんぞ、わからん者はチョンに致すぞ。元のキのことは、元のキの血筋でないとわからんのぢゃ、わかる者はわからなならんぞ、わからん者はわからんのがよいのぢゃぞ。何事も人民にわかりかけ致さな、物事遅れるぞ、十年遅れると申してあるが、遅れるとますます苦しくなるから、遅れんよう結構したいなれど、大層な肝腎要(かなめ)はΘΘ様にも申されんことであるが、言わぬうちにわかってもらわねば、知らしてからでは十人並みぢゃ、それではΘの元のコトは申されんぞ、元の身魂に輝くぞ。
八月十七日、一二Θ


肉体のある時にしか身魂磨きは難しいそうです。今度の御用は永久的なものなので、皆で分け隔てなく仲良く手を取り合ってお勤めを果たしてくださいということです。人々が分からないと10年遅れるそうです(既に70年経っておりますが)。遅れれば遅れるほど、苦しいことになるそうです。分かる人だけ分かれば良いそうです。神が知らせる前に分かっていないとダメだそうです。


2018年06月11日

まつりの巻 第13帖

地(くに)の火水(ひみつ)、地の日月の大神、黒住殿、天理殿、金光殿、大本殿、祀りくれよ、併せて七Θ、山に祀り結構致しくれよ。
八月十八日、一二Θ


「併せて七Θ、山に祀り結構致しくれよ。」については「併せて神山にまつり結構致しくれよ。」と書かれているものが多いようです。ここでは、本稿の趣旨から、「七神」の意味を敢えて解釈してみます。


黒住教 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、八百萬神(やおよろずのかみ)、教祖宗忠神(きょうそむねただがみ)(以上、黒住教大阪大教会所HPによる)
天理教 天理王命(てんりおうのみこと)
金光教 天地金乃神(てんちかねのかみ)、生神金光大神(いきがみこんこうだいじん)
大本教 大天主太神(おおもとすめおおみかみ)

以上、七神でしょうか。ちょっと、こじつけがましいですね。(笑)

または、単純に、地(火水)、日、月、黒住、天理、金光、大本の七神なのかもしれません。

地が「ひみつ」(火水)とフリガナが入っているのも、何か「秘密」めいています。


2018年06月12日

まつりの巻 第14帖

旧九月八日から、祀り、礼拝、スックリ変えさすぞ、Θ代までにはまだまだ変わるのぢゃぞ。祓いは祓い清めのΘ様にお願いして、北、東、南、西の順に拍手四つずつ打ちて祓い下されよ。Θ国の乱れ、声、キから。世界の戦、天災、皆人民の心からなり。人民一人に一柱ずつの守護神つけあるぞ、日本真中、ボタン一つで世界動くぞ。
八月十九日、一二Θ


この文章を読むと、「日本の人民一人に一柱ずつの守護神つけてあるぞ。日本は真中、世界の戦争、天災も含め、良いことも悪いことも全ては日本人の心構え一つであるぞ」と解釈できそうです。


2018年06月13日

まつりの巻 第15帖

旧九月八日からの当分の礼拝の仕方書き知らすぞ。
大神様には、まず神前に向かって静座し、しばし目つむり、気静め、一揖(ゆう)、一拝二拝八拍手、数歌三回、終わりて「ひふみ」三回宣(の)りあげ、天(あめ)の日月の大神様、弥(や)栄ましませ、弥(いや)栄ましませ、地(くに)の日月の大神様、弥栄ましませ、弥栄ましませと宣りあげ、終わって「誓いの言葉」誓えよ。終わりてΘのキ頂けよ、三回でよいぞ、終わりて八拍手、一拝、二拝、一揖せよ、次に神々様には、一揖、二拝、四拍手、数歌三回宣りて、百々諸々(もももろもろ)の神様、弥栄ましませ弥栄ましませ、と宣りあげ、終わりて「誓いの言葉」誓えよ。終わりて四拍手し、一拝、一揖せよ。霊の宮には、一揖、一拝、二拍手、数歌一回、弥栄ましませ弥栄ましませと宣り、二拍手、一拝、一揖せよ、各(おの)も各もの御霊様には後で「ミタマ祝詞」するもよいぞ。
八月二十日、一二Θ


