また子門真人風に、誰だ、誰だ、誰だ〜と朝から叫んでしまいそうだった。茶の間の畳の上に、久しぶりで吐いた毛玉を見た。何十年振りで猫を飼い出した3年前にも、こんな茶色のウンコみたいなかんじだったので、当初は毛玉とは思わなかった。餌のカリカリの色に毛玉がそう見えるのだ。指で触るとブヨブヨしていて、ちょっとゴムみたいな感触があり、ウンコでもないようだし不可思議な代物だった。
しかも、今朝、餌容器がすっかり空だったけれど、もしやカメキチの餌を食べた猫もいるようだ。毎日、カメキチの水槽に亀用のカリカリの餌をばらまくのだが、時々、あまり食べない時があって、それをそのままにしておくと水質が悪化するので、すぐに引き上げてプラ容器のフタの上に置いて、翌朝までに乾燥させて、またカメキチに提供するのだが、それをどの猫かが、カメキチの餌を食べてしまったらしい。多分、お互いカメキチも猫のカリカリを食べても平気だと思う。
猫日記より(2021.6.5)
27度もあって、ヒザの上に乗りにこなくて助かっている。
2023年06月05日
2023年06月04日
シロタン猫草吐く
2023年06月03日
ジロタン一回目
朝6:45頃、縁側にて猫フン掃除をしていた所、目の前でジロタンが縁側のサッシを開けようと必死になっていた。これは脱走されそうな雰囲気だったが、ジロタンの馬鹿力で戸が3センチほど開いたらすぐに閉めようと、戸の隙間を監視しながら作業を続けていた。
ところが、戸が2センチほど開いたのでこれはヤバイと思い、すぐに閉めようと慌てたのだが、一気に戸が5センチほど開いてしまい、その勢いでジロタンがその隙間に顔と体を突っ込んで開けると、そのまま脱走してしまった。その時点で晴れてはいたが昨日からの雨上がりでもあり、そんなには外にいても面白くはなかろうと踏んでいた。
前回の脱走も雨上がりで、きっと大丈夫だろうと思っていたら、生きたモグラを縁側前に持参したことがあったので油断はできない。幸いにもそのモグラくんは発見が早かったせいで奇跡的に無傷で、ジロタンがあっちに逃走した隙にボケの木の根元で解放したけれど。脱走後、一度縁側に戻って来た時には、植木鉢から5センチほど伸びた猫草をムシャムシャ食べだし、おいコラ!と怒鳴った。
11時15分頃、外でジロタンと思われる鳴き声が聴こえたので、縁側へ下りて行って、サッシ戸を開けてジロタンの名前を呼んだら、まるで子供が泣きながら石段を下りてくるみたいに、ニャニャニャとばかりに鳴きがながら石段を下りてきて、慌てたように縁側から家の中へと戻った。前回の時政くんとの遭遇時には強気に出たけれど、きっと今日は自分より強そうな相手に出くわしたに違いない。
猫日記より(2021.6.3)
今日は27度。猫らが畳の上でゴロゴロ横になってることが多くなった。
ところが、戸が2センチほど開いたのでこれはヤバイと思い、すぐに閉めようと慌てたのだが、一気に戸が5センチほど開いてしまい、その勢いでジロタンがその隙間に顔と体を突っ込んで開けると、そのまま脱走してしまった。その時点で晴れてはいたが昨日からの雨上がりでもあり、そんなには外にいても面白くはなかろうと踏んでいた。
前回の脱走も雨上がりで、きっと大丈夫だろうと思っていたら、生きたモグラを縁側前に持参したことがあったので油断はできない。幸いにもそのモグラくんは発見が早かったせいで奇跡的に無傷で、ジロタンがあっちに逃走した隙にボケの木の根元で解放したけれど。脱走後、一度縁側に戻って来た時には、植木鉢から5センチほど伸びた猫草をムシャムシャ食べだし、おいコラ!と怒鳴った。
11時15分頃、外でジロタンと思われる鳴き声が聴こえたので、縁側へ下りて行って、サッシ戸を開けてジロタンの名前を呼んだら、まるで子供が泣きながら石段を下りてくるみたいに、ニャニャニャとばかりに鳴きがながら石段を下りてきて、慌てたように縁側から家の中へと戻った。前回の時政くんとの遭遇時には強気に出たけれど、きっと今日は自分より強そうな相手に出くわしたに違いない。
猫日記より(2021.6.3)
