池袋。「中華そば 六感堂」。
西口。アゼリア通り。丸井を越え、「釈迦」を越え、「カレーは飲み物。」を越え、「百舌」の隣。
「麺屋六感堂」の2号店ができた。今年の3月30日の開店。
「中華そば 六感堂」というコンセプト。
メニューは「中華そば」の「白(煮干し、鶏ガラ、豚ガラのトリプルソースを使用した懐かしい味わい)」と「黒(たまり醤油とねぎ油を使用した香ばしさ漂うスープ)」、それに「油そば」のバリエーション、夏季限定メニューなど。
「特製中華そば(白)」。980円。
炙りチャーシュー3枚と皮ワンタン、味玉、メンマ、ナルトなどが入る。
「中華そば」の麺は「細麺」か「手もみ麺」から選べる。「手もみ麺」にする。
食べてみる。
うまい。
うまいだろうと思ったら、やっぱりうまい。
何と言っても、六感堂は信用できる。
こういう中華そばが食べたかったというバランスのいいスープ。ほどよく縮れた「手もみ麺」との相性も抜群。炙りチャーシューもいい出来。皮ワンタンもメンマも味玉もそれぞれ実にいい。
非常にうまい。
が。と言うか。
一つ気がついたのは、これは「坂内」的なうまさだな。喜多方ラーメンの。
坂内も非常にうまいので、同じ方向で何の問題もないわけだが、こうしてみると中華そばの白でうまいものを作ろうと思ったら坂内のベクトルになるんだな。
坂内や喜多方ラーメンの正しさに一票入ったという感じ。
「中華そば 六感堂」の白は坂内よりも洗練されている。炙りチャーシューの分、豪華でもある。
坂内と方向性は同じでもグレードはもっと高い。
逆に言えば、このベクトルでチェーン店として展開できるように落とし込んでいる坂内はそれはそれとしてのよさがある。
食べログで今3.46。うん。個人的には3.6。池袋の優等生。トップクラス。
さすがにうまく、白は非常に自分の好みだった。
価格:3,500円 |
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