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2018年02月20日

松の巻 第24帖 原文

原文
八々九八々九十百千十百三✓二八一渦右巻き.jpg(渦)〇〇渦右巻き.jpg(渦)日✓八Θ百✓三✓一八✓七渦右巻き.jpg(渦)Θ一二八七渦右巻き.jpg(渦) ΘΘ一十九✓十一日✓日二七渦右巻き.jpg(渦)五三七六二十九一二三卍千百十八一三〇十Θ渦右巻き.jpg(渦)八✓Θ一七渦右巻き.jpg十三十八渦右巻き.jpg八九Θ〇Θ一十渦右巻き.jpg(渦)二Θ渦右巻き.jpg(渦)三 大日三火三渦右巻き.jpg(渦)二七渦右巻き.jpg(渦)一渦右巻き.jpg(渦)九十〇〇渦右巻き.jpg(渦)三〇二七九かΘ三七九渦右巻き.jpg(渦)八九三 七かつ十か アメのひつ九か三

対訳
八々九八々九十百千十百(早く早くと申せども)三✓二八一渦〇(立体の真道に入るは)〇渦日✓八(我れ死なねば)Θ百✓三(我れもなき道ぞ)✓一八✓七渦Θ(元栄えひらき鳴る神)一二八七渦 Θ(元にひらき成る神)Θ一十(元津神日の神)九✓十(極みきわまりて足り)一日✓日二七渦五三(いよいよ月の神はらみ交わり栄ゆ)七六(成りむつび)二十九(神々極まることろ)一二三卍千百十八(ひふみ、よろづ、ち、ももと、ひらく)一三(歓喜の大道)〇十Θ渦八(神々更に動きひらき栄ゆ)✓Θ一七渦十三(元津神のナルトの秘密)十八渦八九(永遠に進み、いき、ひらき極む)Θ〇Θ一(元津大神かくりみ)十渦二Θ(次になる神)渦三 大日三(かくりみのナルトぞ)火三渦二七渦一(富士栄え、火の運動き、うづまき鳴り、極みに極みて、地また大地動き)渦九十〇〇渦三(うづまくぞ)〇二七九(真理なりて極まり)かΘ三七(鏡の如くなり)九(極まりて)渦八(動きひらき)九三(極まりて大道、遂に成るぞ) 七かつ十か アメのひつ九か三

ひふみ
早く早くと申せども、立体の真道に入るは、小我(われ)死なねば、大我(われ)もなき道ぞ、元栄えひらき鳴る神、元にひらき成る神、元津神日の神、極みきわまりて足り、いよいよ月の神はらみ交わり栄ゆ、成りむつび、神々極まることろ、ひふみ、よろづ、ち、ももと、ひらく、歓喜の大道、神々更に動きひらき栄ゆ。元津神のナルトの秘密、永遠に進み、いき、ひらき極む。元津大神かくりみ、次になる神、かくりみのナルトぞ、富士栄え、火の運動き、うづまき鳴り、極みに極みて、地また大地動き、うづまくぞ、真理なりて極まり、鏡の如くなり、極まりて、動きひらき、極まりて大道、遂に成るぞ。
七月十日、あメのひつ九か三。

私見
八々九八々九十百千十百(早く早くと申せども)三✓二八一渦〇〇(道に入る身魂は)渦日✓八(神日なきは)Θ百✓三(神もなき道)✓一八✓七渦Θ(元津神は神なる神)一二八七渦 Θ(初めに開き成る神)Θ一十九✓十(元津神は極み足り)一日✓日二七渦五三(一日一日に成り動き出ずぞ)七六(成りむつび)二十九(月の神極まる)一二三卍千百十八(ひふみ、よろづ、ち、もも、と開く)一三(初めの道)〇十Θ渦八(身魂と神は動き開く)✓Θ一七渦十三(元津神のナルトの秘密)十八渦八九(永遠に動き、開き、極む)Θ〇Θ一十渦二Θ渦三(神身魂一つと渦巻くぞ) 大日三(大いなる日の道)火三渦二七渦一(火満つ渦になる始め)渦九十〇〇渦三(渦極み足るは無の渦ぞ)〇二七九(無になりて極まり)かΘ三七(鏡の如くなり)九(極まりて)渦八(動きひらき)九三(極まりて大道、遂に成るぞ)

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松の巻 第23帖 原文

原文
九二九二十九渦右巻き.jpg(渦)十九渦右巻き.jpg(渦)二三十十七渦右巻き.jpg(渦)三八日八九三二五六一✓〇Θ二八八Θ六十十千〇日五一二三十七七渦右巻き.jpg(渦)三五八八九七三二七卍九十〇日一九十〇日三八九二三三三八九一七百十三二九渦右巻き.jpg(渦)日六三八〇一二九渦右巻き.jpg(渦)日六三一日一二三六九 アメの一二のΘ

対訳
九二九二十九渦十九渦二(国々所々に)三十十七渦(神人鳴り動く)三八日八九(道は世にひらき極む)三二五六(日月地更に交わり結び)一✓〇Θ二八八(その神々ひらき弥栄え)Θ六(まことの神と現われ)十十千〇日五(正し、三神は世に出づ)一二三十七七渦三(ひふみと鳴り成るぞ)五八八九(正しくひらけ弥栄えて更につきず)七三二七(鳴る道に成り)卍九(交わる)十〇日一九十〇日三(永遠の世光ることは永遠の大道)八九二三三三(息吹き大地に充ち満つ道)八九一(展きてつきず)七百十三(極り成る神の道)二九渦日六三八〇一二九渦日六三一日一二三六九(苦しむ道をひらき、日月地に苦しむ喜び出で、神の国むつび、悉く歓喜弥栄ゆ) アメの一二のΘ

ひふみ
国々所々に、神人鳴り動く、道は世にひらき極む、日月地更に交わり結び、その神々ひらき弥栄え、大地固成、まことの神と現われ、三神は世に出づ、ひふみと鳴り成るぞ。正しくひらけ弥栄えて更につきず、鳴る道に成り、交わる。永遠の世光ることは永遠の大道、息吹き大地に充ち満つ道。展きてつきず、極り成る神の道、苦しむ道をひらき、日月地に苦しむ喜び出で、神の国むつび、悉く歓喜弥栄ゆ。
七月十日、アメの一二のΘ。

