岡山県笠岡市が、市土地開発公社の公金を着服した職員が死亡し、法定相続人の親族6人が相続を放棄した事で、損害賠償金6601万円を債権放棄しました
公金を着服した後に死亡した元職員は、庶務係の係長だった2003年から2008年までの間に、市土地開発公社の口座から預金を着服したとして、業務上横領罪で2009年に実刑判決を受けました。
岡山県笠岡市の内部調査で、7356万円の使途不明金が判明しており、元職員は2022年2月に死亡するまでの間で、合計755万円を市に支払っていました。
岡山県笠岡市財政課のコメント
「誠に遺憾だが、法律でこれ以上の回収はできなくなり、やむを得ず債権放棄を決めた」
戦後の日本では、多くの公金が公務員によって使いつぶされてきました
岡山県笠岡市の当時の上司や当時の市長らに弁済させるべきです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image