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2017年12月19日

上つ巻 第2帖

親と子であるから、臣民は可愛いから旅の苦をさしてあるに、苦に負けて よくもここまでおちぶれてしもうたな。鼠でも三日先の事を知るのに、臣民は一寸先さえ分からぬほどに、 よく曇りなされたな、 それでもΘの国の臣民、天道人を殺さず、食べ物が無くなっても死にはせぬ、ほんのしばらくぞ。
木の根でも食うておれ。
闇のあとには夜明け来る。
神は見通しざから、心配するな。
手柄は千倍万倍にして返すから、人に知れたら帳引きとなるから、人に知れんように、人のため国のため働けよ、それがまことのΘの神民ぞ。
酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる、それまで我慢出来ない臣民沢山ある。
早くΘの神の申す通りにせねば、世界を泥で海にせねばなぬから、早うΘ神心になりてくれよ、神頼むぞよ。
盲が盲を手を引いて、何処へ行くつもりやら、気のついた人から、まことの神の容れものになりてくれよ。
悪の楽しみは先に行くほど苦しくなるから、初めは辛いなれど、先を楽しみに辛抱してくれよ。
配給は配給、統制は統制のやり方、神のやり方はΘの光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方ぞ、日の光はΘの心ぞ。
いざ人の知恵で一つでも善きことしたか、何もかも出来そこないばかり、にっちもさっちもならんことにしていても、まだ気がつかん、盲には困る困る。
救わねばならず、助かる臣民はなく、泥の海にするは易いなれど、それではΘの神様に済まず、これだけにこと分けて知らしてあるに、聞かねばまだまだ痛い目を見せねばならん。
冬の先が春とは限らんぞ。
Θの国を八つに切って殺す悪の計画、Θの国にも外国の臣がおり、外国にもΘの子がいる。
岩戸が開けたら人にわかる。
六月の十日、書は、ひつくのか三。
てんめ御苦労ぞ。


「盲が盲を手を引いて、何処へ行くつもりやら」ということなので、皆さんご自身でお考えください。
私を含め、世の中は盲(めくら)だらけです。
決して騙されないでくださいね。(笑)

私も、酒と煙草は我慢出来ませんし、四つ足もたまに食べています。

それから、「善人」だと自信をお持ちの方、日月神示には、「善も改心する」必要があるという一文もあります。もう、これで良いということはないそうです。

「善」が改心することにより、より立体的になるのだそうで、ますますのご精進をお願いいたします。

「Θの国を八つに切って殺す悪の計画、Θの国にも外国の臣がおり、外国にもΘの子がいる。」
神の国を八つに分ける悪の計画、その後九(苦)の花が咲く。「善」の中にも「悪」があり、悪の中にも「善」があるが、それが全て明らかになるという意味でしょう。

単に、外国の侵略により(物理的に)分断されるという単純な意味ではないと思います。
現に、すでに日本の文化は「欧米化」により、3S(スポーツ、セックス、スクリーン)の氾濫で、侵略、分断されており、殆ど瀕死の状態です。これらを含んだ「悪の計画」だと思います。



追記:「Θの国を八つに切って殺す悪の計画、Θの国にも外国の臣がおり、外国にもΘの子がいる。」
文字通り読めば、日本国内にも「悪の手先」がおり、外国にも「神の子」がいるということです。


posted by mydears at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 上つ巻
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