私見
九二九二十九渦十九渦二三(国々所々に満つ)十十七渦三(神々なるぞ)八日八九三二五六一(八日開き極む道に出で結ぶ初め)✓〇Θ二八八Θ六十(身魂には開く神結びたり)十千〇日五(土地は日出ずる)一二三十七七渦三(ひふみと鳴り成るぞ)五八八九七三二七(真中開くは悉くなる道に成り)卍九十〇日一(よろずことは日の初め)九十〇日三(ことは日ぞ)八九二三(開く国ぞ)三三八九一(道々は極み始め)七百十(成るもと)三二九渦日六(道に苦労日結ぶ)三八〇一二九渦(道ひらくは始めに苦労)日六三一日(日結び満つ初めの日)一二三六九(日月地結び極む) アメの一二のΘ


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松の巻 第29帖

豊受の大神様、お山の富士に祀り、箸供えてお下げした箸、皆に分けやれよ。饌(け:食事)に難儀せんよう守り下さるぞ。仕組少し早うなったから、かねて見してあったこと、八月の八日から始めくれよ。火と水に気つけよ。拝めよ。キの御用大切ぞ。ケの御用大切ぞ。八の御用大切ぞ。Θは気引いた上にも気引くから、とことん試すから、そのつもりで、お蔭落とさんようにせよ。二十五柱の役員ぞ。慢心すれば替え身魂使うぞ。この巻、松の巻。
七月十九日、アメノひつ九のか三。


保食の神として「豊受大神」を祀られたようです。

「仕組少し早うなったから、かねて見してあったこと、八月の八日から始めくれよ。」
八月の八日は、旧暦で言えば七月一日です。少し早まった旧九月八日の仕組の準備を始めよということでしょう。後、2か月ほどとなっています。

「火と水に気つけよ。拝めよ。キの御用大切ぞ。ケの御用大切ぞ。八の御用大切ぞ。」
火と水について再三再四の注意がありました。気の御用、饌の御用、八月八日の御用のことでしょうか。

「Θは気引いた上にも気引くから、とことん試すから、そのつもりで、お蔭落とさんようにせよ。二十五柱の役員ぞ。慢心すれば替え身魂使うぞ。」


これで、「松の巻」が終わりました。「松」の意味については、不老長寿、たくましさ、おめでたいなどの他に「待つ」や「末」の意味があることはお伝えしました。

ある人は「松」は「松果体」のことだと述べられておられます。つまり、第3の目を開き天界に通じる道を作る重要な器官であると。なかなか興味深い話なのでご紹介しておきます。


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松の巻 第28帖

ウケ(保食?)の神祀らずに、いくら野山拓(ひら)いたとて、物作ることは出来ないぞ。煎り豆花咲く目出度い時となっているのに何して御座るのぞ。いくら人民の尻叩いて野山切り拓いても、食べ物三分難しいぞ。神々祀れと申してあろが、野拓く時は野の神まつれ。(物作る時は保食(うけもち)の神まつれ。)産土の神様にもお願いしてお取り次ぎ願わな何事も成就せんぞ。
人民の学や智ばかりで何が出来たか。早う改心第一ぞ。山も川も野も人民も、草も木も動物虫けらも、何もかもこの方の徳であるぞ。それぞれの御役あるのざぞ。学や智捨てて天に向かえ、地に向かえ、草に向かえ、生き物に向かえ、木に向かえ。石もの言うぞ、草もの言うぞ。
七月の十八日、アメのひつ九のか三。

  アメのひつ九Θ(天之日嗣大神)       三十二
  |日ト渦左巻き.jpg九ん日ん(ウシトラコンジン)      八
   り九お十一👁Θ(竜宮の乙姫)           八
   オー.jpgか六つ三のΘ(オーカムツミの神)        八


さて、ここでも難問です。まず「竜宮の乙姫」と「意富加牟豆美神」は確定です。これで十柱の神で第27帖に登場されなかった神は、「火の神」と「日の出の神」の二柱のみとなりました。この帖の神様リストは、既にご活躍中の方々と思われます。

「ウシトラコンジン」は第27帖に「国之常立大神」のお名前があったので、ここでは「豊雲野大神」のことなのでしょう(但し「豊雲野大神」は「ヒツジサルコンジン」なので違うかもしれません)。
すると「アメのひつ九Θ」は、第27帖の「アメのひつ九のか三」とは別柱のようですが、「須佐鳴之大神」を始めとする日月の神々様の総称なのでしょうか(確証はありませんが)。.「火の神」と「日の出の神」もここに含まれると思います。三十二という数字に着目すると四x八なので、四柱なのかもしれません。


次に本文ですが、「保食の神」のご神徳が書いてあります。では、この「保食の神」とはどなたなのでしょう。岡本天明氏ご一行はどうやら「豊受大神」を祀られたようです(次の第29帖に出て来ます)。私は、やはり「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」じゃないかと思うんです。

豊受大神は伊勢の外宮のご祭神であり、格式的には申し分ないのですが、「月読尊」同様、無機質的な存在感がどうしてもぬぐえないからです。なんとなく後の世代の人が「卑弥呼」を内宮に「登与」を外宮に祀ったような気がしてならないのです。(倭迹迹日百襲姫命も豊鍬入姫も巫女であって神ではない)

文中の「煎り豆花咲く目出度い時となっている」ということからも、やはり「宇迦之御魂神」を暗示しているような気がしてなりません。


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2018年02月19日

松の巻 第27帖

天も地も一つにまぜし大嵐、攻め来る敵は駿河灘、富士を境に真っ二つ、まず切り取りて残るもの、七つに裂かん仕組なり。されども日本は神の国、最後の仕組神力に、寄せ来る敵は魂まで、一人残らずのうにする。夜明けの御用つとめかし。晴れたる富士のすがすがし。
七月十四日、アメのひつ九のか三。


 アメのひつ九のか三(天之日嗣大神)    五十九
 アメのか三(雨の神)           二十三
 かぜのか三(風の神)           二十三

イソガミ、アサイ、イシイ、アサカワ、イシモト、ミタ、キムラ、カトク、カジワラ、カドタ、ヤノ、ショウダ、カムベ、タケシタ、サイトウ、ツヅキ、タカタ、サトウ、ササキ、タカキ、ニシムラ、マエダ、ミエタ、カヨ、天明の二十五柱にまず分けよ。分けてもろても慢心、取り違いすると鼻ポキンぞ。
七月の十六日、朝。       アメのひつ九か三小.jpg


