ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

昨日の夜中のこと、布団内はいつものように三匹の猫でごった返してした。一番奥に安定のシロタン、布団入り口付近に出入りの激しいジロタンと、以前から安定の腕枕が好きなミネちゃんが陣取っている。何かの弾みで、ミネちゃんが全身を使って伸び〜をした。その両前足の肉球がワイの手に「グイーっ」と押し付けられた。

しばしずーっとその状態のままだったが、何だかその柔らかい感触が妙に心地良いことを初めて知った。この感触を例えて言うと、ラジオ組立工場で働くミネちゃんか、天気予報のミネちゃんかが、オートバイの後ろの席に乗っていたとして、後ろから前に伸ばした手で、思い切り「ぎゅーっ」とワイの背中に胸を押し当てられてるような心地良さと言ったら適当だろうか。

ワイの通っていた高校では50ccの原付免許しか取っていけないという校則があった。しかも担任の許可を取らないと免許も取れなかった。地主町にあった警察署裏の柔剣道場が当市唯一の試験会場だった。バイク通学は遠くの生徒のみ許可された。せめて125ccまで免許を取れるようにと生徒会で提案されたが、いきなり生徒指導の先生が壇上に上がり込んできて、一方的にこの議題を破棄させるなど、生徒にはなるだけ免許を取らせたくない当校のブラック校則だった。



猫日記より(2021.2.3)
ジロタンはワイがくしゃみをすると、必ず「ニャア」と鳴く。餌の容器には必ず一番先に顔を突っ込む。

今朝の最低気温が、最近では比較的暖かく-2.5度だったせいだろうか、特に図体のでかいジロタンが暑がってか布団を出たり入ったり何度も繰り返して、朝３時以降、まともに寝られた気がしなかった。他の二匹は比較的小さいので、布団の中でも空間に余裕があるせいか、あまり暑がらないのだが、布団内で窮屈なジロタンはどうにも暑いらしい。

夜中3時以降のこと、廊下を歩いていたワイが、なぜか玄関の引き戸の左側が開いているのを発見。「またやられたか！」と完全にジロタンが開けたものだと決めつけていた。ところが、よく見ると廊下にジロタンがいるし、シロタンも、ミネちゃんまでいるではないか。なんで玄関の戸が開いているのか全く分からなかった。もしや火曜日の茶の間の掃除中の網戸が開いていた「犯人」と同じかもなどと本気で思っていた。

ところが、うつらうつらと朝7時に目が覚めてからは、あれは夢で見た光景で、誰も脱走しようとしてなかったことに気付いた。他にも夢の中では、ジロタンが壁伝いに鳩を捕まえようとしていたり、そんな変な夢も見ていた。よっぽど日頃からジロタンの脱走に神経を擦り減らしているのだろうと思う。

昨日は猫缶を買ったけれど、二年前は猫らのために「黒缶」を買ったものだった。でも、缶の中身が黒っぽい缶詰ではなかったけれど。包装のみが黒いので黒缶らしい。



猫日記より(2021.2.2)
姐御が来て、茶の間でシロタンが名前を呼ばれるたびに「にゃあ」と鳴く＆ビニール袋に入りっぱなし。ワイがコタツで名前を呼んでも、ほぼ返事しないのだが。姐御が帰る時、おばあちゃんがサッシを開けて車を見ていたら、シロタンが脱走し、おばあちゃんが騒いで靴下のままサッシから外へ出て、靴も履かずに捕まえようとした。シロタンが坂を下りようとした所を、ワイが身柄確保！。シロタンだからすぐ捕まえられた。

今朝、地元の最低気温が-7.3度とは知らず、水道も湯沸かし器も凍ってなかったので、それほど冷えているとは思わなかった。だが、猫の水飲み容器の氷が底までがっつり凍っているのを見て、今朝も寒かったのだと知った。シロタンの好物の牛乳は、容器のはじっこに白く牛乳アイスになって残っているだけだったが、それに牛乳を追加してあげようと思って、台所に持ち帰ると、容器の底の真ん中辺りに、黒い1ミリほどの点があることに気づいた。

