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2018年07月12日
赤ちゃんのお世話Q&A 〜沐浴・お風呂編〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、赤ちゃんの沐浴(もくよく)とお風呂についてお話ししたいと思います。
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Q 沐浴剤は洗い流さなくていいの?
A 洗い流さなくても心配ありません
沐浴剤は多少肌に残ってしまう事を考えて作られているため、洗い流さなくても大丈夫です。
でも、沐浴剤に表示されている使用時期は守りましょう。
生後2週間ごろから皮脂の分泌が増えてくるので、汗や汚れは石鹸で洗い流してあげましょう。
Q ベビーバスにはいろいろな種類が。どう選べばいいの?
A だれがどこで入れるかを考えて
新生児期は最近に対する抵抗力が弱いので、専用のお風呂を用意しましょう。
ベビーバスは主に3タイプあります。
だれがどこで入れるのか、住環境や生活スタイルに合わせてチョイスしましょう!
【床置きタイプ】
床に置いて使うプラスチック製のもの。
大きめで安定感がある反面、収納スペースをとる。
お湯を入れた状態での移動が大変という難点がある。
浴室はもちろんリビングでの沐浴にもOK。
【シンクタイプ】
キッチンや洗面所のシンクにはめ込んで使うタイプ。
立ったまま入れられるので、腰に負担がかからないのが魅力。
ただし、シンクの大きさに合わないと使えないので注意。
【エアータイプ】
空気を入れて膨らませて使うタイプ。
軽くて持ち運びに便利。
また、たたんでコンパクトに収納できる。
ただし、素材が柔らかいため、お湯がこぼれやすいデメリットがある。
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Q なぜ、新生児を浴槽につからせるのはよくないの?
A 抵抗力が弱い新生児期は、ベビーバスで沐浴を
生後1カ月間はとくに抵抗力が弱いため、様々な菌に感染しないよう注意する必要があります。
大人と同じ湯船につかると、雑菌に感染してしまう心配があります。
新生児期のうちは、必ずベビーバスで沐浴させましょう!
Q お風呂はどの時間帯に入ってもいい?
A 授乳や離乳食の30分後か、寝かしつけの1時間前に
寝かしつけは、お風呂で上がった体温をクールダウンさせてからのほうがスムーズです。
また、授乳後や離乳食後すぐのお風呂では吐いてしまう可能性があるので避けたいです。
お風呂は、授乳や離乳食の30分後か、寝かしつけたい時間の1時間ほど前にしましょう。
生活リズムを整えて、なるべく毎日同じ時間に入れれたらいいですね。
Q ベビーソープはどんなものを選べばいいの?
A サンプルで赤ちゃんの肌との相性を確かめて
赤ちゃんの肌に合うものと、合わないものがあるかもしれません。
まずはサンプルをもらうか、1つだけ購入してみて、肌との相性を確かめてから選択しましょう。
【泡タイプ】
ポンプを押すと泡が出てくるので、石鹸を泡立てる手間が省けます。
【液体タイプ】
ポンプを押すと液体が出ます。
押す力によって、必要量を調整しやすいです。
【固形タイプ】
手に取って泡立てる必要があります。
手に収まるサイズだと、片手で泡立てられて便利です。
Q 顔を洗われるのを嫌がる時はどうすればいい?
A 体を先に洗ってから、顔を洗ってみる
いきなり顔を洗うと、赤ちゃんはお湯を嫌がる事もあります。
まずは体を洗ってお湯に慣れさせてから、最後に顔を洗ってみてください。
顔についた泡は、お湯でしぼったタオルでなでるようにして洗い流しましょう。
Q 暑い日にシャワーで汗を洗い流すときのポイントは?
A 時間をかけずにサッと洗うだけで十分
とくに夏場は、朝起きた時やお散歩から帰宅した時などに、汗や汚れを落としてあげたいものです。
1日2回くらいを目安に、洗浄剤を使わずに、シャワーでサッと洗い流してあげましょう。
洗浄剤を使いすぎると必要な皮脂を洗い流してしまうので、汚れた時や日焼け止めを塗った時以外は使わなくてもOKです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、赤ちゃんの沐浴(もくよく)とお風呂についてお話ししたいと思います。
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赤ちゃんの沐浴・お風呂Q&A
Q 沐浴剤は洗い流さなくていいの?
A 洗い流さなくても心配ありません
沐浴剤は多少肌に残ってしまう事を考えて作られているため、洗い流さなくても大丈夫です。
でも、沐浴剤に表示されている使用時期は守りましょう。
生後2週間ごろから皮脂の分泌が増えてくるので、汗や汚れは石鹸で洗い流してあげましょう。
Q ベビーバスにはいろいろな種類が。どう選べばいいの?
