今朝、茶の間で掃除機を掛けようとして、その前にコタツ布団や上掛けなどを取り外して、サッシを開けて埃をはたいていた。猫らは掃除機を怖がって、どこかへ行ったのか姿が見えないこともあり、網戸にしてフキンを取りに行ってすぐに戻ると、「またやられた!」と思った。ちょっと茶の間から離れた隙に、網戸が20センチばかり開いていたのだ。
もうジロタンしか犯人は考えられない訳で、本当に油断も隙もない奴だと、相手は脱走の「本職」だし、半ば諦めムードになって掃除を続けた。ところが、座敷に掃除機を持って行くと、何とジロタンがいるではないか。シロタンもいる。となると、ミネちゃんが脱走したようだ。ミネちゃんならすぐに戻ってくるし安心だ、と思っていた。
ところが、二階に戻ると、何とミネちゃんがコタツ台下の毛布で寝ているではないか。すると、あのサッシを開けたのは誰だったのか。確かに今朝は新雪が積もっており、猫の足跡はどこにも見当たらなかったが、雪を踏まずに軒下を通って縁の下に潜り込んだものと思っていたら、全然違っていた。ジロタン疑ってゴメン。
今月の脱走出塁率が出た。ジロタン今月8回で「2割5分8厘」と、1月下旬が強烈な寒波で冷えたので、ジロタンも外へ脱走する意欲が薄れたようだ。ミネちゃん今月2回「0割6分4厘」、シロタン1回「0割3分2厘」と、特に後半抑え込めた。
今月の脱走阻止率も出た。ジロタンに対しては「7割4分2厘」と、一見阻止率が高そうに見えるが、ミネちゃん以降の数字を見るとそうでもないことが分かる。ミネちゃんに対しては「9割3分6厘」とほぼ完ぺきに抑えており、シロタンに至っては「9割6分8厘」ともうパーフェクトに近い数字を叩き出している。我ながら凄い。
猫日記より(2021.1.31)
自室の外にリンゴの皮を撒いているので、シロタンが特に熱心に野鳥が来るのを観察している。ジロタンが次に関心があり、ミネちゃんは三番目だ。
2023年01月31日
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