警視庁新宿署の署員が取り押さえた50歳代男性が窒息死する事案が発生しました
警視庁新宿署は2022年7月12日に、薬物依存者を支援する民間団体とトラブルになったとして、東京都歌舞伎町にある交番を前日11日午後9時5分頃に訪れた50代ぐらいの男性が、突然暴れだしたとして制圧した後に意識不明になり搬送先の病院で死亡したと発表しました。
死亡した男性は、「団体の施設を出所したが、預けていた預金通帳を返してくれない」と歌舞伎町の交番に相談に来たようです。
新宿署地域課で交番勤務の警察官が「民間同士のことなので対応できない」と伝えると、50歳代の男性が暴れたため、警察官4人で制圧してシートにくるんだようです。
その後、男性が呼吸をしていないことに気付き119番しました。
警視庁新宿署のコメント
「対応について不適切な点はない」
米国ミネアポリスで発生した「ジョージ・フロイド事件」と同じような結果となりました
警察官が「暴れた」として国民をシートでくるんで窒息死させる行為が公務として認められるのでしょうか
この事態を問題が無いと言い張れるまでに、警察を含めた公務員の暴走が加速しています
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