 二四んノΘ(地震の神)          二十五
 一八ノΘ (岩の神)           二十五
 アレノΘ (荒の神)           二十五
 九ノハ七三九八一メのΘ (木花咲耶姫神) 二十五
 一八のか三(岩の神)            二十三
 かねのか三(金の神)            二十三
 九二十九たちのΘ(国之常立大神)     五  




整理してみましょう。
十柱の神で欠けているのは、火の神、日の出の神、竜宮の乙姫の三柱となります。
その代わりに入っているのが、天之日嗣大神、岩の神、国之常立大神の三柱となっています。
竜宮の乙姫は、既にご活動とありました。火の神、日の出の神もご活動中なのでしょうか。
だとすれば、十柱に加え、天之日嗣大神と国之常立大神の二柱となります。
国之常立大神の横に、五とありますので、これは「五柱の神」を表していると思われます。
この中に「豊雲野大神」「須佐鳴之大神」「饒速日尊」「瀬織津姫」も含まれるのでしょう。

後は、何故、岡本天明氏ほか二十五人なのかということですが、
十柱に各二人、五柱にそれぞれ一人で合計二十五人と思われます。




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松の巻 第26帖

カイ奥山開き結構々々。天明(岡本天明)ご苦労。ショウダ、イソガミ、イシモトご苦労。アサカワ、カドタ、カトウご苦労ぞ。奥山元ぞ。中山は介添えぞ。国々落つる隈(くま)なく造りくれよ。一の宮ばかりでないぞ。二の宮、三の宮、四の宮、五の宮、六の宮、七の宮まで造りてよいぞ。何処にも神祀れと申してあろが。てんし様祀れと申してあろが。祀り結構。祀ればよろこぶこと出来るぞ。
七月十三日、アメのひつ九か三、ふで。


カイの五千の奥山開きは無事成功したようです。

「奥山元ぞ。中山は介添えぞ。国々落つる隈(くま)なく造りくれよ。一の宮ばかりでないぞ。二の宮、三の宮、四の宮、五の宮、六の宮、七の宮まで造りてよいぞ。」
やはり、七までですね。神国除き七つ、七x七=49の身魂。奥山(榛名山)が神国を表しているのでしょう。

「何処にも神祀れと申してあろが。てんし様祀れと申してあろが。祀り結構。祀ればよろこぶこと出来るぞ。」
いつも出て来る「てんし様」ですが、「天之日嗣大神(アメのひつ九(の)か三)」だと思われます。


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松の巻 第25帖

ムからウ生まれ、ウからム生まれると申してあろうが、ウム組み組みて、力(ちから)生まれるのざぞ。今度の大峠はムにならねば越せんのざぞ。ムがウざぞ。世の元に返すのぞと申してあろが。ムに返れば見えすくのざぞ。風の日もあるぞ。
七月十一日、アメのひつ九のΘ。


ム(無=精神)からウ(有=肉体)が生まれ、無と有が一緒に力を生み出す。「大峠」では、一旦無にならないと越せない、無が有だということです。無に還れば、全てが理解できることだそうです。

「風の日もあるぞ。」
神の息吹から起きる風のことでしょう。近い事象としては、昭和20年では、枕崎台風(9月17・18日)、阿久根台風(10月9〜13日)がありました。阿久根台風は全国で大きな被害がありました(旧九月八日を含んでいます)。


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松の巻 第24帖

早く早くと申せども、立体の真道に入るは、小我(われ)死なねば、大我(われ)もなき道ぞ、元栄えひらき鳴る神、元にひらき成る神、元津神日の神、極みきわまりて足り、いよいよ月の神はらみ交わり栄ゆ、成りむつび、神々極まることろ、ひふみ、よろづ、ち、ももと、ひらく、歓喜の大道、神々更に動きひらき栄ゆ。元津神のナルトの秘密、永遠に進み、いき、ひらき極む。元津大神かくりみ、次になる神、かくりみのナルトぞ、富士栄え、火の運動き、うづまき鳴り、極みに極みて、地また大地動き、うづまくぞ、真理なりて極まり、鏡の如くなり、極まりて、動きひらき、極まりて大道、遂に成るぞ。
七月十日、あメのひつ九か三。


「早く早くと申せども、立体の真道に入るは、小我(われ)死なねば、大我(われ)もなき道ぞ」
立体の真道は、今の身を捨てないと、本当の自分を得ることがないので入れないぞということです。

「元栄えひらき鳴る神、元にひらき成る神、元津神日の神、極みきわまりて足り、いよいよ月の神はらみ交わり栄ゆ、成りむつび、神々極まることろ、ひふみ、よろづ、ち、ももと、ひらく、歓喜の大道、神々更に動きひらき栄ゆ。」
日の神が極まり、月の神と一体となり、一二三........万千百.....と開く歓喜の大道だそうです。

「元津神のナルトの秘密、永遠に進み、いき、ひらき極む。元津大神かくりみ、次になる神、かくりみのナルトぞ」
元津大神が地上に降臨し、隠れ身のナルトとなるそうです。(鳴門の仕組)

「富士栄え、火の運動き、うづまき鳴り、極みに極みて、地また大地動き、うづまくぞ、真理なりて極まり、鏡の如くなり、極まりて、動きひらき、極まりて大道、遂に成るぞ。」
富士は火を噴き火炎が渦を巻き天に昇り(富士の仕組)、大地も動き渦巻く、その後、全てが鏡のように極まって大道がついに達成されるということでしょうか。


この文章も、後で原文を検証します。



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松の巻 第23帖

国々所々に、神人鳴り動く、道は世にひらき極む、日月地更に交わり結び、その神々ひらき弥栄え、大地固成、まことの神と現われ、正し、三神は世に出づ、ひふみと鳴り成るぞ。正しくひらけ弥栄えて更につきず、鳴る道に成り、交わる。永遠の世光ることは永遠の大道、息吹き大地に充ち満つ道。展きてつきず、極り成る神の道、苦しむ道をひらき、日月地に苦しむ喜び出で、神の国むつび、悉く歓喜弥栄ゆ。
七月十日、アメの一二のΘ。


三神が世に出でて、ひふみと鳴り成ることのようです。さらに展開し、息吹きが地に充ち満ちて、永遠の神の国が弥栄るそうです。

後で、原文を検証してみます。



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2018年02月18日

松の巻 第22帖

世変わりたら生命長くなるぞ。今まで上にあがりて楽していた守護神は大峠越せんことになるぞ。肉体あるうちに改心しておかんと、霊になっての改心なかなかぞ。悪も御苦労の御役。この方について御座れ。手引いて助けてやると申してあろが。悪の改心、善の改心、善悪ない世を光の世と申すぞ。
七月八日、アメのひつ九のか三。


