今日のお昼ごろ、ジロタンがたまたま洗濯機の上に乗っていたので、手で撫でながらアゴ下の検査をしたら、何とこの間取ったばかりだというのに、また丸々としたダニがくっついている感触があるではないか。多分、この間、全部は取り切れなかったのだろう。
おそらく、アゴ下に二匹くっついていて、大きな一匹を取り除いたことで安心し、もう一匹の小さな方は見落としたようだ。ともかく、いつも撫でている分かりやすい場所でよかった。今日、ジロタンのアゴ下から毟り取ったダニだが、この数日のうちにジロタンの血を吸って、みるみるうちに大きくなったようだ。
平井の新聞店の寮に住んでいた時、寝床に南京虫が「常駐化」していて、布団カバーのファスナーに沿ってびっしりと並んで隠れていたものだ。今調べたら、正式名「トコジラミ」というらしく、まさしく寝床にいる吸血虫だった。こちらにはこんな虫はいなかったので、こちらにいる猫に付くダニみたいなものだった。
最初、何も知らないものだから、寝てると何だか体が痒くなるし、特に寝床下のじゅうたんに横になろうものなら、トコジラミに血を吸われに寝ているようなもので、ワシの父ちゃんが一度夏休みに上京し、この上で一晩寝ているが、想像しただけで痒くなる。蚊に刺されたような不快感はないのだが、布団カバーに張り付いた南京虫の行列を見た目だけで、こんな所に寝ていられない気分になる。
猫日記より(2021.5.30)
ジロタンが朝6時半、廊下で食べたばかりのカリカリを全部吐く。余りに急に他人の分まで欲張って食べたため。
2023年05月30日
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