今日は27度。猫らが畳の上でゴロゴロ横になってることが多くなった。
2023年06月02日
庭の植物たち
今朝、鉢植えの花菖蒲が咲いているのを発見した。去年に続いて今年も咲いてくれた。実は、去年までかれこれ10年以上花が咲いておらず、葉っぱだけボウボウの鉢植えになっていた。ところが、去年の春にダメ元で鉢の近くに置いてあった猫フンの袋から、「肥料」として鉢の中に猫フンを投入したところ、ちょうど去年の今頃、ずっと咲かなかった花菖蒲の花が次々と咲き出し、全部で10輪以上咲いた記憶がある。これは過去最も多い花数であることは間違いない。
これに気を良くたワイは、去年の初冬に花菖蒲の横のミセバヤの鉢にも猫フンを投入。このミセバヤは肥料が強いと逆に病気になってしまうことが経験上分かっていたので、ダイレクトに猫フンを入れず、冬前に投入し一冬を越させりというワンクッションを入れたら、この春からこちらミセバヤも絶好調で作戦大成功。こんな元気なミセバヤは10年振り以上で見た。
小さな一輪だけ残ったグラパラリーフだったが、成長促進を焦って猫フンを入れ過ぎてしまったようで、1カ月後枯れてしまった。庭の畑のほうれん草やチンゲン菜は、去年の百日草と同じで、葉っぱが成長してくると、たちまち害虫の餌食になり、庭の葉野菜もダメそうだとこれで分かった。残った数株はポットに移植して軒下で育てている。キャットニップの種は今年もダメそうだ。
この雨を狙って、昨日ほうれん草とチンゲン菜を改めて、今度は移動式のプランターに種撒きして虫の食害に遭わないように、日々注意深く観察するつもり。ホームセンターで買ったトマト、キャベツ、ナスの苗は、同じく庭に植えているけれど、特に虫に食われることもなく元気に成長中。ダイソーで買ったナスの種は、まだ1センチほどだけれど、以前より何度もナスは種から育てているので、収穫には間に合うだろうし特に心配はしていない。
猫日記より(2021.6.2)
ブログに子猫の特に猫のトイレの苦労話を書いた。本当、子猫は一歳以上がお勧め。
これに気を良くたワイは、去年の初冬に花菖蒲の横のミセバヤの鉢にも猫フンを投入。このミセバヤは肥料が強いと逆に病気になってしまうことが経験上分かっていたので、ダイレクトに猫フンを入れず、冬前に投入し一冬を越させりというワンクッションを入れたら、この春からこちらミセバヤも絶好調で作戦大成功。こんな元気なミセバヤは10年振り以上で見た。
小さな一輪だけ残ったグラパラリーフだったが、成長促進を焦って猫フンを入れ過ぎてしまったようで、1カ月後枯れてしまった。庭の畑のほうれん草やチンゲン菜は、去年の百日草と同じで、葉っぱが成長してくると、たちまち害虫の餌食になり、庭の葉野菜もダメそうだとこれで分かった。残った数株はポットに移植して軒下で育てている。キャットニップの種は今年もダメそうだ。
この雨を狙って、昨日ほうれん草とチンゲン菜を改めて、今度は移動式のプランターに種撒きして虫の食害に遭わないように、日々注意深く観察するつもり。ホームセンターで買ったトマト、キャベツ、ナスの苗は、同じく庭に植えているけれど、特に虫に食われることもなく元気に成長中。ダイソーで買ったナスの種は、まだ1センチほどだけれど、以前より何度もナスは種から育てているので、収穫には間に合うだろうし特に心配はしていない。
猫日記より(2021.6.2)
ブログに子猫の特に猫のトイレの苦労話を書いた。本当、子猫は一歳以上がお勧め。
2023年06月01日
トコジラミ増加中
おとといからトコジラミのことを書いているせいか、昨日の夕方、MSNニュースに「トコジラミが増加中」との記事出ていて読んでみた。それによれば、自治体へのトラジラミの相談件数は2005年には26件だったのが、2019年には458件と年々増加中とのことだった。
記事によれば、戦後の衛生環境の悪さから日本人にたかるシラミが増え、GHQが持ち込んだDDTという農薬を頭から降りかけて駆除したそうだ。うちのおばあちゃんもDDTを降りかけられた一人のようで、ジャガイモの芽が地表に出てくると、白い粉の農薬をガーゼに入れて振り、出たばかりのイモの葉っぱに白い粉をまぶしていたのだが、その粉をいつもDDTと言っていた。