「世変わりたら生命長くなるぞ。」
半霊半物質ですからね。肉体による制約がなくなります。

「今まで上にあがりて楽していた守護神は大峠越せんことになるぞ。」
守護神にも位があるようです。

「肉体あるうちに改心しておかんと、霊になっての改心なかなかぞ。」
肉体があることにより、様々な罪・穢れを生じますが、それを改心しやり直すことの出来るチャンスでもあるそうです。

「悪も御苦労の御役。この方について御座れ。手引いて助けてやると申してあろが。」
悪であっても、お役の悪であれば助かるそうです。

「悪の改心、善の改心、善悪ない世を光の世と申すぞ。」
悪も善も限りなくゼロの世界、それが「光の世」だそうです。


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松の巻 第21帖

旧九月八日からの祝詞は、始めにひとふたみ唱え、終わりに百千卍(ももちよろず)宣れよ。お神山(やま)作る時は、どちらからでも拝めるようにしておけよ。一方から拝むだけの宮は我れ善しの宮ぞ。何もかも変えてしまうと申してあろうが。神徳貰(もら)えば何ごともわかりて来るのざぞ。要らんもの灰にするのざぞ。息乱れんようにせよ。
七月七日、アメのひつ九か三。


「旧九月八日からの祝詞は、始めにひとふたみ唱え、終わりに百千卍(ももちよろず)宣れよ。」
太祝詞ですね。

「お神山(やま)作る時は、どちらからでも拝めるようにしておけよ。一方から拝むだけの宮は我れ善しの宮ぞ。何もかも変えてしまうと申してあろうが。神徳貰(もら)えば何ごともわかりて来るのざぞ。」
築山のようなものなのでしょう。上賀茂神社のお庭で見たことがあります。

「要らんもの灰にするのざぞ。息乱れんようにせよ。」
要らないものを灰にするのは存じ上げていますが、息乱れないようにせよとはどういうことでしょう。心を平静に保ち、息吹を整えよということでしょうか。家族や友人が灰になるのを見てもうろたえるなということかもしれません。


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松の巻 第20帖

ここまで来れば大丈夫だぞ。心大きく持ちて焦らずに御用せよ、饌(け)にひもじくないよう、身も魂も磨いておけよ。もう何事も申さんでも、天と地にして見せてあるから、それよく見て、改心第一ぞ。悪は霊力が利かんようになったから最後のあがきしているのざぞ。人助けておけば、その人は神助けるぞ。神界と現界のこと、この神示よく分けて読みて下されよ。天明(岡本天明)、ご苦労であったぞ。これからいよいよの御用あるぞ。皆の者も同様ぞ。
七月五日、アメのひつ九のか三。


旧九月八日(10月13日)まで残り3か月です。もうすぐだぞということです。

「もう何事も申さんでも、天と地にして見せてあるから、それよく見て、改心第一ぞ。」
何かの啓示があったのでしょう。

「悪は霊力が利かんようになったから最後のあがきしているのざぞ。」
これは、日本の軍部のことでしょうね。

「人助けておけば、その人は神助けるぞ。」
人は生きてさえいれば、神の依り代になれますから。

「神界と現界のこと、この神示よく分けて読みて下されよ。」

「天明(岡本天明)、ご苦労であったぞ。これからいよいよの御用あるぞ。皆の者も同様ぞ。」



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松の巻 第19帖

改心次第で善の霊と入れ換えて、その日から善き方に廻してやるぞ。宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだだぞ。天の異変気つけと、くどう申してあろがな。道はまっすぐに行けよ。寄り道するではないぞ。わき目ふると悪魔魅入るぞ。それも我の心からざぞ。
七月四日、アメのひつ九のか三。


「改心次第で善の霊と入れ換えて、その日から善き方に廻してやるぞ。」

「宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだだぞ。天の異変気つけと、くどう申してあろがな。」
宵の明星は西に見えるのが普通ですから理論的にはあり得ませんが、それが天の異変ということでしょう。可能性としては、金星が地球の外側に移動するか、金星のように輝く光が東の夜空に現れるということでしょうか。

「道はまっすぐに行けよ。寄り道するではないぞ。わき目ふると悪魔魅入るぞ。それも我の心からざぞ。」
一度決めた道は、周囲の雑音や間違った情報に踊らされることなく、一心不乱に進めということです。


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松の巻 第18帖

人民同志の戦ではかなわんということよくわかりたであろがな。神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ。悪神よ、日本の国をここまでよくも穢(けが)したな。これで不足はあるまいから、いよいよこの方の仕組通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問と神力の、とどめの戦ざぞ。
七月の三日、アメのひつ九のか三。


「人民同志の戦ではかなわんということよくわかりたであろがな。神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ。」
やはり雀(日本)は烏(アメリカ)には勝てませんでした。木っ端みじんにされました。

「悪神よ、日本の国をここまでよくも穢(けが)したな。これで不足はあるまいから、いよいよこの方の仕組通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問と神力の、とどめの戦ざぞ。」
この悪神は、直接的にはアメリカを指しているように思われますが、学問の悪神ですから、日米の兵器産業(特に科学技術)のことのようです。学問と神との最終戦争のようですが。



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2018年02月17日

松の巻 第17帖

釈迦祀れ、キリスト祀れ、マホメット祀れ。カイの奥山は五千の山に祀りくれよ。七月の十と二日に天晴れ祀りてくれよ。いよいよ富士晴れるぞ。今の人民よいと思っていること、間違いだらざぞ。ここまでよくも曇りなされたな。二の山、三の山、四の山に祀りくれよ。まだまだ祀る神様あるぞ。
七月の二日、アメのひつ九のか三。


仏教、キリスト教、イスラム教も祀れということです。世界宗教ですから。次の「カイの奥山は五千の山に祀りくれよ」の五千の山については解明できていません。「カイの仕組」の奥山は「榛名山」のはずなのですが。

「今の人民よいと思っていること、間違いだらざぞ。ここまでよくも曇りなされたな。」
戦争中のことですからね。とはいえ、今の時代もそうですけど。

「二の山、三の山、四の山に祀りくれよ。まだまだ祀る神様あるぞ。」
この、二〜四の山も不明です。


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松の巻 第16帖

火と水と組み組みて地(つち)が出来たのであるぞ、土の饅頭の上に初めに生えたのが松であったぞ。松は元の木ざぞ、松植えよ、松供えよ、松神籬(ひもろぎ)とせよ、松玉串とせよ、松食(お)せよ、いつも変わらん松心となりて下されよ。松からいろいろな物生み出されたのぞ、松の国と申してあろがな。
七月一日、アメのひつ九のか三。