A だれがどこで入れるかを考えて
新生児期は最近に対する抵抗力が弱いので、専用のお風呂を用意しましょう。
ベビーバスは主に3タイプあります。
だれがどこで入れるのか、住環境や生活スタイルに合わせてチョイスしましょう!
【床置きタイプ】
床に置いて使うプラスチック製のもの。
大きめで安定感がある反面、収納スペースをとる。
お湯を入れた状態での移動が大変という難点がある。
浴室はもちろんリビングでの沐浴にもOK。
【シンクタイプ】
キッチンや洗面所のシンクにはめ込んで使うタイプ。
立ったまま入れられるので、腰に負担がかからないのが魅力。
ただし、シンクの大きさに合わないと使えないので注意。
【エアータイプ】
空気を入れて膨らませて使うタイプ。
軽くて持ち運びに便利。
また、たたんでコンパクトに収納できる。
ただし、素材が柔らかいため、お湯がこぼれやすいデメリットがある。
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Q なぜ、新生児を浴槽につからせるのはよくないの?
A 抵抗力が弱い新生児期は、ベビーバスで沐浴を
生後1カ月間はとくに抵抗力が弱いため、様々な菌に感染しないよう注意する必要があります。
大人と同じ湯船につかると、雑菌に感染してしまう心配があります。
新生児期のうちは、必ずベビーバスで沐浴させましょう!
Q お風呂はどの時間帯に入ってもいい?
A 授乳や離乳食の30分後か、寝かしつけの1時間前に
寝かしつけは、お風呂で上がった体温をクールダウンさせてからのほうがスムーズです。
また、授乳後や離乳食後すぐのお風呂では吐いてしまう可能性があるので避けたいです。
お風呂は、授乳や離乳食の30分後か、寝かしつけたい時間の1時間ほど前にしましょう。
生活リズムを整えて、なるべく毎日同じ時間に入れれたらいいですね。
Q ベビーソープはどんなものを選べばいいの?
A サンプルで赤ちゃんの肌との相性を確かめて
赤ちゃんの肌に合うものと、合わないものがあるかもしれません。
まずはサンプルをもらうか、1つだけ購入してみて、肌との相性を確かめてから選択しましょう。
【泡タイプ】
ポンプを押すと泡が出てくるので、石鹸を泡立てる手間が省けます。
【液体タイプ】
ポンプを押すと液体が出ます。
押す力によって、必要量を調整しやすいです。
【固形タイプ】
手に取って泡立てる必要があります。
手に収まるサイズだと、片手で泡立てられて便利です。
Q 顔を洗われるのを嫌がる時はどうすればいい?
A 体を先に洗ってから、顔を洗ってみる
いきなり顔を洗うと、赤ちゃんはお湯を嫌がる事もあります。
まずは体を洗ってお湯に慣れさせてから、最後に顔を洗ってみてください。
顔についた泡は、お湯でしぼったタオルでなでるようにして洗い流しましょう。
Q 暑い日にシャワーで汗を洗い流すときのポイントは?
A 時間をかけずにサッと洗うだけで十分
とくに夏場は、朝起きた時やお散歩から帰宅した時などに、汗や汚れを落としてあげたいものです。
1日2回くらいを目安に、洗浄剤を使わずに、シャワーでサッと洗い流してあげましょう。
洗浄剤を使いすぎると必要な皮脂を洗い流してしまうので、汚れた時や日焼け止めを塗った時以外は使わなくてもOKです!
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた。
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2018年07月11日
離乳食のありがちお悩みQ&A 〜生後9、10、11か月頃〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
生後9〜11か月頃の離乳食になると、3回食を始め、パパママと一緒の時間にご飯を食べている頃と思います。
そんな3回食がスタートした離乳食期にありがちなお悩みをQ&A形式でお話ししたいと思います!
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Q 離乳食よりもおっぱいが好きで、授乳回数が減りません。
A だんだん、栄養は離乳食からとれるように
2回食の後半には1日に必要な栄養の40%くらい、3回食になったら半分以上を、離乳食から摂るのが理想的です。
授乳回数を絶対に減らすべきとはいいませんが、ずっとおっぱいに頼りすぎると鉄分不足になりがちです。
9〜10か月頃には3回食に進め、授乳回数は食後の授乳も含めて、日中は1日5〜6回を目安にしてみてはどうでしょうか。
Q まる飲みしていて、かんでいない時が…
A 適度な硬さでモグモグかむように促して
適度な硬さがないと、まる飲みしやすい事があります。
赤ちゃんに、歯ぐきでつぶせる硬さと大きさのもので、かむことを促していって下さい。
そして、ママも一緒に、モグモグ・カミカミと口を動かし、かんでいるところを見せましょう。
Q 手づかみ食べをあまりしなくて…
A 手づかみしやすい食べ物で誘ってみて
手づかみ食べは、自分で食べる意欲を育て、一口の量を覚えるためにも大切です。
でも、赤ちゃんが嫌がるようなら、無理にトライさせなくても大丈夫です。
食事は楽しい時間だと伝える事がまずは大切です!