それをよーく見ると羽虫のようで、匂いに誘われて来たのだろうか、ちゃんと動いており死んではいなかった。今年初めて虫を見た。いつもならちっこい羽虫なんて厄介者なのだが、冬から春への過程で見る初めての久しぶりに見る虫だけには、毎年温かく接してきている。今も、さっきのその虫なのだろうか、やたらワイの顔の周りを飛んでいるので、だんだん鬱陶しくなってきたけれど。これでも、毎年当家にも訪れる「春を告げる使者」なのだから丁重に扱いたい。



猫日記より(2021.2.1)
今朝、久々の-9.1度で、朝5時で-7.4度で、水飲み（ペヤング超大盛り容器）の水が凍っていたが、三匹の猫らはコタツ内の電気毛布からこっちに来ず。朝5時、ジロタンがワイの髪を舐めた。

今朝、茶の間で掃除機を掛けようとして、その前にコタツ布団や上掛けなどを取り外して、サッシを開けて埃をはたいていた。猫らは掃除機を怖がって、どこかへ行ったのか姿が見えないこともあり、網戸にしてフキンを取りに行ってすぐに戻ると、「またやられた！」と思った。ちょっと茶の間から離れた隙に、網戸が20センチばかり開いていたのだ。

もうジロタンしか犯人は考えられない訳で、本当に油断も隙もない奴だと、相手は脱走の「本職」だし、半ば諦めムードになって掃除を続けた。ところが、座敷に掃除機を持って行くと、何とジロタンがいるではないか。シロタンもいる。となると、ミネちゃんが脱走したようだ。ミネちゃんならすぐに戻ってくるし安心だ、と思っていた。

ところが、二階に戻ると、何とミネちゃんがコタツ台下の毛布で寝ているではないか。すると、あのサッシを開けたのは誰だったのか。確かに今朝は新雪が積もっており、猫の足跡はどこにも見当たらなかったが、雪を踏まずに軒下を通って縁の下に潜り込んだものと思っていたら、全然違っていた。ジロタン疑ってゴメン。

今月の脱走出塁率が出た。ジロタン今月8回で「2割5分8厘」と、1月下旬が強烈な寒波で冷えたので、ジロタンも外へ脱走する意欲が薄れたようだ。ミネちゃん今月2回「0割6分4厘」、シロタン1回「０割3分2厘」と、特に後半抑え込めた。

今月の脱走阻止率も出た。ジロタンに対しては「7割4分2厘」と、一見阻止率が高そうに見えるが、ミネちゃん以降の数字を見るとそうでもないことが分かる。ミネちゃんに対しては「9割3分6厘」とほぼ完ぺきに抑えており、シロタンに至っては「9割6分8厘」ともうパーフェクトに近い数字を叩き出している。我ながら凄い。



猫日記より(2021.1.31)
自室の外にリンゴの皮を撒いているので、シロタンが特に熱心に野鳥が来るのを観察している。ジロタンが次に関心があり、ミネちゃんは三番目だ。

今日の午前中、もしや半年振りくらいだろうか、日経ラジオを急に聴きたくなった。もちろん短波ラジオはないのでスマホのラジコで聴いてたら、前場終了前辺りで、SHOEIが株価下落ランキングに入っていると聞こえた。同じような会社名はどこにもあるだろうと思っていたら、やっぱりあのヘルメットメーカーのSHOEI(7839)だという。決算発表でそんなに業績が悪くなかった割には、3.46パーセントも下げて180円安の5020円で前場引け、前場終わりの下落率ランキングでは14位に入っていた。変に鼻が利くワイ。