火と水で土が出来たそうです。火から生まれた溶岩、岩石が水で浸食され、藻類や菌類の死骸や草などが合わさって土ができたということでしょう。木の中で最初に生まれたのが松だそうです。松を植え、神に備え、食べろということです。松の実くらいにしておいてくださいね。(笑)
松心は、「待つ心」でもあるでしょう。「末」でもありますよ。

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松の巻 第15帖

この神示ウブのままであるから、そのつもりで取りてくれよ。嘘は書けん根本ざから、この神示通りに天地の規則決まるのざぞ、心得て次の世の御用にかかりてくれよ。世界のことざから、少しくらいの遅し早しはあるぞ。間違いないことざぞ。
大将が動くようでは、治まらんぞ。真中動くでないと申してあろが、この世の頭から改心せねば、この世治まらんぞ。この方頼めばミコトでおかげやるぞ。竜宮の乙姫殿、烈しき御活動ぞ。
六月三十日、アメのひつ九のか三、しるす。


「この神示ウブのままであるから、そのつもりで取りてくれよ。嘘は書けん根本ざから、この神示通りに天地の規則決まるのざぞ」
うそ偽りのない純粋な心で書かれた神示だぞということです。

「心得て次の世の御用にかかりてくれよ。世界のことざから、少しくらいの遅し早しはあるぞ。間違いないことざぞ。」
もうそろそろ、大詰めに差し掛かる頃合いです。

「大将が動くようでは、治まらんぞ。真中動くでないと申してあろが、この世の頭から改心せねば、この世治まらんぞ。」
この「大将」は天皇陛下のようです。逃げ出さず、素直に敗戦を認めて改心せよということのようです。

「この方頼めばミコトでおかげやるぞ。竜宮の乙姫殿、烈しき御活動ぞ。」
この方「...ひつ九のか三」は須佐鳴之大神だと思うのですが。確信ではありませんけど。


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松の巻 第14帖

裏切る者沢山出てくるぞ、富士と鳴門の仕組、 諏訪、マアカタ(印旛沼)の仕組、ハルナ(榛名)、カイ(甲斐)の御用なされよ。悪の総大将よ、早よ改心なされ。悪の神々よ、早う改心結構であるぞ。いくら焦りてあがいても、神国の仕組はわかりはせんぞ。悪とは申せ大将になる身魂、改心すれば今度はいつまでも結構になるのぞ。日本の臣民人民、皆思い違うと、くどう知らしてあろが。まだ我捨てぬか、水でも掃除するぞ。
六月二十九日、アメのひつ九か三、ふで。


「裏切る者沢山出てくるぞ」
悪の身魂の方たちでしょう。

「富士と鳴門の仕組、 諏訪、マアカタ(印旛沼)の仕組、ハルナ(榛名)、カイ(甲斐)の御用なされよ。」
諏訪、マアカタの仕組は、鳴門の仕組の一部です。カイの御用は「帝那山」。この他にも「尾張の御用」、「イイヨリ(四国、讃岐)の御用」、「タニハ(丹波)の御用」、「キの御用」、「ケの御用」、「クの御用」、「一二三の御用」「三四五の御用」など、たくさんの仕組、御用がありました。

「悪の総大将よ、早よ改心なされ。悪の神々よ、早う改心結構であるぞ。いくら焦りてあがいても、神国の仕組はわかりはせんぞ。悪とは申せ大将になる身魂、改心すれば今度はいつまでも結構になるのぞ。」
攻め来る敵の総大将のことのようにも聞こえますが、日本の国の中のことのようにも思えます。

「日本の臣民人民、皆思い違うと、くどう知らしてあろが。まだ我捨てぬか、水でも掃除するぞ。」
本土決戦で死ぬまで抵抗するなど愚の骨頂と言われているようにも思えます。冒頭の「裏切る者沢山出てくるぞ」との関係はどうなるのでしょうか。抵抗しないで敵に降参することは「裏切り」ではないのでしょうか。

人と人の殺し合いは止めろということでしょう。また、悪に追従し、言いなりになることが「裏切り」なのです。分かってきました。アメリカも日本も、軍隊そのものが「悪」なのでしょう。
雀チュウチュウ、烏カアカアです。

それでは、現代の日本に置き換えるとどうなるでしょう。

日本は潜在的な敵国に取り囲まれています。もし、侵略を受けた場合、どう対処すべきか。
善悪で言えば侵略を企てた方が悪に決まっています。しかし、相手も勝手な理屈を振り回して正当性を主張してきます。その正否を判断するのは国際審判ですが、現在のところ、その実効性は疑わしい限りです。

そうなると、自衛戦争と集団安全保障しかないわけですが、これもその時々の国家間の力のバランスと宣伝戦に影響されて来ます。突き詰めて言うと、国家間の紛争に正義は存在しないのです。
それを勘違いして、先の大戦に突き進んだ日本としては、決して同じ轍を踏んではいけません。

そもそも、相手に戦争を決意させないことが何より重要です。そのためには、抑止力が必要です。充分な抑止力を確保した上で、にっこり笑って握手する、そういう体制を築いていくことが重要なのでしょう。


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松の巻 第13帖

この世界は浮島であるから、人民の心通り、悪くもなり善くもなるのざぞ。食う物ないと申して歩き廻っているが、餓鬼に喰わすものは、もういくら捜してもないのぞ。人は神の子ざから食うだけのものは与えてあるぞ。神の子に飢え死にはないぞ。弥栄のみぞ。ここはまず、世界の人民の精神良くするところであるから、改心せねばするようにいたすぞ、わからんのは、我構う人慢心しているからぞ。
旧五月十六日、アメのひつ九Θ。


「この世界は浮島であるから、人民の心通り、悪くもなり善くもなるのざぞ。」
世界は浮島のように、人の心が善ければ浮き、悪ければ沈むそうです。

「餓鬼に喰わすものは、もういくら捜してもないのぞ。人は神の子ざから食うだけのものは与えてあるぞ。神の子に飢え死にはないぞ。弥栄のみぞ。」
神の子である人には食べるものがあるが、餓鬼には無い。つまり、人の心を持たない人には食べるものは無いということでしょうか。

