池袋。トプカ 池袋サンシャインシティ店。
東口。サンシャイン。アルパの地下1階。味の小路の中。
神田に本店のあるカリー専門店。
ショーウインドウには「全て甘口です」の文字が目立つ。しかし、これは欧風カリーに限ったもの。
メニューは「欧風カリー」と「印度風カリー」の2種類に大きく分かれる。
欧風カリーは辛さの表示の唐辛子が1つ。印度風カリーは唐辛子が3から4。
欧風カリーと印度風カリーのあいがけの「まかないカリー」にも心が動くが、ここは印度風カリーのムルギカリーに行く。
ムルギとはヒンディー語で鶏肉。
注文したら「けっこう辛いけど大丈夫?」と店の人に聞かれる。唐辛子4。「大丈夫です」と答える。たぶん。
ムルギカリー。950円。
溶き玉子のスープがつく。中華料理屋のでもなく洋食屋のでもなく微妙に変わった味。おいしい。
ジャガイモが目立つ。
鶏はあまり目立たないがけっこう大きなものが入っている。
ムルギカリーは「インド南部の家庭で人気の高い来客用カリー。シナモン、カルダモンなど数多くのスパイスにより当店独自の大胆な製法でじっくり煮込んだ極辛スパイシーカリー!」。
確かにちょっと変わった風味。口に入れる度にむせ返りそうになるが辛くて困るという事はない。
ジャガイモと鶏肉は意外に普通。それほど煮込まれておらず原型を留めている。
カレーがちょっと変わった味なのだが、ジャガイモと鶏肉の分、全体的にはそれほど変わったものという印象にはならない。
おいしい。しかし、ちょっと変わった味が自分の好みの方向に進んでいるわけではなかった。
カレーは各方向でもっと素直においしいと思えるところがいろいろあるが、そういう感じではなかった。
ちなみにどこのカレーをおいしいと感じるかというと、ゴーゴーカレー、ココイチ、カレーは飲み物。バロッサ、三笠會館、味楽来など。
インド・ネパール系だと、エーラージ、ナマステカトマンズ、プタリカフェなど。
トプカは今食べログで3.52。積極的に否定する気はない。個人的には3.35かと思うがこの辺りは好みの問題。
余談だが、ココイチのトッピングの「牛カルビ焼肉」と「半熟タマゴ鶏つくね」が8月いっぱいで終わるそうだ。「牛カルビ焼肉」がなくなるので、それが入っていた「ビーフ三昧カレー」も。
食べておきたい人は今のうちにどうぞ。
価格:184円 |
寿がきや CoCo壱番屋監修 カレースパ1食入 168g×12袋入 価格:1,749円 |
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