この間、「TGCテイーン2023」の件で書いたけれど、その誘致の財源は当市に工場があるSHOEIが当市に寄付した1億円だと書いた。ついワシの中高生当時からのバイク業界の感覚から、日本のヘルメットメーカーといえば、アライ、SHOEIの順だとずっと思っていた。ところが、このラジオを聞いていたらば、「SHOEIは世界一のヘルメットメーカーだ！」というのだ。それも知らなかったけれど、本社が台東区にあることも今日まで知らなかった。上野駅（台東区）界隈にはバイクの中古車店ばかり並んでいて、日本一のバイク街になっている。

昔テレビで見たことがあるのだけれど、ヤフオクで犬用のヘルメットを作って売ってる人を見たことがある。ダイソーなどで買ってきた料理用のボウルにスイカなどの模様を描いて、ヘルメット風に紐などを付けて売ってるみたいだ。もちろん安全性などあるわけない。オートバイに同乗する犬の頭に被らせる、面白半分の商品みたいだ。犬は大人しく被っていたけど、猫はきっと嫌がるだろうなと想像できるので、売ってなさそうだ。



猫日記より(2021.1.30)
今朝、カメキチの水槽の水を換えようと、猫らに餌を食べさせ茶の間の戸を全部閉めたはずが、そこそことコタツの中に戻ってきて、こっちがサッシを開けて水槽を掃除しているのに、全然コタツから出てこず、スムーズに作業が進んだ。

猫らが洗濯機の上から、洗面器の氷水をぶちまけてしまったせいで、古い石油ファンヒーターが動作が不安定になったせいで、茶の間の石油ファンヒーターが元の洗濯機前に「異動」したことを昨日書いた。そのため、茶の間のその空いたスペースに異動してきたのは、コロナ製の石油反射ストーブで、2008年11月に７千円で購入したものの、あんまり使われないうちにボロく錆びてきたストーブだ。

昨日の午後、この独特の火加減が心地良いらしく、シロタンがちゃっかりとストーブの前に陣取って動かなくなった。そのドタバタもあったのか、ちょうど茶の間のファンヒーターと石油ストーブを入れ替えた時だろうか、そのすぐ横のカメキチ先輩の電熱ヒーターのテーブルタップが差し込みから抜けたみたいで、今朝、カメキチ先輩はあわや氷漬けになるところだった。

幸いにも、昨夜8時頃まで茶の間でその石油ストーブを稼働させていたので、室内が多少暖まった状態だったので、水槽の水面に薄い氷が張り掛けようか、という状態でワイに発見され、すぐに冷たい水槽の水を温水に交換して難を逃れている。カメキチは思ったよりダメージ少なく、すぐに元気回復しているが、過去、同じような何かの手違いで、水槽内にがっつり氷が張るくらいの朝だった時、もうカメキチは最大限に首を甲羅内に引っ込めての寒さへの抵抗で、本当に申し訳ない気持ちで一杯にになったことが、一冬で一度は起きてきた。この冬はこの一回で済むことを祈る。



猫日記より(2021.1.29)
昨夜9時過ぎ、茶の間の掃除をした。朝だと飯支度で忙しいし寒いので。縁側の猫に餌をやっているうちに茶の間を閉め切ってしまい、かなりのナイスアイデアと思った。

最近のこの寒さで、洗面台の排水ホースが途中で凍ってしまい、水が流れて行かなくなり溜まったままになっている。うちのおばあちゃんが洗面台で顔を洗った後、洗面器のお湯を流せずに洗濯機の上に置いたままにしておいた。それを猫らが洗濯機の上に飛び乗った際に、氷と水の入った洗面器ごと下にぶちまけてしまい、辺りの床は水と氷だらけになってしまった。

それらは掃除をすれば済むが、昨日、シャワーを浴びようとして、洗濯機前に置いてある石油ファンヒーターのスイッチを入れても、点火はするのだが、すぐに止まってしまうのだ。仕方なく暖房無しでシャワーを浴びたけど、これは多分、洗面器が下に落ちた時、下の石油ファンヒーターも水が被っており、それでカバーなどが壊れて無くなった本体の電気回路などに入り込み、影響を受けているのではないかと思っている。

