バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

親族に何かあれば、一般的には有給とか慶弔休暇とか忌引休暇とかもらって仕事を休むと思います。

でも私の祖父は、

「自分が死んでも、仕事や学校を休まないでほしい」

生前からそう言い続けていて、日付を狙ったかのように３連休の初日に亡くなりました。

火葬も納骨も、遺言どおりにハードスケジュールにこなしたので、月曜日からは通常どおり仕事に行けます。

それなのに・・・

妹は、月曜日と火曜日に慶弔休暇をもらって仕事を休みました。

弟も、月曜日に慶弔休暇をいれて休みました。

確かに連休がつぶれて当初の予定が狂ったこともあるだろうし、疲れも取れてないだろうけどさ

私はどうしても腑に落ちないです。

だって、ここまで忠実に遺言を守って行動してきたのに、何故？

どうして「仕事や学校を休まないでほしい」っていう遺言だけ守らないの？

しかもうちの妹の口からは、あり得ない発言も飛び出しました


「おじいちゃん、私の邪な気持ちを察して連休の初日に逝ったのかなー。

月曜日に逝ったなら慶弔休暇使えば丸々１週間休めたんだけどなぁ。

２日間しかもらえないや。

あ、こんなこと言ったらおじいちゃんに怒られるね、あははっ」


・・・は？

笑いながら何言ってんの？？？

目の前に雷が落ちたんじゃないかってくらいの強い衝撃を受けました。

何ていうか・・・ショックすぎて言葉になりません

私は祖父がどんな気持ちでカレンダーを見つめていたのかと思うと涙が出てくるけど、妹はそうじゃないのです。

私は休まずに仕事に行きましたよ

祖父が長い間言い続けてきた遺言ですから






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