強力なDDTの効果もあって、1970年代に入るとシラミはほぼ絶滅したかに思われた。ところが、70年代の末期の平井のワイの部屋には、まだトコジラミが健在で巣食っていたという訳だ。てっきりこの記事を読むまで、衛生環境の悪かった下町ではトコジラミがいるのが普通と思っていたら、そうでもなかったのだと初めて知った。あの寮はどんだけ不衛生だったか分かる。その後、年季が開けて武蔵関のアパートを借りて入ったのだが、3年間そこにいたけれどトコジラミなど一切出なかった。
こっちでは冬には氷点下10度以下にもなるので、東京に住んでいると必ず見かけるゴキブリもいないし、トコジラミもいないので案外衛生的だ。どちらも東京に出るまで一度も見たことがなかったし、帰郷してから25年になるけど、どちらもいまだ一度も見ていない。特に当家は冬は隙間風で寒いので、なおさらいないはずで、その点では極めて衛生的なのかも。
猫日記より(2021.6.1)
この間、朝、外へ逃げるもスギナをムシャムシャして、すぐに捕まってくれた義理もあるジロタンに、お昼からハーネスを付けて15分外に置いたが、あわやハーネスが脱げるところで、シロタンも物干し台にヒモが絡まって、ミネちゃんは小さいせいかすぐに脱げて、1時から3時まで2時間外にいて、自分から縁側から入ってきた。
記事によれば、戦後の衛生環境の悪さから日本人にたかるシラミが増え、GHQが持ち込んだDDTという農薬を頭から降りかけて駆除したそうだ。うちのおばあちゃんもDDTを降りかけられた一人のようで、ジャガイモの芽が地表に出てくると、白い粉の農薬をガーゼに入れて振り、出たばかりのイモの葉っぱに白い粉をまぶしていたのだが、その粉をいつもDDTと言っていた。
強力なDDTの効果もあって、1970年代に入るとシラミはほぼ絶滅したかに思われた。ところが、70年代の末期の平井のワイの部屋には、まだトコジラミが健在で巣食っていたという訳だ。てっきりこの記事を読むまで、衛生環境の悪かった下町ではトコジラミがいるのが普通と思っていたら、そうでもなかったのだと初めて知った。あの寮はどんだけ不衛生だったか分かる。その後、年季が開けて武蔵関のアパートを借りて入ったのだが、3年間そこにいたけれどトコジラミなど一切出なかった。
こっちでは冬には氷点下10度以下にもなるので、東京に住んでいると必ず見かけるゴキブリもいないし、トコジラミもいないので案外衛生的だ。どちらも東京に出るまで一度も見たことがなかったし、帰郷してから25年になるけど、どちらもいまだ一度も見ていない。特に当家は冬は隙間風で寒いので、なおさらいないはずで、その点では極めて衛生的なのかも。
猫日記より(2021.6.1)
この間、朝、外へ逃げるもスギナをムシャムシャして、すぐに捕まってくれた義理もあるジロタンに、お昼からハーネスを付けて15分外に置いたが、あわやハーネスが脱げるところで、シロタンも物干し台にヒモが絡まって、ミネちゃんは小さいせいかすぐに脱げて、1時から3時まで2時間外にいて、自分から縁側から入ってきた。
2023年05月31日
ヤブジラミ
今朝、北朝鮮のロケットが沖縄上空を通過するかもしれないとの緊急ニュースにより、またしても朝ドラ「らんまん」が飛んだ。前にも同じようなことがあった時、お昼の再放送で観たのだったのだろうか、何だか内容は忘れたけれど、その放送分で拾ったネタがいろいろあって、あれこれ書いた記憶がある。今日もその影響で朝の放送が飛んだので、吉田類さんの「大岳山」の登山を観てから、そのまま台所に居残り、お昼の再放送を観た。
白梅堂に雇われている菓子職人さんが、「あっしはそろそろ・・」と、頭に被っていた手拭いを取りながら、雇い主であるおかみさん(牧瀬里穂)にペコリと頭を下げていた。このように、自分より上の立場の人には、帽子などを取って挨拶するのが常識だ。この間、山の神社などで参拝する時に、吉田類さんは拝む前にちゃんと帽子を取っているのに、その横で帽子も取らないで拝んでいる若い女性ゲストさんがいたと書いたけれど、まさにそれと同じこと。
