2018年02月18日
松の巻 第21帖
旧九月八日からの祝詞は、始めにひとふたみ唱え、終わりに百千卍(ももちよろず)宣れよ。お神山(やま)作る時は、どちらからでも拝めるようにしておけよ。一方から拝むだけの宮は我れ善しの宮ぞ。何もかも変えてしまうと申してあろうが。神徳貰(もら)えば何ごともわかりて来るのざぞ。要らんもの灰にするのざぞ。息乱れんようにせよ。
七月七日、アメのひつ九か三。
「旧九月八日からの祝詞は、始めにひとふたみ唱え、終わりに百千卍(ももちよろず)宣れよ。」
太祝詞ですね。
「お神山(やま)作る時は、どちらからでも拝めるようにしておけよ。一方から拝むだけの宮は我れ善しの宮ぞ。何もかも変えてしまうと申してあろうが。神徳貰(もら)えば何ごともわかりて来るのざぞ。」
築山のようなものなのでしょう。上賀茂神社のお庭で見たことがあります。
「要らんもの灰にするのざぞ。息乱れんようにせよ。」
要らないものを灰にするのは存じ上げていますが、息乱れないようにせよとはどういうことでしょう。心を平静に保ち、息吹を整えよということでしょうか。家族や友人が灰になるのを見てもうろたえるなということかもしれません。
七月七日、アメのひつ九か三。
「旧九月八日からの祝詞は、始めにひとふたみ唱え、終わりに百千卍(ももちよろず)宣れよ。」
太祝詞ですね。
「お神山(やま)作る時は、どちらからでも拝めるようにしておけよ。一方から拝むだけの宮は我れ善しの宮ぞ。何もかも変えてしまうと申してあろうが。神徳貰(もら)えば何ごともわかりて来るのざぞ。」
築山のようなものなのでしょう。上賀茂神社のお庭で見たことがあります。
「要らんもの灰にするのざぞ。息乱れんようにせよ。」
要らないものを灰にするのは存じ上げていますが、息乱れないようにせよとはどういうことでしょう。心を平静に保ち、息吹を整えよということでしょうか。家族や友人が灰になるのを見てもうろたえるなということかもしれません。
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