たとえ手づかみしなくても、パンや野菜スティックなどで、誘うだけでもOKです!
Q 3回量にしたら食べる量が減ったので心配
A 食べた量は1週間のトータルで考えてみて
食べムラが出てくる時期なので、食べる量が多い時と少ない時があっても心配いりません。
1回や1日の量で見るのではなく、1週間単位で見た時に、そこそこバランスよく食べて、体重が少しずつ増えていれば大丈夫でしょう。
絹ごし豆腐のかたさをモグモグが上手に出来るようになったら、3回食に移行しましょう。
だいたい、3回食のスタートは9〜10か月です。
3回食になると授乳は1日5回くらいへ減らし、食事から栄養をとるように少しずつ促していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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当ブログを運営している桃の助です
生後9〜11か月頃の離乳食になると、3回食を始め、パパママと一緒の時間にご飯を食べている頃と思います。
そんな3回食がスタートした離乳食期にありがちなお悩みをQ&A形式でお話ししたいと思います!
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生後9〜11か月頃の離乳食Q&A
Q 離乳食よりもおっぱいが好きで、授乳回数が減りません。
A だんだん、栄養は離乳食からとれるように
2回食の後半には1日に必要な栄養の40%くらい、3回食になったら半分以上を、離乳食から摂るのが理想的です。
授乳回数を絶対に減らすべきとはいいませんが、ずっとおっぱいに頼りすぎると鉄分不足になりがちです。
9〜10か月頃には3回食に進め、授乳回数は食後の授乳も含めて、日中は1日5〜6回を目安にしてみてはどうでしょうか。
Q まる飲みしていて、かんでいない時が…
A 適度な硬さでモグモグかむように促して
適度な硬さがないと、まる飲みしやすい事があります。
赤ちゃんに、歯ぐきでつぶせる硬さと大きさのもので、かむことを促していって下さい。
そして、ママも一緒に、モグモグ・カミカミと口を動かし、かんでいるところを見せましょう。
Q 手づかみ食べをあまりしなくて…
A 手づかみしやすい食べ物で誘ってみて
手づかみ食べは、自分で食べる意欲を育て、一口の量を覚えるためにも大切です。
でも、赤ちゃんが嫌がるようなら、無理にトライさせなくても大丈夫です。
食事は楽しい時間だと伝える事がまずは大切です!
たとえ手づかみしなくても、パンや野菜スティックなどで、誘うだけでもOKです!
Q 3回量にしたら食べる量が減ったので心配
A 食べた量は1週間のトータルで考えてみて
食べムラが出てくる時期なので、食べる量が多い時と少ない時があっても心配いりません。
1回や1日の量で見るのではなく、1週間単位で見た時に、そこそこバランスよく食べて、体重が少しずつ増えていれば大丈夫でしょう。
おわりに
絹ごし豆腐のかたさをモグモグが上手に出来るようになったら、3回食に移行しましょう。
だいたい、3回食のスタートは9〜10か月です。
3回食になると授乳は1日5回くらいへ減らし、食事から栄養をとるように少しずつ促していきましょう。
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2018年07月10日
離乳食のありがちお悩みQ&A 〜生後7、8か月頃〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助といいます。
生後7、8か月になると、そろそろ離乳食にも慣れてきて、2回食を開始するママも多いと思います。
でも、離乳食を始めたばかりの時にはあんなに食べていたのに、食事を残すようになったりすることもあるかもしれません。
また、どういうメニューにしようか悩むこともあると思います。
そんな2回食を始める7、8か月頃の離乳食についてQ&A形式でお話しをしたいと思います。
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Q 以前に比べ、よく残すように。切り上げてもいい?
A メニューに変化をつけてみて
無理に食べさせなくてもOKですが、メニューに変化をつけてみると残さなくなるかもしれません。
マンネリ化しているようなら、とろみのあるものの次は歯ざわりのいいもの、というように、食感や味に変化をつけましょう。
また、離乳食の間隔や生活リズムを見直すのも有効です。
お散歩や体を動かす遊びで、お腹がすくような工夫をしてみてください。
Q 1回目と2回目、同じメニューでもいい?
A 飽きないようになるべく違うメニューを
中だるみの時期なので、離乳食に飽きないよう、なるべく違う物をあげましょう。
よく使う食材をまとめて調理してフリージングしておけば、組み合わせによって、メニューの幅が広がります。
Q ペースト状のものばかり食べたがります…
A 水分が多いものと組み合わせてみて
唾液の分泌がまだ少ないので、とろみは必要です。
かぶなどの水分が多いものと少し粒のあるもの、滑らかなペースト状のものと少しかたさのあるものを交互に食べさせるなどして、徐々に慣らしていきましょう。
Q 体調が悪い時は、どう与えればいい?