幕末に上野のお山で彰義隊の一人だったらしい、万太郎らと同じ長屋に住んでる背中に刀傷の残る倉木を、東京の地理に詳しいことから植物採集の案内人として雇い、夜が明ける前から出掛けた万太郎らが、すっかり暗くなってから長屋に戻ってきた。まずは、背中の荷物を降ろそうと立ヒザをついた倉木の背中を見て万太郎が言った。
「倉木さん、背中にヤブジラミがついとります」。それを聞くなり「お前もだよ」と倉木が言いながら、万太郎の服のヤブジラミを取ってやろうとした。すると万太郎が「叩いても取れませんき」と笑いながら言い返した。この二人のやりとりは、NHKプラスで動画でちゃんと確認しているので間違いない。
昨日のブログで、ジロタンのアゴ下に付いていたダニをまた見つけたことを書いた流れから、平井の新聞店の寮に常駐化していた南京虫ことトコジラミについて昨日書いたばかりではないか。またかと思った。ワイのブログを読んで、急きょ脚本を追加で書いて貰い、わざわざあのシーンを追加したのだろう、と一瞬思った。この手のワイに都合良過ぎる話が余りに多いのだ。昨日のブログでは、あえて逃げ恥を掻くけど、トコジラミのネタを急きょ付け加えて良かった。
おそらく、ジロタンと同じように二人も藪の中に入り込み、ジロタンがアゴしたにダニをくっつけて戻ったように、倉木と万太郎も植物採集後、いろいろな物をくっつけて藪から出てきたのだろう。それで布団カバーのトコジラミのように、二人の衣服にもヤブジラミがくっついていたのだろう。きっと、このヤブジラミというのもトコジラミのように血を吸う虫なのだろうと、全国視聴者と同じよう思って観ていた。
きっと、この通称ヤブジラミとは吸血虫に違いあるまいとは思ったが、念のためネット調べしたところ、これが正式名らしく、しかも虫ではなく、秋などに特にセーターなどの衣服にくっつく、あの「ひっつき虫」だったのだ。確か、去年の秋だったか、うちの猫らが脱走から戻ると、体に一杯ネバネバの草の種をくっつけて戻ってきたときにも書いたけれれど、ワイが小さい頃は名前がヤブジラミとは知らずに仲間内で「バカ」と呼んでいたものだ。
集団登校の途中にこのバカを見つけると一瞬集団から外れて集め、他人の背中に投げつけたりするなど面白がり大好きな「玩具」だった。アノラックには全然くっつかないので面白くないが、セーターにはよくくっつく。ネットでよく見ると、丸い果実全体にトゲトゲが散りばめてあって、確かに見た目が血を吸うシラミみたいに見えなくもなく、それでヤブジラミと呼ばれるようになったのかもしれない。一応セリ科の植物だそうだ。
猫日記より(2021.5.31)
昨日ジロタンが吐いたので、慎重になって少しづつ餌をやるようになった。
白梅堂に雇われている菓子職人さんが、「あっしはそろそろ・・」と、頭に被っていた手拭いを取りながら、雇い主であるおかみさん(牧瀬里穂)にペコリと頭を下げていた。このように、自分より上の立場の人には、帽子などを取って挨拶するのが常識だ。この間、山の神社などで参拝する時に、吉田類さんは拝む前にちゃんと帽子を取っているのに、その横で帽子も取らないで拝んでいる若い女性ゲストさんがいたと書いたけれど、まさにそれと同じこと。
幕末に上野のお山で彰義隊の一人だったらしい、万太郎らと同じ長屋に住んでる背中に刀傷の残る倉木を、東京の地理に詳しいことから植物採集の案内人として雇い、夜が明ける前から出掛けた万太郎らが、すっかり暗くなってから長屋に戻ってきた。まずは、背中の荷物を降ろそうと立ヒザをついた倉木の背中を見て万太郎が言った。
「倉木さん、背中にヤブジラミがついとります」。それを聞くなり「お前もだよ」と倉木が言いながら、万太郎の服のヤブジラミを取ってやろうとした。すると万太郎が「叩いても取れませんき」と笑いながら言い返した。この二人のやりとりは、NHKプラスで動画でちゃんと確認しているので間違いない。