何しろ、この石油ファンヒーターは30年以上前の三菱電機製で、もう10年以上前からデジタル表示管が変になっており、ずっとダマシダマシ使い続けてきたファンヒーターなので、もう限界近いのは確かだったので、これは決して猫らのせいではない。ちょうど良いことに来月から県主催の20パーセントポイント還元が始まるので、それに合わせて新しく買うつもり。この年代物は、これまでの長年の経緯からも、まだまだ使える可能性があるので、もう少し様子を見て、もし大丈夫そうなら、ワイの部屋で使っても良いことにする。

この石油ファンヒーターは中型クラスなので、ずっと30年間、冬の茶の間の主役として使っていたのだが、去年辺りから長時間運転で原因不明のエラーの警告音で突然止まったりすることが多くなり、それまで洗濯機前で、おばあちゃんの着替え用などに使用していたダイニチ製の石油ファンヒーターと入れ替わって使われていた。



猫日記より(2021.1.28)
昨日までと打って変わって、一匹も布団内に入ってこなくて、目が覚めて何時だろうと思った途端、ジロタンがワイの髪の毛を舐めた。HDDレコーダーがブイーンと鳴り出した朝6時のこと、最近最高気温が8度とか暖かかったせいか、気温の変化が大きいせいで、ミネちゃんが久々ゲホゲホと背中を揺らすほど咳き込んだ。

牛乳好きのシロタンは、容器に残った牛乳が牛乳アイスになってもこの寒さでも、牛乳が好きでたまらず、容器に残ったままの牛乳アイスを全部食べてしまった。そこに午後、新しい牛乳を注いでやったら、すぐさまシロタンがやって来てピチャピチャと舐めだした。

今日のNスタだが、純菜ちゃんから毛利家の家紋についての解説は特になかったが、今日の「ゲキ推しさん」では米国で開催されるステーキ大会に出場するという高知県四万十市の男性(34)が出ていた。事前にステーキを焼く練習をしていて、分厚い肉に、まるで毛利家の三本の矢のような金串が横から刺さっていた。これがその答えなのだろうかと悩んでしまった。

ワイはサイコロステーキを一度だけ食べたことがある程度。それも習志野市のアート引越センターの会議室に1か月間泊まり込みで一日も休みなしで働き、春の引っ越しシーズンを無事勤め終えたということで、会社からフェラーリのトレーナーと、帰る前夜にみんなと一緒に、どこかの店でサイコロステーキをご馳走になった一回だけ。



猫日記より(2021.1.27)
この猫日記のノート、背表紙が破けてきて黄布ガムテにセメダインで補強。とにかく、猫ら三匹が殆どワイの部屋のコタツ台に来るので、モニターが見えないし鬱陶しくて仕方ない。

昨日の朝の最低気温は-8.6度だったが、おととい夜、既に-5度近くまで下がっていると知り、慌てて水道管の凍結防止ヒーターのスイッチを入れて寝ている。その夜23時半頃、この急激な異次元レベルの気温低下のせいか、どの猫か知らないが、ワシの枕元で吐いてしまった。

その直後、ジロタンがそれを踏んだのか、畳の上に前足を何度も擦り付けて、ばっちくなった前足をきれいにしようと必死になっているのが分かった。ジロタンは他の二匹と違って、トイレ後に必ずトイレの壁や障子代わりのプラ板に両手を擦り付けて、前足を必ずきれいにしておく猫なのだ。でも、どの猫もトイレ後すぐにワシの布団に入ってくるので、何だかうれしさビミョーなかんじ。

この十年に一度クラスの強烈な寒波のせいで、縁側に置いてある猫らの水飲みには、がっつりと氷が張るので、それを流し台で割って捨て、水を入れ替えるのだが、その氷が一日解けなかった。特にシロタンとミネちゃんは牛乳が大好きだが、その飲み残しの牛乳が縁側のプラ容器内で凍っていて、まるで猫用の牛乳アイスになっていた。

