池袋。「ステーキ五郎」。
西口。アゼリア通りをはさんで「カレーは飲み物。」の向かいぐらい。「博多かわ串・高知餃子 酒場フタマタ 西池袋店」が12月20日から昼だけこれになっている。
メニューは一種類だけ。メニュー名は今一つはっきりしなかったが「スープステーキ」というようなもの。
肉の種類をシングル(150g)・ダブル(300g)・1ポンド(450g)から選ぶ。
それとトッピングで「ヤサイ」「トロトロ脂すじ」「ニンニク」「バター」を入れたり増やしたりというのを選ぶ。
「スープステーキ シングル」。980円。
鉄板のツユダクステーキに二郎的なトッピングがついたもの。
150gでもわりと十分な量。
「ヤサイ」普通。「トロトロ脂すじ」あり。「ニンニク」あり。「バター」あり(1枚)。
外側はだいぶ焼いているが、中まで焼き過ぎているという事はなかった。
サービスステーキとして悪くない。濃い味付けがいい。肉の質より濃い味でおおいつくす系。
元よりトッピングを含めて、方向性がはっきりしている。これはこれでいい。
ご飯はお代わり自由。最後にご飯をスープに入れて食べるのを推奨していた。そういう系。
まぁ、文句はない。二郎系のステーキって成立する。
新橋の「ワインホール グラマー」がやはり昼この「ステーキ五郎」になっているというのを見かけたら同じグループだった。「DDホールディングス」という会社。「ベルサイユの豚」も同じグループ。
なるほど。これは一つのやり方。
このステーキ、ちょっとおもしろいと思った。ステーキで客がそれほど入らなければ、またメニューを変えてもいいね。季節限定メニューごとに店名を変えるのもいい。「昼だけ」というのはフレキシブルに変更できる。
まだ食べログに掲載はない。個人的には3.33。ちょっとおもしろいと思った。好きな人にはウケると思う。
この二郎系ステーキは評価されていい。あるいは模倣の対象になる。そもそもが二郎の功績だが。二郎と肉の親和性は高い。
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