昨日のブログで、ジロタンのアゴ下に付いていたダニをまた見つけたことを書いた流れから、平井の新聞店の寮に常駐化していた南京虫ことトコジラミについて昨日書いたばかりではないか。またかと思った。ワイのブログを読んで、急きょ脚本を追加で書いて貰い、わざわざあのシーンを追加したのだろう、と一瞬思った。この手のワイに都合良過ぎる話が余りに多いのだ。昨日のブログでは、あえて逃げ恥を掻くけど、トコジラミのネタを急きょ付け加えて良かった。
おそらく、ジロタンと同じように二人も藪の中に入り込み、ジロタンがアゴしたにダニをくっつけて戻ったように、倉木と万太郎も植物採集後、いろいろな物をくっつけて藪から出てきたのだろう。それで布団カバーのトコジラミのように、二人の衣服にもヤブジラミがくっついていたのだろう。きっと、このヤブジラミというのもトコジラミのように血を吸う虫なのだろうと、全国視聴者と同じよう思って観ていた。
きっと、この通称ヤブジラミとは吸血虫に違いあるまいとは思ったが、念のためネット調べしたところ、これが正式名らしく、しかも虫ではなく、秋などに特にセーターなどの衣服にくっつく、あの「ひっつき虫」だったのだ。確か、去年の秋だったか、うちの猫らが脱走から戻ると、体に一杯ネバネバの草の種をくっつけて戻ってきたときにも書いたけれれど、ワイが小さい頃は名前がヤブジラミとは知らずに仲間内で「バカ」と呼んでいたものだ。
集団登校の途中にこのバカを見つけると一瞬集団から外れて集め、他人の背中に投げつけたりするなど面白がり大好きな「玩具」だった。アノラックには全然くっつかないので面白くないが、セーターにはよくくっつく。ネットでよく見ると、丸い果実全体にトゲトゲが散りばめてあって、確かに見た目が血を吸うシラミみたいに見えなくもなく、それでヤブジラミと呼ばれるようになったのかもしれない。一応セリ科の植物だそうだ。
猫日記より(2021.5.31)
昨日ジロタンが吐いたので、慎重になって少しづつ餌をやるようになった。
2023年05月30日
ジロタン再発見
今日のお昼ごろ、ジロタンがたまたま洗濯機の上に乗っていたので、手で撫でながらアゴ下の検査をしたら、何とこの間取ったばかりだというのに、また丸々としたダニがくっついている感触があるではないか。多分、この間、全部は取り切れなかったのだろう。
おそらく、アゴ下に二匹くっついていて、大きな一匹を取り除いたことで安心し、もう一匹の小さな方は見落としたようだ。ともかく、いつも撫でている分かりやすい場所でよかった。今日、ジロタンのアゴ下から毟り取ったダニだが、この数日のうちにジロタンの血を吸って、みるみるうちに大きくなったようだ。
平井の新聞店の寮に住んでいた時、寝床に南京虫が「常駐化」していて、布団カバーのファスナーに沿ってびっしりと並んで隠れていたものだ。今調べたら、正式名「トコジラミ」というらしく、まさしく寝床にいる吸血虫だった。こちらにはこんな虫はいなかったので、こちらにいる猫に付くダニみたいなものだった。
最初、何も知らないものだから、寝てると何だか体が痒くなるし、特に寝床下のじゅうたんに横になろうものなら、トコジラミに血を吸われに寝ているようなもので、ワシの父ちゃんが一度夏休みに上京し、この上で一晩寝ているが、想像しただけで痒くなる。蚊に刺されたような不快感はないのだが、布団カバーに張り付いた南京虫の行列を見た目だけで、こんな所に寝ていられない気分になる。
猫日記より(2021.5.30)
ジロタンが朝6時半、廊下で食べたばかりのカリカリを全部吐く。余りに急に他人の分まで欲張って食べたため。
おそらく、アゴ下に二匹くっついていて、大きな一匹を取り除いたことで安心し、もう一匹の小さな方は見落としたようだ。ともかく、いつも撫でている分かりやすい場所でよかった。今日、ジロタンのアゴ下から毟り取ったダニだが、この数日のうちにジロタンの血を吸って、みるみるうちに大きくなったようだ。