一揖(ゆう)とは、両手を胸の前で組み合わせて軽くおじぎをすることです。

大神様に対し
@神前に向かって静座、しばし目つむり、気静め、一揖
A一拝、二拝、八拍手、数歌三回
B「ひふみ」三回
C「天の日月の大神様、弥栄ましませ、弥栄ましませ、地の日月の大神様、弥栄ましませ、弥栄ましませ」
D「誓いの言葉」
E神のキ頂く三回
F八拍手、一拝、二拝、一揖

神々様に対し
@一揖、二拝、四拍手、数歌三回
A「百々諸々(もももろもろ)の神様、弥栄ましませ弥栄ましませ」
B「誓いの言葉」
C四拍手し、一拝、一揖

霊の宮に対し
@一揖、一拝、二拍手、数歌一回
A「弥栄ましませ弥栄ましませ」
B二拍手、一拝、一揖

各も各もの御霊様に対し
「ミタマ祝詞」



「数 歌」 一二三四五六七八九十百千万(ひとふたみよいつむゆななやここのたりももちよろづ)

「ひふみ」 ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか うおえ にさりへて のますあせゑほれけ

「誓いの言葉」 御三体の大神様、御三体の大神様、天の日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、地(くに)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、日々(にちにち)弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。この度の三千世界の御神業(ごしんぎょう)、いやが上にも千万弥栄の御働き、祈り上げます。三千世界の神々様、臣民人民、一時(ひととき)も早く改心致し、大神様の御心に添い奉り、地(くに)の日月の神と成りなりて、全(まった)き務め果たしまするよう、何卒御守護願い上げます。そがため、この身この霊(たま)は、如何(いか)様にでもお使い下さいませ、何卒三千世界の神々様、臣民人民が、知らず知らずに犯しました罪、穢れや過(あやま)ちは、神直日(かむなおひ)大直日に見直し聞き直し下さいますよう、特にお願い申し上げます。元津神えみため、えみため。

(まつりの巻 第3帖)

「ミタマ祝詞」 
此れのみたまやに神鎮まり坐す。とおつみおやのかみ、代々のおや神達のみまえ、またうからやからのみたまの御前に謹みいやまいもまおす。此れのうちには諸々のまがごと、つみけがれあらしめず、夜の護り、日の守りに守りさきはひ給ひ、まことかみくにのみ民としてのつとめを全うせしめ給へ、夜の護り日の守りに守り、捧ぐるもののたえま無く、うみのこの弥栄継ぎにさかえしめ給へと畏み畏みもまおす、かむながらたまち幸はへませ、かむながらたまち幸はへませ。

(水の巻 第3帖)

2018年06月14日

まつりの巻 第16帖

日本の人民よくならねば、世界の人民よくならんぞ、日本の上の人よくならねば日本人よくならんぞ。祈る土地八つつくれよ。専一(せんいつ)、平和祈らなならんぞ、そのくらいわかりておろうが。今ぢゃ口ばかりぢゃ、口ばかり何もならんぞ、マコト祈らなならんぞ。真中の国、真中に、膝まずいて祈り事されよ。今度のお蔭は神示よく読まねば見当取れんのざぞ。Θはその人民の心通りに写るのであるから、因縁深い者でも御用出来んこともあるから、よほどしっかり致しておりて下されよ。
八月二十日、一二Θ


日本の上の人が良くなり、日本人が良くなれば、世界の人民も良くなるそうです。祈る土地八つとは、日本とは別に七つ、合計八つということでしょう。とにかく平和を祈りなさいということです。今は、口ばかりだそうです。真中の国、真中に、膝まずいて、マコト祈らなければならないそうです。