A 食べられるなら、ペースト状のものを
無理に食べさせなくてもかまいませんが、食べたがったら、食べなれた食材や、赤ちゃんの好きな食材をペースト状にしたもので、様子をみましょう。
また、体調が良くなってきてもいきなり粒のあるものを与えず、量を加減しながら、徐々に粒を増やしましょう。
この時期には離乳食が2回になる子が多く、授乳と離乳食でママは大忙しと思います。
お昼寝も2回程度に減ってくるので、タイミングを見て離乳食の準備をしましょう。
また、5、6か月頃の離乳食はゴックンと飲み込む練習や食事の楽しさを知る事がメインでしたが、7,8か月頃になると少しずつ粒も増え、モグモグと口を動かす練習へと入っていきます。
粒の大きさは焦らずに少しずつ大きくしていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた。
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当ブログを運営している桃の助といいます。
生後7、8か月になると、そろそろ離乳食にも慣れてきて、2回食を開始するママも多いと思います。
でも、離乳食を始めたばかりの時にはあんなに食べていたのに、食事を残すようになったりすることもあるかもしれません。
また、どういうメニューにしようか悩むこともあると思います。
そんな2回食を始める7、8か月頃の離乳食についてQ&A形式でお話しをしたいと思います。
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7、8か月頃の離乳食Q&A
Q 以前に比べ、よく残すように。切り上げてもいい?
A メニューに変化をつけてみて
無理に食べさせなくてもOKですが、メニューに変化をつけてみると残さなくなるかもしれません。
マンネリ化しているようなら、とろみのあるものの次は歯ざわりのいいもの、というように、食感や味に変化をつけましょう。
また、離乳食の間隔や生活リズムを見直すのも有効です。
お散歩や体を動かす遊びで、お腹がすくような工夫をしてみてください。
Q 1回目と2回目、同じメニューでもいい?
A 飽きないようになるべく違うメニューを
中だるみの時期なので、離乳食に飽きないよう、なるべく違う物をあげましょう。
よく使う食材をまとめて調理してフリージングしておけば、組み合わせによって、メニューの幅が広がります。
Q ペースト状のものばかり食べたがります…
A 水分が多いものと組み合わせてみて
唾液の分泌がまだ少ないので、とろみは必要です。
かぶなどの水分が多いものと少し粒のあるもの、滑らかなペースト状のものと少しかたさのあるものを交互に食べさせるなどして、徐々に慣らしていきましょう。
Q 体調が悪い時は、どう与えればいい?
A 食べられるなら、ペースト状のものを
無理に食べさせなくてもかまいませんが、食べたがったら、食べなれた食材や、赤ちゃんの好きな食材をペースト状にしたもので、様子をみましょう。
また、体調が良くなってきてもいきなり粒のあるものを与えず、量を加減しながら、徐々に粒を増やしましょう。
おわりに
この時期には離乳食が2回になる子が多く、授乳と離乳食でママは大忙しと思います。
お昼寝も2回程度に減ってくるので、タイミングを見て離乳食の準備をしましょう。
また、5、6か月頃の離乳食はゴックンと飲み込む練習や食事の楽しさを知る事がメインでしたが、7,8か月頃になると少しずつ粒も増え、モグモグと口を動かす練習へと入っていきます。
粒の大きさは焦らずに少しずつ大きくしていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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離乳食のありがちなお悩みQ&A 〜生後5、6か月〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
離乳食を作り始めた頃って「これで大丈夫かな?」「こんな時どうすればいいの?」なんて悩むこともありますよね。
私も分からない事がありました!笑
食事を食べさせることを専門としている言語聴覚士でも、離乳食は少し苦手です。
でも、いろいろと勉強したので、本日は、Q&A形式で色々な離乳食の話をしたいと思います!
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Q スプーンを嫌がって口にしない時が…
A 言葉かけしながら楽しい雰囲気づくりを
スプーンで食べさせる時は、赤ちゃんの下唇にスプーンをのせて、上唇で取り込むのを待ち、唇ではさんだら、静かに引きます。
急にスプーンを見せても、赤ちゃんがこわがったり嫌がったりすることがあるので、焦らずに、まずは慣れる事が大切です。
「おいしいね♪」などと優しく声かけながら楽しく食べさせてください。
Q 日中は忙しいので、夜にあげてもいい?
A 小児科の診療時間内にあげたほうが安心
万が一、食物アレルギーや体調に変化が出た時、すぐに受診できるように、小児科の診療時間内にあげた方が安心です。
大人も生活リズムを整えて、なるべく日中に、遅くても18〜19時までにあげたいですね。
赤ちゃんの機嫌のいい時を見計らって、楽しく食べさせましょう。
Q あまり食べない時は、切り上げてもいい?