平井の新聞店の寮に住んでいた時、寝床に南京虫が「常駐化」していて、布団カバーのファスナーに沿ってびっしりと並んで隠れていたものだ。今調べたら、正式名「トコジラミ」というらしく、まさしく寝床にいる吸血虫だった。こちらにはこんな虫はいなかったので、こちらにいる猫に付くダニみたいなものだった。
最初、何も知らないものだから、寝てると何だか体が痒くなるし、特に寝床下のじゅうたんに横になろうものなら、トコジラミに血を吸われに寝ているようなもので、ワシの父ちゃんが一度夏休みに上京し、この上で一晩寝ているが、想像しただけで痒くなる。蚊に刺されたような不快感はないのだが、布団カバーに張り付いた南京虫の行列を見た目だけで、こんな所に寝ていられない気分になる。
猫日記より(2021.5.30)
ジロタンが朝6時半、廊下で食べたばかりのカリカリを全部吐く。余りに急に他人の分まで欲張って食べたため。
2023年05月29日
シロタンお見舞い
昨日の朝3時頃、目が覚めると何だか腹が痛いような。そのうちお便所に行きたくなり、4時半まで3回お便所と寝床を往復した。今年初めてお便所で大量の汗を掻いてムカムカ吐き気がした。こっちは気分が悪くて最悪の中、シロタンがなぜかワシが長居してるお便所の戸の向こう側に来て、心配そうな声で鳴くのだ。しかも二回目も来てくれて、どちらとも戸を開けてワイの元気な顔を見せると安心したのか戻って行った。
他の二匹は、日中はいつもワシの近くで寝ていたりしていて、逆にシロタンがあまり近くにいないというのに、その時は完全に逆で、他の二匹は何も知らず二階のコタツ下で呑気に寝ていたようだ。いつもそっけなさそうにしてるシロタンがどうした訳かワイの心配をしてくれるようで何だか嬉しかったぞ。シロタンのお見舞いのせいもあって、その後はぐっすり6時半まで寝られたのだった。
猫日記より(2021.5.29)
ダイソーでこの間、250円の金ザルを買ったが、タッパーなどのプラ容器の乾燥に使っている。本当大量にある使用済みの猫砂をふるいに掛けて、砂が巻き上がらないように細かすぎる砂を捨てるため。
他の二匹は、日中はいつもワシの近くで寝ていたりしていて、逆にシロタンがあまり近くにいないというのに、その時は完全に逆で、他の二匹は何も知らず二階のコタツ下で呑気に寝ていたようだ。いつもそっけなさそうにしてるシロタンがどうした訳かワイの心配をしてくれるようで何だか嬉しかったぞ。シロタンのお見舞いのせいもあって、その後はぐっすり6時半まで寝られたのだった。
猫日記より(2021.5.29)
ダイソーでこの間、250円の金ザルを買ったが、タッパーなどのプラ容器の乾燥に使っている。本当大量にある使用済みの猫砂をふるいに掛けて、砂が巻き上がらないように細かすぎる砂を捨てるため。
2023年05月28日
鳳来寺山のブッポウソウ
NHK「みんなのうた」で、2007年に「鳳来寺山のブッポウソウ」という曲が流れたことがあった。あの冨田勲さんが作った曲で、少年時代に幻の鳥ブッポウソウの鳴き声を鳳来寺山で聴いた体験があったからみたいだ。吉田類さんがこの鳳来寺山を去年だったか登山していたことがあって、初めて子供の頃から伝説の山の鳳来寺山を初めて観れた訳だが、古来より鳳来寺のある山全体が修験者の修行の場だったので、昔のままの自然が守られているそうだ。
近くに在住のまーさんも今度のツーリング先として、ライブ配信中に鳳来寺山の名前を挙げていた。確か、記憶が定かでないが、黒田官兵衛が荒木村重を説得に出向いて捉えられていたとも知らずに、寝返ったと勘違いした織田信長に羽柴秀吉が人質だった長男の黒田長政を殺せと命令されたのを、あえてどこかに隠したのだが、確か鳳来寺山だったような気がするが違っているかも。徳川家康の本拠地であった岡崎近くの山なはず。
昨日、フクロウと勘違いされている鳴き声が、実はとアオバズクの鳴き声だと書いたけれど、同じように鳳来寺山のブッポウソウ(仏法僧)が同じように別の鳥に間違えられてきたのだ。これは昔からの大問題で、NHKでラジオ放送が大正時代に始まっているが、鳳来寺山からブッポウソウの声を、どうだとばかりにライブ中継して、これがあの幻のブッポウソウの声です、と全国に生放送で流したことがあったそうだ。