熊本県山鹿市で三兄弟が原料からアイスを製造販売をしている三兄弟のことを、さっき純菜ちゃんが「ゲキ推しさん」として紹介していた。「山鹿」といえば、赤穂浪士の討ち入りの「山鹿流陣太鼓」は肥後山鹿発祥の太鼓のことだろうと、今日までずっと思っていた。なんでも白河出身の山鹿素行が編み出した山鹿流兵法からだと初めて知った。

赤穂浪士が吉良邸討ち入りを決起したのも、浪士らの主君である浅野内匠頭が、当市の江戸田村藩邸で切腹させられたから。純菜ちゃんがこの特集の前に、毛利元就が息子らに説いたとされる三本の矢について、一本なら折れてしまう矢でも、三本を一本に束ねれば折れない、と解説したけれど、毛利家の家紋が「一に丸三つ」なのは、この家訓から考案された図案なのだろか、いま一度解説を求めたい。



猫日記より(2021.1.26)
午前零時、ゴーっと凄い音でHDDレコーダーが結露防止装置が作動したせいなのか、ミネちゃん以降、三匹が次々と布団に入ってきて、縦三列にヒザの辺りまで寝ていて、それから寝られず、2時間半睡眠のまま4時半起きた。

昨日のブログで、今年5/27に当市体育館で「TGCテイーン2023」が開催されると書いた。その後、調べたところによると、当市内に工場があるヘルメットメーカー「SHOEI」が市に寄付した1億円で誘致したらしい。ふるさと納税の当市の返礼品にSHOEI製のヘルメットが加えられ、それでかなりの申し込みがあったものと思われる。

確か数年前、SHOEI製のヘルメットがふるさと納税の返礼品に追加された時、自分が住んでいる当市にふるさと納税してSHOEIのヘルメットを貰えるのか？とブログで書いた記憶がある。震災前には大船渡にもヤマハ製のヘルメット工場があったが、SHOEIは世界のGPレーサーらが被るヘルメットであり、世界的にもアライとSHOEIの二大ヘルメットメーカーが知られている。

そのイベントに出演する70人のモデルを代表して、一昨日、ゆうちゃみさん(21)が当市に来たらしいが、当市では餅料理が名物と知ると、「あんこや大福きなこが好き。ぜひ餅を食べて帰りたい」と語ったようだ。当市には平間製餡があり、ワイはここの粒アンコを買っているし、ここのずんだ餡も好き。

若手モデル70人が当市に集合するということは、比較するのも変だが、このように大挙押し寄せるのは、おばあちゃんが何年か前に同体育館で観戦した大相撲夏巡業以来じゃないか。でも、大相撲の巡業は全国各地で開催されるので、ＴＧＣテイーンは日本のどこでも滅多に開催されないので別格だ。きっと当市に集合したみんなは、どうしてこんな何もない田舎で開催されたのかと、若い頃の記憶として一生残ることだろう。

他にも、EXILEのHIROさんらも来たらしく、当日も盛り上げに再度来るらしい。初めてHIROさんの顔を、このニュース映像で見たけれど、あの上戸彩さんの旦那さんらしい。昨日の夕方Nスタで、ホランさんらが上戸彩さんの丸亀製麺のCMの話を取り上げていて、上戸彩さんが言うには「上の子が七歳でこの春小学生になるので、やっとお弁当作りを卒業のはずが、下の子が幼稚園に入るので、またお弁当生活が始まり気が重い」と語っているのを見たばかりだった。



猫日記より(2021.1.25)
この猫日記をつけているノートが裂けてきて黄布ガムテープ貼る。特にシロタンが自室の机の上から、窓下にパン粉を食べにくる野鳥を食い入るように目で追い、上へ下へと家の中を走り回っては追いかけている。