茨城県警交通機動隊に所属する42歳の男性警部補が、交通違反の摘発にからみ虚偽の書類を作成したとして、虚偽有印公文書作成及び同行使の容疑で水戸地検に書類送検されました
茨城県警交通機動隊の警部補は2023年1月31日、乗用車の信号無視の反則切符を処理する際に、書類に虚偽の図面を作成したうえで提出した疑いがもたれています。
茨城県警交通機動隊の警部補は他にも、2018年4月から2019年3月頃までの間と2022年3月から2024年2月頃までの間に、運転ミスをした交通機動隊の部下4人に対して、「ボケ」「死んじめえ」などと日常的に罵倒いていたということです。
暴言やパワハラに関しては、2024年2月に監察室に情報提供がありました。
茨城県警は、この警部補を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分としました。
茨城県警の綿引英治首席監察官コメント
「指導教養を徹底して再発防止を図り、信頼回復に努める」
減給処分はパワハラに対するものでしょう
虚偽有印公文書作成及び同行使の犯罪が、減給1カ月で済まされる訳がありません
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