ところが、それを聴いたリスナーさんの一人から、うちで飼ってるコノハズクの鳴き声と同じに聴こえるのだが・・とハガキが届いて、それでやっと鳳来寺山で夜鳴いている、誰も鳴いてる姿を見たことがない幻の鳥が、実はコノハズクであると正体がはっきりしたのだそうだ。これらブッポウソウとコノハズクのややこしい勘違いの一件が、昨日ゆった「鳥類ずかん」に大きく書いてあって、それで子供の頃から知っていたのだ。
見た目がカラスみたいな黒っぽい鳥の「すがたのブッポウソウ」とは、「5月ごろ南方からわたってくる。大木のある山の中をこのみ、円をえがいてとんでいる。夜のコノハズクの声とまちがえてなづけた、すがたのブッポウソウだ」。見た目がいかにもフクロウの仲間みたいな「声のブッポウソウ」とは、「オオコノハズクよりちいさい。夏、大木のある山の中でブッポウソーと鳴くので、声のブッポウソウとしてよく知られるようになった。冬は日本にとどまっているらしい」。
今ネットで大きな画像で見たら、すがたのブッポウソウこと本物のブッポウソウは、カラスというより頭が黒いが青緑の羽根に白く丸い斑点が特徴的な美しい鳥で、しかもクチバシと足がオレンジ色ではないか。これは沖縄のヤンバルクイナや5/4にうちの庭でひっくりかえってたムクドリと同じだ。
まとめると、要はブッポウソウが滅多に鳴かないので、夜に鳳来寺山の方から聴こえる鳥の鳴き声ちょうど「仏法僧」だし、コノハズクの方も夜に鳴くので誰も鳴いている姿を見てないので、三河の人がつい取り違えてしまったのではないのか。
ところが今、長野県南部の天龍村に一杯いるらしいブッポウソウの鳴き声を動画で聴いたらば、「ギイギイ」みたいに結構うるさく鳴いているじゃないか。とても滅多に鳴かない鳥には見えなかった。多分、徳川家康以下三河の人らは、きっと夜は仏法僧と鳴くのだと都合良く解釈したのだとしか思えない。
ワイも高校生の頃、春山の蓬莱山に登ったことがあるが、電波塔しかなかった。なぜ山の名前が蓬莱山なのかは知らないが、きっと鳳来寺と同じように昔、修験者が修行をしたとかしなかったとかあったんじゃなかろうか。
猫日記より(2021.5.28)
昨夜11時半から、猫らの寒暖を上がり下りの音で寝られず、雨降ってたせいか何だか暴れてて、午前零時、カップラーメン、バナナを食うも寝たのは2時過ぎ。久々、酢スプレーをしてやっと治まった。
近くに在住のまーさんも今度のツーリング先として、ライブ配信中に鳳来寺山の名前を挙げていた。確か、記憶が定かでないが、黒田官兵衛が荒木村重を説得に出向いて捉えられていたとも知らずに、寝返ったと勘違いした織田信長に羽柴秀吉が人質だった長男の黒田長政を殺せと命令されたのを、あえてどこかに隠したのだが、確か鳳来寺山だったような気がするが違っているかも。徳川家康の本拠地であった岡崎近くの山なはず。
昨日、フクロウと勘違いされている鳴き声が、実はとアオバズクの鳴き声だと書いたけれど、同じように鳳来寺山のブッポウソウ(仏法僧)が同じように別の鳥に間違えられてきたのだ。これは昔からの大問題で、NHKでラジオ放送が大正時代に始まっているが、鳳来寺山からブッポウソウの声を、どうだとばかりにライブ中継して、これがあの幻のブッポウソウの声です、と全国に生放送で流したことがあったそうだ。
ところが、それを聴いたリスナーさんの一人から、うちで飼ってるコノハズクの鳴き声と同じに聴こえるのだが・・とハガキが届いて、それでやっと鳳来寺山で夜鳴いている、誰も鳴いてる姿を見たことがない幻の鳥が、実はコノハズクであると正体がはっきりしたのだそうだ。これらブッポウソウとコノハズクのややこしい勘違いの一件が、昨日ゆった「鳥類ずかん」に大きく書いてあって、それで子供の頃から知っていたのだ。