A 無理強いせず、終わりにして大丈夫
赤ちゃんは、ある程度食べると飽きてしまうものです。
ぐずったり、口を開けなくなってしまったら、切り上げてしまってOKです。
まだ、この時期の栄養の中心は、おっぱい・ミルクなので、少ししか食べなくても大丈夫。
Q 豆腐は柔らかいから、最初から与えてもいい?
A 最初は炭水化物や野菜のペーストから
最初は、消化が良いお粥やサツマイモなどの炭水化物をあげましょう。
アクや渋みが少ない、かぼちゃ、にんじん、かぶ、ブロッコリーなどの野菜のペーストもOKです。
タンパク質は、離乳食にも慣れてきた2週間後から開始が望ましいですね。
Q 1回目は午前中だけれど、2回目は昼になったり夜になったりで…
A なるべく、毎日同じ時間にあげて
赤ちゃんの体のリズムを整えるためにも、なるべく毎日同じ時間にあげるのが理想です。
少しずつ生活リズムを整えていきましょう。
外出と離乳食の時間が重なる時は、落ち着いて食べられる場所であげる工夫をしましょう。
2回目は遅くても、18〜19時にはあげましょう。
Q 早産の場合はいつスタートしたらいい?
A 修正月齢で5、6か月頃が目安
早産で生まれた赤ちゃんは、修正月齢(出産予定日から数えた月齢)で5,6カ月を目安に離乳食を始めるのが基本です。
ただし、体重の増え方や発育・発達には、個人差があるので、3〜4か月健診のときに、かかりつけ医に相談してみましょう。
焦らずその子のペースでゆっくりと開始する事が大事です。
離乳食を開始するとパパママの子育ての負担はさらに増す事でしょう。
せっかく作った離乳食を吐き出してしまったり、遊んでしまったりと、ママの思った通りにはならないことも多いです。
でも、5〜6か月頃の離乳食は、「食事は楽しいもの♪」と感じてもらう事がより大切なことなので、焦らずにゆっくりとすすめていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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離乳食を作り始めた頃って「これで大丈夫かな?」「こんな時どうすればいいの?」なんて悩むこともありますよね。
私も分からない事がありました!笑
食事を食べさせることを専門としている言語聴覚士でも、離乳食は少し苦手です。
でも、いろいろと勉強したので、本日は、Q&A形式で色々な離乳食の話をしたいと思います!
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5、6か月頃の離乳食Q&A
Q スプーンを嫌がって口にしない時が…
A 言葉かけしながら楽しい雰囲気づくりを
スプーンで食べさせる時は、赤ちゃんの下唇にスプーンをのせて、上唇で取り込むのを待ち、唇ではさんだら、静かに引きます。
急にスプーンを見せても、赤ちゃんがこわがったり嫌がったりすることがあるので、焦らずに、まずは慣れる事が大切です。
「おいしいね♪」などと優しく声かけながら楽しく食べさせてください。
Q 日中は忙しいので、夜にあげてもいい?
A 小児科の診療時間内にあげたほうが安心
万が一、食物アレルギーや体調に変化が出た時、すぐに受診できるように、小児科の診療時間内にあげた方が安心です。
大人も生活リズムを整えて、なるべく日中に、遅くても18〜19時までにあげたいですね。
赤ちゃんの機嫌のいい時を見計らって、楽しく食べさせましょう。
Q あまり食べない時は、切り上げてもいい?
A 無理強いせず、終わりにして大丈夫
赤ちゃんは、ある程度食べると飽きてしまうものです。
ぐずったり、口を開けなくなってしまったら、切り上げてしまってOKです。
まだ、この時期の栄養の中心は、おっぱい・ミルクなので、少ししか食べなくても大丈夫。
Q 豆腐は柔らかいから、最初から与えてもいい?
A 最初は炭水化物や野菜のペーストから
最初は、消化が良いお粥やサツマイモなどの炭水化物をあげましょう。
アクや渋みが少ない、かぼちゃ、にんじん、かぶ、ブロッコリーなどの野菜のペーストもOKです。
タンパク質は、離乳食にも慣れてきた2週間後から開始が望ましいですね。
Q 1回目は午前中だけれど、2回目は昼になったり夜になったりで…
A なるべく、毎日同じ時間にあげて
赤ちゃんの体のリズムを整えるためにも、なるべく毎日同じ時間にあげるのが理想です。
少しずつ生活リズムを整えていきましょう。
外出と離乳食の時間が重なる時は、落ち着いて食べられる場所であげる工夫をしましょう。
2回目は遅くても、18〜19時にはあげましょう。
Q 早産の場合はいつスタートしたらいい?
