2024年10月11日
陸上自衛隊国分駐屯地第12普通科連隊に所属する27歳の男性陸士長が、同僚隊員の私物を盗んだとして、2024年10月11日付で免職の懲戒処分となりました
陸上自衛隊国分駐屯地第12普通科連隊の陸士長は、2017年10月頃から2020年12月頃までの間に駐屯地内の寮で、男性隊員2人の部屋から運動靴や帽子などの私物(合計2万円相当)を盗んだということです。
窃盗被害を受けた2人の隊員が訴えたことで、2020年8月以降から警務隊が調べを進めていました。
陸上自衛隊国分駐屯地第12普通科連隊の陸士長コメント
「ストレス発散のためだった」
人員数が定員割れしている自衛隊に必要なのは、与党議員が打ち出した賃上げではなく、盗人自衛官やパワハラ自衛官らの排除です
賃上げして入隊者を増やしても、自衛隊の環境が悪ければ退官者が増えるだけです
後に残るのは、自衛隊に吹き溜まった悪質な自衛官と、税金を無駄にしたという事実のみです
近代戦闘は変化しています
ロシア・ウクライナ戦やナゴルノ・カラバフ戦では、ドローンが多くの戦果を挙げています。
防衛省は、ドローン操縦者を予備役として登録するなどの変革が必要でしょう
後継者が減少している農業では、「半農半X」という業態の兼業農家に活路を見出しています
憲法9条があり自国防衛戦に特化した日本ですから、ドローン操縦技術を持った予備役兵を増やすべきでしょう
公費でドローン操縦を訓練させて、技術を身に付けさせる代わりに、予備役として登録するような職業訓練校的な制度があってもよいかも知れません