2018年06月15日

まつりの巻 第17帖

集団(まどい)のアは神示ぢゃ、ヤとワとは左と右ぢゃ、教左と教右じゃ、㋳と㋻はその補(たすけ)ぢゃ、教左補、教右補ぢゃ、ヤの補は㋻ぢゃ、ワの補は㋳ぢゃ、ア、ヤ、ワ、㋳、㋻、が元ぢゃ、その下に七人と七人ぢゃ、正と副ぢゃ、その下に四十九人ぢゃ、わかりたか、集団弥栄々々。イシイ、ショウダ、カサイ、タケウチ、ご苦労ぞ。イシカミ、イシモト、イトウ、カジワラ、カンベ、ミエダ、ツヅキ、ご苦労。オダ、カドタ、カワムラ、タカタ、サトウ、カツ、カトク、ササキ、ご苦労。アラキ、オオツマ、イソベ、マスナガ、ニカ、ハヤシ、アサカワ、スドウ、カキザキ、キムラ、コマツバラ、アイダ、カイ、ナカジマ、イノ、カネシゲ、カザマ、カワダ、サイトウ、サイ、タカギ、ヤノ、ニシザワ、オガワ、カシマ、ハギワラ、イシイ奥、ショウダ奥、オダ奥、天明奥、かねて併せて四十九、九の柱ぞ。残る神示、天明よきにせよ。皆御苦労ながら、次の御用手引き合って、天晴れやりて下されよ、集団つくってよいぞ。強く踏み出せよ、くどいようなれど元はそのままぢゃぞ。今度の御用は一つの分かれの御用ぢゃぞ、神示よく読むのぢゃぞ、身魂の性来(しょうらい)だんだんわかりて来るぞ、万民御霊祀りの御用からかかりてくれよ、顕(うつ)し世のそれの御用、結構ひらけ輝くぞ。
八月二十八日、一二Θ


5⇒7(4+3)⇒7⇒49です。49柱が勢揃いです(岡本天明氏の奥方も入っていますね)。
夜明けの巻頃までは、5⇒3⇒7⇒49でしたので、4柱増えているようです。この4柱と5柱で、合計「
九の柱ぞ」ということでしょうか(3と7は十柱です)。

今度の御用は一つの分かれの御用というのは、身魂の性来によって、八つ(Θ国は別に七つ)に分かれて行くということでしょう。


2018年06月16日

まつりの巻 第18帖

何(ど)の身魂も我の強い身魂ばかり、よく集まったものぢゃと思うであろが、その我の強い者がお互いに我を折りて、融け合って物事成就するのぢゃぞ。旧九月八日までにスックリと祀りかえてくれよ。真中に御三体の大神様、御三体の大神様、天(あめ)の日月の大神々様、地(くに)の日月の大神々様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、弥栄祀り結構ぞ、その左に万霊(よろずたま)の神様、世の元からの生神様、百々の神様、産土様、よきに祀り、結構致し、祀り始めくれよ、その右に地(くに)の日月の神々様、霊(たま)の諸々の神様、篤く祀り結構ぞ。
八月二十九日、一二Θ


我の強い身魂がお互いに我を折って溶け合うということが、「悪から善への動き」と同じで大事なことです。

真中 御三体の大神(天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神)
   御三体の大神(伊邪那岐神、伊邪那美神、撞賢木向津媛神)
   天の日月の大神々、地の日月の大神々、雨の神、風の神、岩の神、荒の神、地震の神

左  万霊の神、世の元からの生神、百々の神、産土神

右  地の日月の神々、霊の諸々の神

注意すべきは、天の日月と地の日月には「大神々」様がありますが、地の日月の「神々」様だけで、天の日月の「神々」様が無いことでしょうか。それから、「木の神」「金の神」(および「火の神」「日の出の神」「竜宮の乙姫神」)はどうも「天の日月の大神々」または「地の日月の大神々」に含まれるようだということでしょう。


2018年06月17日

まつりの巻 第19帖

龍宮の乙姫様が神力天晴れぞ、金神殿お手伝い。外国では日の出の神様。神界、幽界、現界、見定めて神示読まねば、表面(うわつら)ばかりでは何もならんのざぞ、気つけて結構ぞ。Θがもの申すうちに聞くものぢゃ、帳面切ったら申さんぞ。悪と学は長うは続かんこと、そろそろわかりて来るぞ。
八月二十九日、一二Θ


現界のことであれば、戦後引き揚げ事業の実施、およびフィリピン、インドネシアなどの独立運動のことでしょうか。どうやら、神界、幽界での出来事のようです。


2018年06月18日

まつりの巻 第20帖

ΘΘ様の大前に申し上げます。この度の岩戸開きの御神業に、なお一層の御活動(おはたらき)願い上げます。大神様の大御心と御心併せなされ、いと高き神の能(はたらき)願い上げます。世界の民等が日々(にちにち)犯しました罪、穢れ、過ちは、何卒神直日大直日に見直し聞直し下さいまして、この上ながらの御守護願い上げます。これは神々様への誓であるぞ。
八月二十九日、一二Θ。