見た目がカラスみたいな黒っぽい鳥の「すがたのブッポウソウ」とは、「5月ごろ南方からわたってくる。大木のある山の中をこのみ、円をえがいてとんでいる。夜のコノハズクの声とまちがえてなづけた、すがたのブッポウソウだ」。見た目がいかにもフクロウの仲間みたいな「声のブッポウソウ」とは、「オオコノハズクよりちいさい。夏、大木のある山の中でブッポウソーと鳴くので、声のブッポウソウとしてよく知られるようになった。冬は日本にとどまっているらしい」。
今ネットで大きな画像で見たら、すがたのブッポウソウこと本物のブッポウソウは、カラスというより頭が黒いが青緑の羽根に白く丸い斑点が特徴的な美しい鳥で、しかもクチバシと足がオレンジ色ではないか。これは沖縄のヤンバルクイナや5/4にうちの庭でひっくりかえってたムクドリと同じだ。
まとめると、要はブッポウソウが滅多に鳴かないので、夜に鳳来寺山の方から聴こえる鳥の鳴き声ちょうど「仏法僧」だし、コノハズクの方も夜に鳴くので誰も鳴いている姿を見てないので、三河の人がつい取り違えてしまったのではないのか。
ところが今、長野県南部の天龍村に一杯いるらしいブッポウソウの鳴き声を動画で聴いたらば、「ギイギイ」みたいに結構うるさく鳴いているじゃないか。とても滅多に鳴かない鳥には見えなかった。多分、徳川家康以下三河の人らは、きっと夜は仏法僧と鳴くのだと都合良く解釈したのだとしか思えない。
ワイも高校生の頃、春山の蓬莱山に登ったことがあるが、電波塔しかなかった。なぜ山の名前が蓬莱山なのかは知らないが、きっと鳳来寺と同じように昔、修験者が修行をしたとかしなかったとかあったんじゃなかろうか。
猫日記より(2021.5.28)
昨夜11時半から、猫らの寒暖を上がり下りの音で寝られず、雨降ってたせいか何だか暴れてて、午前零時、カップラーメン、バナナを食うも寝たのは2時過ぎ。久々、酢スプレーをしてやっと治まった。
2023年05月27日
夏の風物詩
昨日の朝2時50分頃、たまたま目が覚めていたお陰で、久しぶりでフクロウの鳴き声を遠くに聴いた。その5分後、今後は夏の夜の風物詩、ホトトギスがけたたましく鳴き出した。きっともう夜明け近くで、フクロウさんにとっては、夜勤の仕事終わりだったので、きっと夜にネズミも取れて気分が良くなりつい鳴いてしまったとか。
ちなみに、みなさんがフクロウだと勘違いしている「ホーホー」と夏の夜に鳴くあの鳴き声はアオバズクだそうだ。小学三年生十月号付録の「鳥類ずかん」にそう出ている。フクロウはみなさんも知ってる通り、丸い皿が横に二つ並んだような面白い顔をしているが、アオバズクはフクロウの仲間ながら全然違うクチバシの方に尖った顔をしている。フクロウは鳴き声も面白くていつも布団内で笑ってしまう。
猫日記より(2021.5.27)
昨日の朝9時頃、二階廊下で多分シロタンがゲボゲボとかなり大きな吐く音がして、後で行ってみたら特に吐いた物もなく。夜中零時頃、布団の中、ワイの足と足の間で寝ている迷惑な猫らの中で、ジロタンが突然ゲボゲボと凄い咳をし出して、びっくりして目が覚めた。でもそれ一回切り。ミネちゃんも喘息みたいなそういうことはあったけど。今朝10度と冷えたので、久々ミネちゃんが布団の中に入ってきた。
ちなみに、みなさんがフクロウだと勘違いしている「ホーホー」と夏の夜に鳴くあの鳴き声はアオバズクだそうだ。小学三年生十月号付録の「鳥類ずかん」にそう出ている。フクロウはみなさんも知ってる通り、丸い皿が横に二つ並んだような面白い顔をしているが、アオバズクはフクロウの仲間ながら全然違うクチバシの方に尖った顔をしている。フクロウは鳴き声も面白くていつも布団内で笑ってしまう。
猫日記より(2021.5.27)
昨日の朝9時頃、二階廊下で多分シロタンがゲボゲボとかなり大きな吐く音がして、後で行ってみたら特に吐いた物もなく。夜中零時頃、布団の中、ワイの足と足の間で寝ている迷惑な猫らの中で、ジロタンが突然ゲボゲボと凄い咳をし出して、びっくりして目が覚めた。でもそれ一回切り。ミネちゃんも喘息みたいなそういうことはあったけど。今朝10度と冷えたので、久々ミネちゃんが布団の中に入ってきた。