アマゾンプライムビデオで、プライム会員は無料で見られる映画群で、特に名作映画でもなく、無料で見れる期間が終了するわけでもない映画群があるんですけど、そういうくくりが今までなかったので、アマゾンプライムビデオで見た映画群 ということでまとめてみます。
個人的な当たり外れがありますので、書くことが多かったり少なかったり、幅があると思います。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その38 ヘレディタリー 継承、ネイバーズ
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/655/0
前回はこれです。
アマゾンプライムビデオで見た映画群
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
・マイル22(原題:Mile 22) 2018
原題はそのままです。
盗まれた放射性物質を取り返せるという情報を、ウォーキングデッドのマギー(ローレン・コーハン)が持ってきたので襲撃するも不発、ネタ元のイコ・ウワイスがアメリカに亡命させてくれたら本当の情報を教える、と言うので空港までの22マイルを警護することになるが・・・という感じの話ですかね。
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監督のピーター・バーグの撮るアクションはまあまあ好き、イコ・ウワイスのアクションは前にも書いたザ・レイドで超絶凄いのを知ってる、ウォーキングデッドのマギーもいる・・・ということで良い点も多いのですが・・・
アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その2:殺人の追憶、ザ・レイド
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/169/0
個人的にマーク・ウォールバーグの見た目があんまり好きではなくて・・・
小学校くらいの頃の、野球コーチに似た顔がいたせいかな。
更に今回、ADHDかなんかで、しゃべりもウザい感じなんです。
嫌いな顔のやつがウザい言動をしている・・・
それだけでマイナスがでかいのですが。
全体としては面白い映画だったと思います。
どんでん返しもあるし・・・
まあ小規模な方向へのどんでん返しではあったかな。
劇中、ガセネタ掴まされたマギーを主人公がいびる時間が長いので、パワハラ映画みたいな感じもあります。
緊迫感出したいのかわからないですが、そういうしんどい感じ、映画にはあんまり求めてないかもな・・・と思った一本でした。
主人公が似た傾向の、ホームランドは、ADHDが割といい感じに緊迫感に結びついてた気がしますが、ここではあまりうまくいってないような・・・
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おすすめ度(10点中):6
・ジャーヘッド(原題:Jarhead) 2005
これも原題ままですね。
確か、DVDになる前、レンタルビデオ時代に見た気がするんですが、完全に内容を忘れていたのと、
アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その7:13時間 ベンガジの秘密の兵士
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/213/0
で、
ジョン・クラシンスキーさんは、ジャーヘッドにも出てるということで、ミリタリー方面のチャックという感じでしょうか。
とか書いてしまった割には、どこに出てたか全然わからないのはいかんのか?というのもあり、見てみることにしました。
彼女がいるけど代々海兵隊の血筋なので海軍に志願したものの、歩兵の重要性がかなり減った現代戦の中で、仲間も自分も少しずつ狂っていく、という感じの話ですかね。
びっくりするくらい戦闘シーンはなく、ひたすら待機とか塹壕掘りとかで、ストレスがたまり、酒をヤミで仕入れてパーティーやって怒られる、などのしょぼ展開が続きます。
主人公のジェイク・ギレンホールがスナイパーに選ばれて、訓練を積み、偵察で要人見つけたから撃っていいかと許可を求めると、空爆するから必要ない、と言われるとことか、割と重要視されてない現状が見えて、命掛かってる割にあまり必要とされてない感じが辛かったかな。
なんとなく、戦場青春モノにみえる瞬間が多いような気がします。
ついでに、ジェイク・ギレンホールってドニー・ダーコ君だったんですね。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その26 ドニー・ダーコ
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/357/0
ここで書きました。
私が知ってる戦争というのは、戦車とかで町の防御力を落として、最終的に兵隊ユニットで占領、という大戦略方式なんですが・・・
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航空爆撃ユニットで爆撃するか、ミサイルユニットで都市の防御力をゼロにしてから、兵隊ユニットでちょっと占領したらすぐ撤退、他民族の統治や生産施設作ったり、は面倒だからしない、という感じに、2000年くらいにはなってたということなんですかね。
おすすめ度(10点中):7
ジョン・クラシンスキーさんの役というのは、おそらく・・・
偉い人のラブレター代筆してた、こいつですよね。
軍でヤミで酒をさばいてるやばい人でもありました。
・タクシー運転手 約束は海を越えて(原題:택시운전사) 2018
これも原題ままですね。
副題は付け足しっぽいですが。
大金払うので虐殺が起こる直前の光州に行ってほしいとの白人カメラマンのリクエストを、横からかすめ取ったタクシー運転手が苦労するという感じの話です。
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この映画ですが、公開前に出たビジュアルの、画像1枚目と同じものだと思いますが、このソン・ガンホの顔!とかいう、賞賛意見が多く、自然に期待値が高まっておりましたが・・・
実際に見てみると、割と普通じゃね?という感じの話でした。
紋切り型の政府の手先とか、仲のよくはなかった光州タクシーの手助けとか、なんだか作為を感じすぎてしまいまして・・・
一昔前でももうちょっとなんかあるだろ、というラストのカーチェイスシーンのしょぼさも気になったかな。
若者が歌うシーンも、はあそうですかくらいの感想しかなく・・・
美声を期待したのですが。
上映後には、あまり評判を聞かなくなった気がするのは、私だけですかね・・・
おすすめ度(10点中):3
今回は以上です。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その40 ある殺し屋、メランコリック に続きます。
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