まつりの巻 第3帖
旧九月八日からの誓いの言葉知らすぞ。
御三体の大神様、御三体の大神様、天の日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、地(くに)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、日々(にちにち)弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。この度の三千世界の御神業(ごしんぎょう)、いやが上にも千万弥栄の御働き、祈り上げます。三千世界の神々様、臣民人民、一時(ひととき)も早く改心致し、大神様の御心に添い奉り、地(くに)の日月の神と成りなりて、全(まった)き務め果たしまするよう、何卒御守護願い上げます。そがため、この身この霊(たま)は、如何(いか)様にでもお使い下さいませ、何卒三千世界の神々様、臣民人民が、知らず知らずに犯しました罪、穢れや過(あやま)ちは、神直日(かむなおひ)大直日に見直し聞き直し下さいますよう、特にお願い申し上げます。元津神えみため、えみため。

比較してみますと、まつりの巻第3帖の誓いの言葉は、大神様への誓いであって、この帖の誓いは、神々様へ大神様と心を合わせて「岩戸開きの御神業」をして頂くためのお願いのようです。そのため「そがため、この身この霊(たま)は、如何(いか)様にでもお使い下さいませ」という言葉が脱落しているようです。


2018年06月19日

まつりの巻 第21帖

立て替えが十年延びたと知らしてあろうが、立て替え遅くなりて、それから立て直しにかかりたのでは人民丸潰れとなるから、立て直し早う早うかかるからと聞かしてあろうが、人民にはなかなかわからんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。世の立て替えは水の守護、火の守護と知らしてあること忘れずに神示読めよ、所々の氏神様は日本の内で御用なさるのぢゃ。どんな集団も神示元ぢゃ、神示で開かなならんぞ、智や学も要るなれど、智や学では開けんぞ、マコトで開いて下されよ。
八月三十日、一二Θ


立て替えは延びに延びて70年以上経ちました。世界の動きを見ていると、そろそろ時節が到来しているようです。世界の人々が改心し、悪から善に変わることで力が生まれます。そのためには、まず、日本人がその「型」を示していくことが必要なのでしょう。


2018年06月20日

まつりの巻 第22帖

「八岐大蛇」(ヤマタのオロチ)を始め、悪のΘΘ様祀りくれよ、心して結構に祀り始め下されよ。このこと役員のみ心得よ、岩戸開く一つの鍵ざぞ、この巻、まつりの巻。
八月三十日、一二Θ


八岐大蛇は、直接的にはロシアのことを指しているようですが、広義には「ローマ帝国」のことかもしれません。ただ、この「八岐大蛇」の他に、「邪鬼」と「四つ足」などの悪の神々がいるわけで、後で出て来ますが、「四つ足」(金毛)がヨーロッパのこととも解釈できます。いずれにしても、これらの悪神に「岩戸を開く一つの鍵」があるそうです。「悪」を祀りやわすことで、大難を小難に祀り替えることが出来るのでしょう。

2018年06月21日

まつりの巻 第23帖

悪が善に立ち返りて弥栄なるように、取り違えなきよう祀りくれよ、御用大切ぞ。
八月三十一日、一二Θ

これは、前帖の補完のための神示ですね。八岐大蛇他の悪神に対し、「悪が善に立ち返りて弥栄なるよう」祈り、祀ってくださいということです。


2018年06月22日

梅の巻 第1帖

今度の立て替えは敵と手握らねばならんのぢゃ、敵役のΘΘ様、人民よ、早う尋ねて御座れよ、この方待ちに待ちているぞ。引っ張ったのでは、心からでないと役に立たんのぢゃぞ、この神示十三の巻からは、肚の中の奥まで見抜かんでは、見届けんでは、見せて下さるなよ、今にいろいろと身魂集まって来るから、十二の巻も申し付けあるようにちゃんとしておいて下されよ。御剣(みつるぎ)の大神、黄金(こがね)の大神、白銀(しろがね)の大神と唱えまつれ結構結構ぞ、結構致しまつりくれよ、大蛇(オロチ)、九尾(きゅうび)、邪鬼(ジャキ)、の三大将殿の御力まつりて、弥栄よくよきに動くぞ、ひらけ輝くぞ、光の御代となるぞ。
九月二十八日、ひつ九のΘ


