2010年06月22日
地位(じぐらい)とは何?!
本日はマンション購入の際に重要な「地域」の選択について考えてみたいと思います。
私がよく見ているサイト「ダイヤモンドオンライン」に、定期的に「東京23区データでわかる区の実力」という面白い特集を掲載しています。今回で8回目で、渋谷区を選択した内容です。
以下に概略とコメント。
・面積は区で15位、人口で19位だが、昼間人口では4位
・目立つ産業はサービス業と卸・小売業で、小売の大型店舗が多い
・ブランド区であるが故、「一度は住んでみたい」が永住ではないかも
・港区と比べると単身世帯・未婚が多い
・渋谷区は「仕事の場」「学びの場」「遊びの場」「活動の場」ではあるが、永続的な「居住の場」ではないもよう
これまでに取り上げられた区
⇒ 世田谷区・新宿区・荒川区・千代田区・墨田区・文京区・大田区
サイトのURL ⇒ http://diamond.jp/articles/-/8502
なかなか面白い観点で、行政区を分析していますね。住宅購入の検討の際にもこのようなところからも情報を得て、自分なりに分析するのもよいかもしれません。
一般的には西高東低といわれますが、「城南エリア」「山手エリア」の人気が高い事は周知の通りです。
これらは芸能人や著名人がそれらのエリアの高級住宅街に好んで住んでいることからも、容易に想像できます。
一部の専門家がたまにコメントしてますが、「今、狙い目のエリア」とかいうのは、あまり信用はされない方が無難かもしれませんね。 ⇒ 以前に東や北方面を推奨していました。
いつ起こるかは誰も予測不能な自然災害(大地震による津波の被害・上流での大雨による河川の氾濫による被害)を考慮(危惧)した場合には、高台(海抜○メートルでない高い所が望ましい)や、低地でない川のそばでない場所、地震の可能性の低い所などを選択するのがベターかもしれません。
(地名に「沼・池・湖」など低地や湿地を匂わせる場所は避けたほうがよいかもしれません。)
日本全国や町や村の単位でも地域ごとに地位(「じぐらい」と読みます)が高いとか低いとかありますが、これらは土地勘の無い場所ではなかなか知ることはできません。(標高や海抜の高さとは関係していません。)詳しい専門家などに聞いてみることも時には必要かもしれませんね。
⇒ 江戸時代などに居住していた士農工商などの身分や「えた、ひにん」など差別されていた人や外国人など、それらの名残もあるのかもしれません。
⇒ 明治時代の「皇族や貴族の館」「政治家の居宅」「旧財閥」などは、ブランドになっています。
以上
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・ブランド区であるが故、「一度は住んでみたい」が永住ではないかも
・港区と比べると単身世帯・未婚が多い
・渋谷区は「仕事の場」「学びの場」「遊びの場」「活動の場」ではあるが、永続的な「居住の場」ではないもよう
これまでに取り上げられた区
⇒ 世田谷区・新宿区・荒川区・千代田区・墨田区・文京区・大田区
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なかなか面白い観点で、行政区を分析していますね。住宅購入の検討の際にもこのようなところからも情報を得て、自分なりに分析するのもよいかもしれません。
一般的には西高東低といわれますが、「城南エリア」「山手エリア」の人気が高い事は周知の通りです。
これらは芸能人や著名人がそれらのエリアの高級住宅街に好んで住んでいることからも、容易に想像できます。
一部の専門家がたまにコメントしてますが、「今、狙い目のエリア」とかいうのは、あまり信用はされない方が無難かもしれませんね。 ⇒ 以前に東や北方面を推奨していました。
いつ起こるかは誰も予測不能な自然災害(大地震による津波の被害・上流での大雨による河川の氾濫による被害)を考慮(危惧)した場合には、高台(海抜○メートルでない高い所が望ましい)や、低地でない川のそばでない場所、地震の可能性の低い所などを選択するのがベターかもしれません。
(地名に「沼・池・湖」など低地や湿地を匂わせる場所は避けたほうがよいかもしれません。)
日本全国や町や村の単位でも地域ごとに地位(「じぐらい」と読みます)が高いとか低いとかありますが、これらは土地勘の無い場所ではなかなか知ることはできません。(標高や海抜の高さとは関係していません。)詳しい専門家などに聞いてみることも時には必要かもしれませんね。
⇒ 江戸時代などに居住していた士農工商などの身分や「えた、ひにん」など差別されていた人や外国人など、それらの名残もあるのかもしれません。
⇒ 明治時代の「皇族や貴族の館」「政治家の居宅」「旧財閥」などは、ブランドになっています。
以上
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