A 修正月齢で5、6か月頃が目安
早産で生まれた赤ちゃんは、修正月齢(出産予定日から数えた月齢)で5,6カ月を目安に離乳食を始めるのが基本です。
ただし、体重の増え方や発育・発達には、個人差があるので、3〜4か月健診のときに、かかりつけ医に相談してみましょう。
焦らずその子のペースでゆっくりと開始する事が大事です。
おわりに
離乳食を開始するとパパママの子育ての負担はさらに増す事でしょう。
せっかく作った離乳食を吐き出してしまったり、遊んでしまったりと、ママの思った通りにはならないことも多いです。
でも、5〜6か月頃の離乳食は、「食事は楽しいもの♪」と感じてもらう事がより大切なことなので、焦らずにゆっくりとすすめていきましょう!
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2018年07月04日
体と心の発育・発達Q&A 生後11・12か月
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Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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生後11か月
Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
生後12か月(1歳)
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
おわりに
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年07月03日
心と体の発育・発達Q&A 生後9・10か月
皆さんこんにちは。
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このページでは、生後9か月、10か月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q まったく人見知りをせず、誰にでも抱っこされます。
A 人見知りをまったくしない性格の子もいます。
人見知りは発達の一つの指標ですが、人見知りをしない性格の赤ちゃんもいます。
兄弟や家族が多かったり、保育園に通っていたりして、いつも多くの人に接していると人見知りをしないこともあるとか。
ママに甘えたり、大好きと思っている様子が見られたら大丈夫でしょう。
Q 下の前歯が生えてから、椅子などを噛むので、歯が折れないか心配。
A 歯の生え始めで、口の中に違和感があるのでしょう。
ひどい虫歯などが無い限り、かむことで歯が折れたり抜けたりする事はありません。
歯の生え始めは、口内に違和感があるので何かを噛んでしまう事があります。
歯固めを与えたり、話しかけるなどして、赤ちゃんの気分転換をしましょう。
Q ハイハイをたくさんしないと、今後の発達に影響が?
A あんよの時期に影響が出る事も。
あんまりハイハイをしないと、将来あんよが出来るようになった時、転んでも上手く手をつけない事があります。
ハイハイが出来るようになったら、何も置いていない広いスペースを作って、思いきりハイハイさせてあげましょう。
Q 後追いが激しくなり、家事ができなくてとても大変…
A 数か月で落ち着くので、今は付き合ってあげて。
ママが自分にとってかけがえのない存在であると分かると、片時もママから離れたくないと思うようになります。
とくに10か月ごろは後追いが激しい時期です。
数か月で落ち着くので、今は赤ちゃんに付き合ってあげたいですね。
Q 足を床につけるのを極端に泣いて嫌がります。
A 座ったまま移動する赤ちゃんかもしれません。
足を床につける事を極端に嫌がる赤ちゃんは、ハイハイではなく、座ったままおしりでピョンピョン移動するスタイルの子(シャフリングベビー)かもしれません。
正常な発達の範囲内なので心配ありませんが、健診をしっかり受け、小児科医の指示に従いながら様子を見ましょう。
この頃になると赤ちゃんは好奇心が旺盛になり、視界が開けて興味が広がります。
また、パパママと他人との区別もつくようになるので、人見知りが激しくなることも多いです。
大変な時期ではありますが、一時の間なので、出来るだけ付き合ってあげて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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このページでは、生後9か月、10か月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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生後9か月
Q まったく人見知りをせず、誰にでも抱っこされます。
A 人見知りをまったくしない性格の子もいます。
人見知りは発達の一つの指標ですが、人見知りをしない性格の赤ちゃんもいます。
兄弟や家族が多かったり、保育園に通っていたりして、いつも多くの人に接していると人見知りをしないこともあるとか。
ママに甘えたり、大好きと思っている様子が見られたら大丈夫でしょう。
Q 下の前歯が生えてから、椅子などを噛むので、歯が折れないか心配。
A 歯の生え始めで、口の中に違和感があるのでしょう。
ひどい虫歯などが無い限り、かむことで歯が折れたり抜けたりする事はありません。
歯の生え始めは、口内に違和感があるので何かを噛んでしまう事があります。
歯固めを与えたり、話しかけるなどして、赤ちゃんの気分転換をしましょう。
Q ハイハイをたくさんしないと、今後の発達に影響が?