大蛇、九尾、邪鬼の三大将の改心を待って、手を握り、今度の立て替えを行うようです。悪の三大将(善い悪いは別として)は、大本教によりますと、どうやら、ロシア、欧州(インド・ヨーロッパ語族)、ユダヤのことのようです。光の巻 第7帖には「Θ(ス)と二(フ)と四(ヨ)との大きな戦あると知らしてありたが」とありますが、どうやら太平洋戦争のことのようです。ただこの神示は太平洋戦争終了後に降ろされているので、将来の話(同じことを二度繰り返す仕組)を指しているのでしょうか。正直言って謎ですね。あるいは、前にも述べた通り、ドル、ユーロ、円の戦いかもしれません。

文脈を素直に読むと、

大蛇(オロチ) 八 = 御剣(みつるぎ)の大神
九尾(きゅうび)四 = 黄金(こがね)の大神
邪鬼(ジャキ) 二 = 白銀(しろがね)の大神

ということになりそうです。

ご参考までに、中矢伸一氏著「日月神示 完全ガイド&ナビゲーション」の一節をご紹介いたします。

これら三種の悪魔ー「邪鬼」「大蛇」「金毛」ーについては、出口王仁三郎の著した代表的神典『霊界物語』
の中に、次のように出てくる。

「露国(ロシア)のあたりに天地の邪気が凝り固まって悪霊が発生した。これが即ち素戔嗚命の言向(ことむけ)やわされた、かのみにくい形の八頭八尾の大蛇の姿をしていたのである。この八頭八尾の大蛇の霊がみたまを分けて、国々の国魂神および番頭神なる八王八頭(やつおうやつがしら)の身魂をおかし、次第に神界を悪化させるように努力しながら、現在に至ったのである。
しかるに一方インドにおいては、極陰性の邪気が凝り固まって、金毛九尾白面(きんもうきゅうびしらおもて)の悪狐(あくこ)が発生した。この霊はおのおのまた霊を分けて、国々の八王八頭の相手方の女の身魂にのりうつった。
しかしてまた一つの邪気が凝り固まって鬼の姿をして発生したのは、ユダヤの土地であった。この邪鬼は、すべての神界ならびに現界の組織を打ち壊して、自分が盟主となって全世界を妖魅界(ようみかい)にしようともくろみている。・・・この悪霊の三つどもえの働きによって、諸国の国魂の神の統制力はなくなり、地上の世界は憤怒と憎悪と、嫉妬と、羨望と闘争などの諸罪悪にみちみちて、ついに収拾すべからざる三界の紛乱状態をかもしたのである」(大正十年十月二十日、『霊界物語』第1巻)
とあります。

続いて
さらに、これら三体の悪魔に加えて、「二大悪神」の正体とその活動についても、明確にしておく必要がある。
『霊界物語』によると、二大悪神とは、盤古大神(ばんこだいじん)とその系統の神々、および大自在天神(だいじざいてんじん)とその系統の神々のことである。盤古大神というのは、天則に違反して太陽神界から中国の北方に天降った神であるが、本来悪神ではなかった。しかし悪魔(八岐大蛇及び金毛九尾)に利用され、悪の働きをするようになり、国常立大神の神政を破壊せんとする悪神の総大将となったのである。
国常立大神の御隠退後、地球神界の主宰神となる盤古大神の神政は、「体主霊従(物質主体、自己中心)」主義である。
もう一つの悪神である大自在天神は、天王星から北米大陸に降臨した豪勇無双の神であるとされており、この神も本来は悪神ではなかったのだが、悪魔(邪鬼)に憑依されて、国常立大神に反抗することになる。この神の主義というのは、「力主霊従(強い者勝ち、弱肉強食)」である。
なお、国常立大神を始めとする正神系の神々の神政は、「霊主体従」主義である。
これら二大悪神と三大悪魔を中心に、邪悪なる勢力が台頭するにつれ、国常立大神の厳しい神政に対して不満を訴えるものが多くなり、ついには国常立大神を悪神なりとして罪を押し付け、隠退を強行に迫るに至った。
とあります。