「ここはまず、世界の人民の精神良くするところであるから、改心せねばするようにいたすぞ、わからんのは、我構う人慢心しているからぞ。」
我構う人というのは、「守護神・守護霊」のことを言っているのでしょう。あるいは「人」ですから、「自分自身」のことかもしれません。


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2018年02月16日

松の巻 第12帖

前にも立て替えはあったのざが、三千世界の立て替えでなかりたから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、 それが大きくなって、悪は走れば苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。それで今度は元の生神が天晴れ現われて、悪は影さえ残らぬよう、根本からの大洗濯するのぞ、神々様、守護神殿、今度は悪は影も残さんぞ。早う改心なされよ。立て替えのこと、学や智ではわからんぞ。
六月二十八日、アメのひつ九のか三。


「前にも立て替えはあったのざが、三千世界の立て替えでなかりたから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、 それが大きくなって、悪は走れば苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。」
以前の「立て替え」は三千世界の立て替えではなかったので、少しの曇りがだんだん大きくなって悪になって来たとのことです。神々でさえ、知らず知らずのうちに悪になってこられているくらいです。

「それで今度は元の生神が天晴れ現われて、悪は影さえ残らぬよう、根本からの大洗濯するのぞ、神々様、守護神殿、今度は悪は影も残さんぞ。早う改心なされよ。立て替えのこと、学や智ではわからんぞ。」
今度は、神々、守護神含めて、悪は影さえ残らぬよう、根本からの大洗濯をするそうです。


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松の巻 第11帖

今の法律、この方嫌いじゃ、嫌いのもの無くするぞ。凝り固まると害(そこな)うぞ。この道、中行く道と申してあろが、あれなら日津久(ひつく)の御民ぞと世間で言うような行いせねばならんぞ。
神の国と申すものは光の世、歓びの世であるぞ。虫けらまで、てんし様の御光に集まる歓びの世であるぞ。見事この方について御座れ。手引っ張って峠越さしてやるぞ。
六月二十五日、アメのひつ九のか三。


「今の法律、この方嫌いじゃ、嫌いのもの無くするぞ。凝り固まると害(そこな)うぞ。この道、中行く道と申してあろが、あれなら日津久(ひつく)の御民ぞと世間で言うような行いせねばならんぞ。」
法律は無くなるようです。一人一人が自覚を持って、立派に生きることが求められるようです。

「神の国と申すものは光の世、歓びの世であるぞ。虫けらまで、てんし様の御光に集まる歓びの世であるぞ。」
うそ偽り、隠し事のない誠・真の世界です。光の世、歓びの世だそうです。

「見事この方について御座れ。手引っ張って峠越さしてやるぞ。」


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松の巻 第10帖

今度役目決まったら、末代続くのざぞ、神示に出た通りの規則となるぞ。善も末代ぞ、悪も末代ぞ。この世は一つであるぞ。我の身体、我の自由にならぬ時来たぞ。神にすがるより仕方なくなって、すがったのでは、間に合わんぞ。今度はいろはの世に戻すぞ。ひふみの世に戻すぞ。素直にすれば魂入れ替えて、善い方に廻してやるぞ、歓びの身といたしてやるぞ。
六月二十(四)日、あメのひつ九のか三、しるす。


「今度役目決まったら、末代続くのざぞ、神示に出た通りの規則となるぞ。善も末代ぞ、悪も末代ぞ。この世は一つであるぞ。」
立て直しが済んだら、善は善の世界、悪は悪の世界となり、末代続くそうです。この世の裏表ということでしょう。

「我の身体、我の自由にならぬ時来たぞ。神にすがるより仕方なくなって、すがったのでは、間に合わんぞ。」
善に支配されるか、悪に支配されるかの二者択一です。

「今度はいろはの世に戻すぞ。ひふみの世に戻すぞ。素直にすれば魂入れ替えて、善い方に廻してやるぞ、歓びの身といたしてやるぞ。」
「いろは」も「ひふみ」も最初の3文字です。これは、「御三体の大神様」を表すと思われます。宇宙の理に従った世に戻すぞということでしょう。


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松の巻 第9帖

悪のやり方は始めはどんどん行くなれど、九分九分九厘でグレンぞ、善のやり方、始め辛いなれど、先行くほどよくなるぞ。この世に何一つ出来んということないこの方のすることぞ。言うこと聞かねば、聞くようにしてきかすぞ。因縁だけのことはどうしてもせねば、今度の峠は越せんのざぞ。ここの役員は、皆因縁身魂ばかり、苦しいだけお蔭あるぞ。
六月二十(四)日、アメのひつ九か三、しるす。


「悪のやり方は始めはどんどん行くなれど、九分九分九厘でグレンぞ、善のやり方、始め辛いなれど、先行くほどよくなるぞ。」
詐欺や不誠実なことは始めのうちは上手くいくが最後はダメになる、一方、誠実で真面目なことは徐々に信頼を勝ち得て良くなっていく。分かっていますが、大部分の人が途中であきらめてしまうんですよね。

「この世に何一つ出来んということないこの方のすることぞ。言うこと聞かねば、聞くようにしてきかすぞ。因縁だけのことはどうしてもせねば、今度の峠は越せんのざぞ。」
全国規模の空襲は続いています。これが、因縁(メグリ)の解消なのでしょうか。

「この役員は、皆因縁身魂ばかり、苦しいだけお蔭あるぞ。」


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松の巻 第8帖

神の国には昔から神の民より住めんのであるぞ、幽界(がいこく)身魂は幽界行き。一寸の住むお土も神国にはないのぞ。渡れん者が渡りて穢(けが)してしもうているぞ。日本の人民、大和魂どこにあるのぞ、大和魂とはΘと人と融け合った姿ぞ。戦いよいよ烈しくなると、日本の兵隊さんも、これはかなわんということになり、神はこの世にいまさんということになって来るぞ。それでどうにもこうにもならんことになるから、早う神にすがれと申しているのぞ。誠もてすがれば、その日からよくなるぞ、神力現われるぞ。
今度の立て替えは、この世初まってないことであるから、戦ばかりで立て替え出来んぞ。世界隅々まで掃除するのであるから、どの家もどの家も、身魂も身魂も、隅々まで生き神が改めるのざから、辛い人民沢山に出来るぞ。ミタマの神がいくら我張っても、人民にうつっても、今度は何も出来はせんぞ。世の元からの生神でないことには出来ないのであるぞ。それで素直に言うこと聞けとくどう申すのぞ、今度は神の道もさっぱりと造り替えるのざぞ。臣民の道はもとより、獣の道も造り替えぞ。
戦の手伝いくらい誰でも出来るが、今度の御用はなかなかに難しいぞ。赤いものが赤い中見ると色無いと思うのぞ、気つけてくれよ。悪神の守護となれば自分で正しいと思うこと、悪となるのざぞ。悪も改心すれば助けてやるぞ。海の御守護は竜宮の乙姫様ぞ。海の兵隊さん、竜宮の乙姫殿祀りくれよ。竜宮の乙姫殿の御守護ないと、海の戦はケリつかんぞ。
朝日照る、夕日たださす所に宝いけておいてあるぞ。宝いよいよ世に出るぞ。人民の改心第一ぞ。顔は今日でも変わるぞ。民の改心なかなかぞ。
六月二十三日、アメのひつ九のか三。