A あんよの時期に影響が出る事も。
あんまりハイハイをしないと、将来あんよが出来るようになった時、転んでも上手く手をつけない事があります。
ハイハイが出来るようになったら、何も置いていない広いスペースを作って、思いきりハイハイさせてあげましょう。
生後10か月
Q 後追いが激しくなり、家事ができなくてとても大変…
A 数か月で落ち着くので、今は付き合ってあげて。
ママが自分にとってかけがえのない存在であると分かると、片時もママから離れたくないと思うようになります。
とくに10か月ごろは後追いが激しい時期です。
数か月で落ち着くので、今は赤ちゃんに付き合ってあげたいですね。
Q 足を床につけるのを極端に泣いて嫌がります。
A 座ったまま移動する赤ちゃんかもしれません。
足を床につける事を極端に嫌がる赤ちゃんは、ハイハイではなく、座ったままおしりでピョンピョン移動するスタイルの子(シャフリングベビー)かもしれません。
正常な発達の範囲内なので心配ありませんが、健診をしっかり受け、小児科医の指示に従いながら様子を見ましょう。
おわりに
この頃になると赤ちゃんは好奇心が旺盛になり、視界が開けて興味が広がります。
また、パパママと他人との区別もつくようになるので、人見知りが激しくなることも多いです。
大変な時期ではありますが、一時の間なので、出来るだけ付き合ってあげて下さいね。
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2018年07月02日
心と体の発育・発達Q&A 生後6・7・8か月
皆さんこんにちは。
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このページでは、赤ちゃんの心と体の発育・発達について、Q&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 話しかけるほかに、言葉を伸ばすかかわり方はある?
A 楽しい遊びをしながら、言葉かけをしてみて
赤ちゃんは楽しい気持ちになっている時や、スキンシップや体を使った遊びをしている時は、言葉が届きやすくなっています。
赤ちゃんの声をマネて「あー」「くー」と言ったり、「楽しいね」と声をかけてみましょう。
ママの声を聞きながら声の出し方を学び、「マママ」「ダダダ」という同じ音が反復する喃語(なんご)を話すようになります。
Q 髪の毛が薄く、なかなか生えません。
A 次第に生えそろうので、心配せずに待ちましょう。
髪の毛の量は個人差が大きく、生まれつき真っ黒な髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、1歳過ぎても薄目な赤ちゃんもいます。
1歳6か月〜2歳ごろまでには薄さが気にならなくなることが多く、次第に生えそろいます。
心配せず、待ちましょう。
Q 人見知りをして、ママ以外の人が話しかけると泣くことが…
A 不安そうなときには、ママが抱っこしてあげて
人見知りはママや家族としっかり信頼関係が築けた証です。
だからこと、他の人への接し方が分からず、怖がることがあります。
赤ちゃんが泣いた時や、不安そうなときは抱きしめてあげましょう。
人見知りを解消しようと他の人に無理に抱かせるのはNGです。
Q 留守がちなパパに人見知りをします。
A 泣かれても抱っこなどを繰り返していきましょう。
人見知りが激しい時期ですが赤ちゃんに泣かれても、パパはそばに寄り添ったり、コミュニケーションをとるようにしましょう。
また、パパが留守の間、ママはパパの話をするなどして、パパの事を赤ちゃんと共有しましょう。
言葉を理解しなくても、パパの事を伝える事は大切です。
Q 「カウプ指数が低い」と言われました。カウプ指数って何?
A 太っているか、痩せているかの目安です。
カウプ指数とは、身長に対する体重の割合から、太っているか痩せているかを判断する目安の数値です。
乳幼児の標準的数値は15〜18くらいで、カウプ指数が低いという事は「やせている」と判断されたのでしょう。
でも、他の発育・発達に問題が無く、少しずつでも体重が増えていれば大丈夫です。
小児科医に相談しながら、体重の経過を見守りましょう。
Q 指しゃぶりのしすぎで、親指に吸いダコが。やめさせるべき?
A くせの一つなので、様子を見ていて大丈夫。
この時期の赤ちゃんにとって、指しゃぶりはよく見られる癖です。
リラックスするためにしているので、無理に止めさせるとストレスを感じてしまう事もあります。
今は様子をみましょう。
4〜5歳ごろまで吸いダコができるほど指しゃぶりしている場合は、小児科医に相談をしてみましょう。
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Q 「ダメ」と叱りすぎると、赤ちゃんは傷つく?
A ダメを言いすぎないように気をつけて。
危ない事をしそうになった時は、伝える必要はありますが、「ダメ」を言いすぎると、傷つくことがあるかもしれません。
叱るのではなく、穏やかな言葉と表情を心がけて、赤ちゃんに問いかけるように話してみましょう。
Q ハイハイよりも先につかまり立ちをしたけれど大丈夫?
A ハイハイしなくても発達上の問題はありません。
ハイハイしないまま、つかまり立ち→伝い歩き→あんよとステップアップする赤ちゃんもいます。
つかまり立ちや立っちがしっかりできているのであれば、それだけ筋力が発達している証拠です。
発達上の問題はありません。
生後6〜8か月になると、ハイハイしてくる赤ちゃんも出てきます。
生後5か月以前に比べ、転倒や誤飲の危険が増えてくるので、パパママはお部屋の環境も整えてあげて下さいね。
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生後6か月
Q 話しかけるほかに、言葉を伸ばすかかわり方はある?