悪か善かは別として、確かに歴史的事実にも符合しているようです。


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2018年06月23日

梅の巻 第2帖

替え身魂いくらでもつくりあるぞ、心して取り違いせんようにΘの心早う汲みとれよ、この方の仕組、人民にはわからんから、どうなることかと役員も心配なさるなれど、仕上げりゅうりゅう見て下され、めったに間違いないのぢゃぞ。
うまい口に乗るでないぞ、うまい口を今に待(持)って来るが、うまい口に乗るでないぞ、うまい口にはマコトないから、この方三千世界の御道はマコトよりないと申してあろうが、真実(まこと)のマコトは神示読まねばわからんのぢゃぞ。
ひつくの民の家には御神名か御神石か、御神体として、代表の大神様として天(あめ)の日月の大神様、地(くに)の日月の大神様と唱え斎(いつ)き祀り結構致しくれよ、一の宮、二の宮などの祀り天明に知らしてあるぞ。道院殿、老祖様は中の宮に、他は道院のΘΘ様として次の宮に結構祀りてよいぞ、いずれも弥栄弥栄ぞ。
九月二十八日、ひつ九のΘ。


「心して取り違いせんようにΘの心早う汲みとれよ」
神の心を、取り違えないように早く読み取れということです。

「うまい口に乗るでないぞ」
特に日本人は気を付けた方が良い所かもしれませんね。良い意味でも、悪い意味でも、お人好しですから。自分だけ助かれば良いとか、自分だけ良くなるという話は「うまい口」ですから、気を付けましょう。

「道院殿、老祖様は中の宮に、他は道院のΘΘ様として次の宮に結構祀りてよいぞ」
珍しい表現ですね。「紅卍字会」のことでも言っているのでしょうか。だとすれば、「老子、孔子、釈迦、マホメット、キリスト」のことになります。


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2018年06月24日

梅の巻 第3帖

皆の者御苦労ぞ。「世界の民の会」つくれよ、人民拝み合うのざぞ。皆にまつろえと申してあろうがな。集団つくれつくれ、皆拝み合うのざぞ、集団のしるしはΘぞ、拝み合うだけの集団でよいぞ。理屈悪ざぞ、こんなこと言わんでもわかっておろうが、神示読めよ。
十月八日、ひつ九のか三しるす。


印がΘで、拝み合うだけの集団を作れということです。「世界の民の会」だそうです。何をバカなとおっしゃる方もいると思いますが、人の基本は「挨拶」と「感謝」です。そんな簡単なことさえ出来ない人も多くいます。まさに「言わんでもわかっておろうが」です。



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2018年06月25日

梅の巻 第4帖

この神示食い物にしようとて出て来る者だんだんあるなれど、皆当て外れてしまうぞ、当て外れてΘの目的成るぞ、役員殿不調法(ぶちょうほう)ないように気つけてくれよ、まつり結構、Θが預けてあるものは、預かった人民よきに取りはからえよ、大き小さいの区別ないぞ、塵一本でもΘのものざと申してあろうが、塵一本動かすに、いちいちΘの心聞いてやっているとは言わさんぞ、預けるには預けるだけの因縁あるのざぞ、預かった人民よきにせよ、奥山何処に移ってもよいと申してあろうがな、Θの道弥栄。
十月十三日、ひつ九のか三。


ちょっと、支離滅裂な文章に見えますが、その意を解いてみたいと思います。

まず、「この神示食い物にしようとて出て来る者だんだんあるなれど」⇒「皆当て外れてしまうぞ」⇒「当て外れてΘの目的成るぞ」ですが、これは「神示食い物にできない」⇒「神の目的成る」となります。要するに他の宗教のように神示を利用して利益を得たり、食い扶持を得るための手段だけにはさせないぞという意味でしょう。

次に、「神が預けてあるものは、預かった人民よきに取りはからえよ」⇒「大き小さいの区別ないぞ、塵一本でも神のものざ」⇒「塵一本動かすに、いちいち神の心聞いてやっているとは言わさんぞ」⇒「預けるには預けるだけの因縁あるのざぞ、預かった人民よきにせよ」です。これは、神示の取次が「神の心聞いて」預けたものとは言わせないぞ。神が人民に預けているのだぞ、商売にするなよということでしょう。