「神の国には昔から神の民より住めんのであるぞ、幽界(がいこく)身魂は幽界行き。一寸の住むお土も神国にはないのぞ。渡れん者が渡りて穢(けが)してしもうているぞ。」
前にも同じような話がありましたね。

「日本の人民、大和魂どこにあるのぞ、大和魂とはΘと人と融け合った姿ぞ。戦いよいよ烈しくなると、日本の兵隊さんも、これはかなわんということになり、神はこの世にいまさんということになって来るぞ。それでどうにもこうにもならんことになるから、早う神にすがれと申しているのぞ。誠もてすがれば、その日からよくなるぞ、神力現われるぞ。」
大和魂の話が出て来ました。「大和魂とはΘと人と融け合った姿ぞ」とあります。実は、「大和魂」という言葉は意味が豊富で、歴史的変遷もありますので、非常に抽象的な言葉でもあります。一般的に使われる「清らかで死を恐れない気概・精神」というには近世のもので、古くからあるのは、やはり、「和」を中心とした「情緒」、「思いやり」、「素直」、「強さ」という言葉で表される「しなやかさ」だと思われます。神と溶けいることのできる素養を持った民族であるということを表しているのではないでしょうか。

「今度の立て替えは、この世初まってないことであるから、戦ばかりで立て替え出来んぞ。世界隅々まで掃除するのであるから、どの家もどの家も、身魂も身魂も、隅々まで生き神が改めるのざから、辛い人民沢山に出来るぞ。」

「ミタマの神がいくら我張っても、人民にうつっても、今度は何も出来はせんぞ。世の元からの生神でないことには出来ないのであるぞ。それで素直に言うこと聞けとくどう申すのぞ」
今度の立て替えは、ミタマの神がうつったような身魂でも力及ばないようです。

「今度は神の道もさっぱりと造り替えるのざぞ。臣民の道はもとより、獣の道も造り替えぞ。」

「戦の手伝いくらい誰でも出来るが、今度の御用はなかなかに難しいぞ。赤いものが赤い中見ると色無いと思うのぞ、気つけてくれよ。悪神の守護となれば自分で正しいと思うこと、悪となるのざぞ。悪も改心すれば助けてやるぞ。」
戦争は「悪神の守護」で開始されたものなので、まず、改心するところから始めないと手助けできないということでしょうか。

「海の御守護は竜宮の乙姫様ぞ。海の兵隊さん、竜宮の乙姫殿祀りくれよ。竜宮の乙姫殿の御守護ないと、海の戦はケリつかんぞ。朝日照る、夕日たださす所に宝いけておいてあるぞ。宝いよいよ世に出るぞ。」
この日、6月23日は沖縄戦の終結の日ですので、すでに手遅れですが、「竜宮の乙姫様」は玉依姫のことでした。来たるべき「駿河灘」でお力を発揮されるということでしょう。

「人民の改心第一ぞ。顔は今日でも変わるぞ。民の改心なかなかぞ。」
初めて「改心」を誉められました。沖縄戦での人々のことでしょう。


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2018年02月15日

松の巻 第7帖

偉い人、皆俘虜(とりこ)となるぞ。夜明け近うなったぞ。夜明けたら何もかもはっきりするぞ。夜明け前は闇より暗いぞ、慌てるでないぞ。
神の国、一度負けたようになって、終いには勝ち、また負けたようになって勝つのざぞ。腹の中のゴモク一度に引っ張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよ荒ら事にかかるから、そのつもりで覚悟よいか。わからん人民、退いて邪魔せずに見物して御座れよ。
六月二十三日、アメのひつ九のか三。


「偉い人、皆俘虜(とりこ)となるぞ。夜明け近うなったぞ。夜明けたら何もかもはっきりするぞ。夜明け前は闇より暗いぞ、慌てるでないぞ。」
やはり、敗戦を語られておりますが、旧九月八日の仕組は、日本が丸つぶれのような状態で、半占領状態の中で、戦いを継続しているのかもしれません。「水の巻」第14帖では、「日本の国の臣民皆兵隊さんになった時、一度にどっと大変が起こるぞ。皆思い違うぞ」とありますから、神様の意思統一が出来ていないのでしょうか。

「神の国、一度負けたようになって、終いには勝ち、また負けたようになって勝つのざぞ。腹の中のゴモク一度に引っ張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよ荒ら事にかかるから、そのつもりで覚悟よいか。」
これは、戦争中のことであるとすれば、「一度負けたよう(半占領状態)になって最後に勝ち、また負けたようになって勝つ」というややこしい勝ち方のようです。
現代に置き換えれば、「一度負けたよう(敗戦)になって最後に勝ち(バブル)、また負けたよう(バブル崩壊)になって勝つ(次?)」となります。
さて、どちらでしょう?(笑)
まぁ、「一度負けたよう(敗戦)になって最後に勝ち(次)、また負けたよう(次の敗戦)になって勝つ(最後)」かもしれませんが。

「腹の中のゴモク一度に引っ張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよ荒ら事にかかるから、そのつもりで覚悟よいか。」
この一文が上記の神様の意思不一致のようの見える理由なのかもしれません。
ゴモクを引っ張り出すと戦争できないし、出さないと神上がりできないし、タイミングが重要ということでしょうか。

「わからん人民、退いて邪魔せずに見物して御座れよ。」



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松の巻 第6帖

今の世に出ている守護神、悪神を天の神と思っているからなかなか改心難しいぞ。今までの心スクリと捨てて、生まれ赤子となりて下されと申してあろが。早よ改心せねば間に合わん、残念が出来るぞ。この神示わからんうちからわかりておらんと、わかりてからわかりたのでは、人並みざぞ。地の規則、天の規則となることもあるのざぞよ。
六月二十二日、アメのひつ九のかみ、ふで。