最後の「奥山何処に移ってもよいと申してあろうがな」というのも、これまでは「世の元の真清水湧きに湧くところ、やがて奥山遷さなならんぞ」(まつりの巻 第6帖)などのようにある程度の指定があったように思われます。「富士と鳴門の仕組」では、富士の奥山は帯那山、海の奥山は印旛沼、穢土の奥山は岡本天明氏となっています。従って、この帖の「奥山」は「岡本天明氏」その人のことと考えられます。即ち、岡本天明氏の居場所は何処でも良いけど、「世の元の真清水湧きに湧くところ」なのでしょう。岐阜へ移住し大病を患ったそうなので、この辺に理由があるのかもしれません。最終的には伊勢の至恩郷に移られたようです。


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2018年06月26日

梅の巻 第5帖

ニニギの命(みこと)お出ましぞ、ニニギとは二二(富士)のキの御役であるぞ。神憑かりて世界中のこと何でもわかるように思うていると、とんでもないことになるぞ、このままにして放っておくと、戦済んだでもなく、とどめも刺せん、世界中の大難となるから早う改心結構ぞ。悪の上の守護神、中の守護神、下の守護神の改心出来ん者はいくら可愛い子ぢゃとて、容赦出来んぞ、いよいよ天の大神様の御命令通りにΘΘ様総がかりぞ。
十一月十六日、ひつ九のか三。


いよいよ真打ちのご登場のようです。瓊瓊杵尊(ニニギの命)は木之花咲耶姫のご主人ですから、当然、富士のキの御役でしょう。さて、本稿では、瓊瓊杵尊を「神武天皇」、木之花咲耶姫を「伊須気余理姫」に比定しております。「ニニギの命お出まし」=「神武天皇お出まし」となります。日本の高度経済成長のはじまりを暗示したものではないでしょうか。神武景気は、昭和29年12月から昭和32年6月までで、その後、岩戸、オリンピック、いざなぎ景気と続きます。

但し、「とんでもないことになるぞ、このままにして放っておくと、戦済んだでもなく、とどめも刺せん、世界中の大難となるから早う改心結構ぞ」とも、書かれており、まさに現在までの状況と符合しております。

「悪の上の守護神、中の守護神、下の守護神の改心出来ん者はいくら可愛い子ぢゃとて、容赦出来んぞ」とありますから、悪の三大将およびその眷属の方々、ご改心のほどよろしくお願い申し上げます。


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2018年06月27日

梅の巻 第6帖

雨の神、風の神、岩の神、荒の神、地震の神、百々八百万の神々様、御活動激しくなったぞ、人民目開けておれんことになるぞ、出来るだけおだやかに致したいなれど、わかりた臣民日々お詫びお祈り結構致しくれよ、大峠となりてからでは、いくら改心致しますと申しても、許してくれと申しても、許すことは出来んから、日本には日本の守護のΘ、支那には支那、外国には外国の、それぞれの守護のΘあること忘れるなよ。ΘΘ様、持ち場持ち場清めてくれよ。御役結構ぞ。
十一月十六日、ひつ九のか三。


大峠が来てしまえば許すことは出来ないので、それまでに改心し、日々お詫び、お祈りをしておいて下さいということです。世界にはそれぞれの国の守護神がいるので、それぞれの国の神にお詫びできるそうです。


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2018年06月28日

梅の巻 第7帖

四十七と四十八で世新しく致すぞ、三人使うて三人世の元と致すぞ、三人を掘り出すぞ。世に落ちて坐(ま)すΘΘ様、人民様を世にお上げせんならんぞ。悪Θの国から始まって世界の大戦いよいよ激しくなって来るぞ。何事も清めくれよ、清めるとはまつろうことぞ。
十一月十六日、ひつ九のか三。