「今の世に出ている守護神、悪神を天の神と思っているからなかなか改心難しいぞ。今までの心スクリと捨てて、生まれ赤子となりて下されと申してあろが。早よ改心せねば間に合わん、残念が出来るぞ。」
終戦前のことですから、国家神道のことでしょう。現人神、軍神のことでしょうが、「天の神」と言っていますから、「天照大御神」も含まれていると思われます。御三体の大神様の中に「撞賢木向津媛」が入っていますが、これが「瀬織津姫」であるはずもなく、明らかに「大日婁貴」のことであります。この、「大日婁貴」「撞賢木向津媛」「瀬織津姫」が無茶苦茶になった状態の「天照大御神」が悪神ということなのでしょう。

「この神示わからんうちからわかりておらんと、わかりてからわかりたのでは、人並みざぞ。地の規則、天の規則となることもあるのざぞよ。」



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松の巻 第5帖

この先どうしたらよいかということは、世界中金(かね)の草鞋(わらじ)で捜してもここより他わからんのざから、改心して訪ねて御座れ。手取りて善き方に廻してやるぞ。神国の政治は、モノ活かす政治と申してあろが、モノ活かせば、経済も政治も要らんぞ。金もの言う時から、モノもの言う時になっているが、モノもの言わん時来るぞ。誠もの言う時来るぞ。石もの言う時来るぞ。
六月二十一日の朝、アメのひつ九のかみ、ふで。


終戦前後は物資不足で「モノもの言う時」になっていました。「モノもの言わん時」というのは、現在のような「デフレ不況」(買い手がいない)のことでしょうね。「モノ活かす政治」とは、無駄なモノを作らず、モノを最大限に有効活用し、必要最低限で生活するということでしょう。でも、そもそも食べるもの、着るもの、住むものが要らないそうですから、必要なモノがあるのでしょうか。(笑)
「誠もの言う時」というのは、そうした何にも要らない状況で「誠」のみが必要とされるということでしょう。
「石もの言う時来るぞ。」とは、秘密はつつぬけになるぞという意味でしょう。



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松の巻 第4帖

いくら誠申しても、マコトは咽喉(のど)へつかえて呑み込めぬから、誠の所へは人民なかなか集まらんなれど、今度の御用は臣民沢山は要らんぞ。何もかも神が仕組みているのざから人民しようとて何も出来はせんぞ、Θの気概に叶わん人民は地の下になるのざぞ。神示わからねば一度捨てて見るとわかるのざぞ。
六月二十日、アメのひつ九のか三。



「いくら誠申しても、マコトは咽喉(のど)へつかえて呑み込めぬから、誠の所へは人民なかなか集まらんなれど、今度の御用は臣民沢山は要らんぞ。」
人間、追い詰められないと、なかなか信じることができませんからね。特に、日本人は周りの人が皆信じているという状態にならないと気持ちが動かないという性質がありますので。
59人くらいなら、なんとかなるでしょう。

「何もかも神が仕組みているのざから人民しようとて何も出来はせんぞ、Θの気概に叶わん人民は地の下になるのざぞ。」
地の下というのは地獄ということでしょうか。

「神示わからねば一度捨てて見るとわかるのざぞ。」
固定観念を捨てよということでしょうね。やはり、思い込みというのは誰にもありますから。


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松の巻 第3帖

神烈しく、人民静かにせよ。言うたこと必ず行わねばならんぞ。天から声あるぞ、地から声あるぞ。身魂磨けばよくわかるのざぞ。旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ。残る心ケダモノぞ。神となれば、食うことも着ることも住む家も心配なくなるぞ。日本晴れとはそのことざぞ。
六月十九日、あメのひつ九のか三。


「神烈しく、人民静かにせよ。言うたこと必ず行わねばならんぞ。」
神が烈しく活動するので、人民は邪魔にならないように、おとなしく言われた事だけを実行しなさいということでしょう。

「天から声あるぞ、地から声あるぞ。身魂磨けばよくわかるのざぞ。」
身魂磨きが出来ていれば、天や地からの神の声が聞こえるようになるということでしょう。

「旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ。残る心ケダモノぞ。」
身魂の掃除が終わっていないと、獣になるという意味です。

「神となれば、食うことも着ることも住む家も心配なくなるぞ。日本晴れとはそのことざぞ。」
神となり素粒子(半霊半物質)となれば、当然、食べる心配も着る心配も住む心配もなくなります。しかも、幽界に縛り付けられるわけでもないので、心は晴々と日本晴れということでしょう。


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2018年02月14日

松の巻 第2帖

Θの国を、足の踏むところないまでに穢してしもうているが、それではΘ力は出ぬぞ。臣民無くなるぞ。残る臣民、三分難しいぞ。三分と思えども、二分であるぞ。邪魔せぬように、わからん臣民見物して御座れ。ここまで知らしても眼覚めん臣民なら手引いて見ていて御座れ。見事仕上げて見せるぞ。雀チュウチュウ烏カアカア。
六月十八日、アメのひつ九か三。


神様も、随分お怒りのご様子です。20%しか生き残れないようです。

問題は、「雀チュウチュウ烏カアカア」の謎文です。
雀チュウチュウは「朝」、烏カアカアは「夕」ですね。朝から夕方までの短い間で仕上げてみせるということでしょうか。あるいは、烏がアメリカで、雀は日本のことでしょうか。烏と雀が何やってる、まとめてやっつけてやるぞともとれます。


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松の巻 第1帖

富士は晴れたり世界晴れ。三千世界一度に晴れるのざぞ。世の元の一粒種の世となったぞ。松の御代となったぞ。世界中揺すりて眼覚すぞ。三千年の昔に返すぞ。煎(い)り豆花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。水も洩らさん仕組みぞ。
六月十七日、アメのひつ九か三。


「世の元の一粒種の世となったぞ。」というのは「てんし様」のことでしょう。「松の御代」となったとのことです。

「世界中揺すりて眼覚すぞ。三千年の昔に返すぞ。」

「煎(い)り豆花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。水も洩らさん仕組みぞ。」
これは、国之常立大神(艮の金神)、または豊雲野大神(坤の金神)のことでしたね。

不思議なのは、「アメのひつ九か三」というお名前です。
この「アメの......」は、この「松の巻」と次の「夜明けの巻」のみ出て来るお名前で、その後の「雨の巻」にさえも出て来ません。アメリカのアメのようにも思えますが、意味深です。


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