「一二三」と「いろは」で新しい世を作るそうです。世に落ちている神と人民から三人を選びΘとし、世の元とするそうです。

悪神の国から始まる世界の大戦が、いよいよ激しくなって来るそうです。清めるとはまつろうこと、邪なものを善に導くよう努力することです。


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2018年06月29日

梅の巻 第8帖

口と心と行と三つ揃うたら今度は次に✓入れてくれよ、✓は神ぢゃ、神示ぢゃ、神示元ぢゃ、と申してあろうが、三つ揃うても肝腎の神示肚に入っておらんと何にもならんことになるぞ。九分九分九厘となっていることもわかるであろうが、御用勇んで仕えまつれよ。
目覚めたらその日の生命頂いたのぢゃと申してあろ、新しき生命弥栄に生(あ)れるのぢゃ。今日一日Θに仕えまつれよ、与えられた仕事御用ざぞ、生命ざぞ、取り違い致すでないぞ。七月になると上の人民番頭殿、顔の色悪うなって来るぞ。八、九月となればいよいよ変わって来るぞ、秋の紅葉の色変わるぞ。
いくら因縁ありても身魂曇っていると今度は気の毒出来るから、今度引き寄せられた人民ぢゃとて、役員ぢゃと言うて、ちっとも気ゆるし出来ん。澄んだ言霊(ことだま)で神示読み上げてくれよ、三千世界に聞かすのぢゃ、そんなことで世が良くなるかと人民申すであろうなれど、Θの申す通り、わからいでもΘの申す通りにやって下されよ、三千世界に響き渡ってΘΘ様も、臣民人民様も、心の中から改心するようになるのざぞ、世が迫りていることは、どのΘΘ様にも人民にもよくわかっていて、マコト求めて御座るのぢゃ、マコト知らしてやれよ。
何もかも一度に出て来るぞ、日増しに激しくなって来るぞ、どうすることも出来んように、悪〇✓、悪の人民、手も足も出せんことに、(何から何まで、何が何だかわからんことに)折り重なって来るぞ、キリキリ舞いせんならんことになって来るぞ、キリキリ舞いにも良きと悪しきとあるぞ、良きは結構ぢゃなあ、中々ぢゃ。
十一月十六日、一二Θ。


口と心と行と神示(神)だそうです。神示が肚に収まれば、現在が「九分九分九厘」の状態に追い込まれていることも分かるそうです。

朝、目が覚めたら、新しい生命を頂いたことに感謝し、その日の仕事に励みましょう。日々の食事で、動植物の命を授かり、新しい命として生命しているのですから。

七月になると顔の色悪くなり、八、九月となればいよいよ変わって来て、秋の紅葉の色も変わるそうです。この神示は11月16日付けですから、すでに紅葉も終わり始め冬支度に入る頃です。2007年「サブプライム住宅ローン危機」、2008年「リーマンショック」の予言とも取れます。2018年の今もその余波が続いているわけで、紅葉=赤=中国の色も変わるのかもしれません。

澄んだ言霊(ことだま)で神示読み上げることが大事だそうです。三千世界に響き渡って、神々様も世界中の人々も心の中から改心するようになるそうです。神々様も世界中の人々も、実はマコトを求めているので、マコトさえ知らせてやれば、世が激しくなり、どうしようもない状態になったとしても、「良きキリキリ舞い」になれるそうです。「富士と鳴門の仕組」です。「悪しきキリキリ舞い」は、「灰になる運命」です。


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2018年06月30日

梅の巻 第9帖

肉体がこの世では大切であるから、肉体を傷つけたら苦しめたら、その守護神は、それだけのメグリ負うのざぞ、霊々と申して肉体苦しめてはならんぞ、今の人民とっておきのマコトの智ないから、持っている智を皆出してしまうから、上面(うわべ)ばかり飾りて立派に見せようとしているから、いざと言う時には間に合わんのぢゃ、上面しか見えんから、マコトのことわからんから、Θの言うことわからんのも道理ぢゃなあ。
立て直しの仕組、立派に出来ているから心配致すでないぞ、立て替え延ばしに延ばしているΘの心わからんから、あまり延ばしては丸潰れに、悪のワナに落ちるから、艮(とど)めの一厘の蓋(ふた)開けるから、目開けておれんことになるぞ、早う知らせる人民には知らせてやれよ、まず七人に知らせと申してあろうがな。
ひつ九のか三。


肉体がこの世では大切である。肉体を傷つけたり苦しめたりした守護神は、それだけのメグリを負う、守護霊だからといって肉体を苦しめてはならん。これまでも何回か出て来た内容です。

今の人民は、マコトの知恵が無いから、うわべばかり飾り立てて立派に見せようとしているだけで、神の言うことが分からない。これも、同様に何回か出て来た内容です。

立て替えを延ばしに延ばして来たが、あまり延ばしては悪のワナに落ちて丸潰れになるので、艮(とど)めの一厘の蓋(ふた)を開けるそうです。知らせるべき人(まずは七人)には早く知らせてくださいということです。と、いっても、延ばして70年以上経っています。「マコトの智」でその時節を読み取ってください。


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