A 楽しい遊びをしながら、言葉かけをしてみて
赤ちゃんは楽しい気持ちになっている時や、スキンシップや体を使った遊びをしている時は、言葉が届きやすくなっています。
赤ちゃんの声をマネて「あー」「くー」と言ったり、「楽しいね」と声をかけてみましょう。
ママの声を聞きながら声の出し方を学び、「マママ」「ダダダ」という同じ音が反復する喃語(なんご)を話すようになります。
Q 髪の毛が薄く、なかなか生えません。
A 次第に生えそろうので、心配せずに待ちましょう。
髪の毛の量は個人差が大きく、生まれつき真っ黒な髪の毛が生えている赤ちゃんもいれば、1歳過ぎても薄目な赤ちゃんもいます。
1歳6か月〜2歳ごろまでには薄さが気にならなくなることが多く、次第に生えそろいます。
心配せず、待ちましょう。
生後7か月
Q 人見知りをして、ママ以外の人が話しかけると泣くことが…
A 不安そうなときには、ママが抱っこしてあげて
人見知りはママや家族としっかり信頼関係が築けた証です。
だからこと、他の人への接し方が分からず、怖がることがあります。
赤ちゃんが泣いた時や、不安そうなときは抱きしめてあげましょう。
人見知りを解消しようと他の人に無理に抱かせるのはNGです。
Q 留守がちなパパに人見知りをします。
A 泣かれても抱っこなどを繰り返していきましょう。
人見知りが激しい時期ですが赤ちゃんに泣かれても、パパはそばに寄り添ったり、コミュニケーションをとるようにしましょう。
また、パパが留守の間、ママはパパの話をするなどして、パパの事を赤ちゃんと共有しましょう。
言葉を理解しなくても、パパの事を伝える事は大切です。
Q 「カウプ指数が低い」と言われました。カウプ指数って何?
A 太っているか、痩せているかの目安です。
カウプ指数とは、身長に対する体重の割合から、太っているか痩せているかを判断する目安の数値です。
乳幼児の標準的数値は15〜18くらいで、カウプ指数が低いという事は「やせている」と判断されたのでしょう。
でも、他の発育・発達に問題が無く、少しずつでも体重が増えていれば大丈夫です。
小児科医に相談しながら、体重の経過を見守りましょう。
Q 指しゃぶりのしすぎで、親指に吸いダコが。やめさせるべき?
A くせの一つなので、様子を見ていて大丈夫。
この時期の赤ちゃんにとって、指しゃぶりはよく見られる癖です。
リラックスするためにしているので、無理に止めさせるとストレスを感じてしまう事もあります。
今は様子をみましょう。
4〜5歳ごろまで吸いダコができるほど指しゃぶりしている場合は、小児科医に相談をしてみましょう。
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生後8か月
Q 「ダメ」と叱りすぎると、赤ちゃんは傷つく?
A ダメを言いすぎないように気をつけて。
危ない事をしそうになった時は、伝える必要はありますが、「ダメ」を言いすぎると、傷つくことがあるかもしれません。
叱るのではなく、穏やかな言葉と表情を心がけて、赤ちゃんに問いかけるように話してみましょう。
Q ハイハイよりも先につかまり立ちをしたけれど大丈夫?
A ハイハイしなくても発達上の問題はありません。
ハイハイしないまま、つかまり立ち→伝い歩き→あんよとステップアップする赤ちゃんもいます。
つかまり立ちや立っちがしっかりできているのであれば、それだけ筋力が発達している証拠です。
発達上の問題はありません。
おわりに
生後6〜8か月になると、ハイハイしてくる赤ちゃんも出てきます。
生後5か月以前に比べ、転倒や誤飲の危険が増えてくるので、パパママはお部屋の環境も整えてあげて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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体と心の発育・発達Q&A 生後3・4・5か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは赤ちゃんの体と心の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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生後3か月
Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
生後4か月
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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生後5か月
Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
おわりに
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年07月01日
体と心の発育・発達Q&A 生後0・1・2か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
赤ちゃんの体と心の発育・発達について、Q&A形式でお話ししていきたいと思います。
このページでは、特に生後0〜2か月の体や仕草について書いていきます。
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Q 頭のてっぺんの柔らかい部分が出たり引っ込んだりしています。大丈夫かな?
A 頭のてっぺんには「大泉門」というすき間があります。
頭は複数の骨が組み合わさってできています。
骨と骨の間にはすき間があり、やわらかくペコペコへこみます。
頭のてっぺんにあるすき間を「大泉門(だいせんもん)」といい、赤ちゃんが泣いたり、力を入れたりした時にふくらむこともありますが、1歳6か月ごろまでには自然に閉じていきます。
Q 意味もなく、ニヤッと笑う事が。。。大丈夫かな?
A 「生理的微笑」という新生児期特有の現象です。
寝ている時などに赤ちゃんが見せるニヤッとした笑いは「生理的微笑(せいりてきびしょう)」または「新生児微笑(しんせいじびしょう)」というものです。
筋肉がゆるんで笑っているように見えますが、赤ちゃんの感情や意思とは関係ない本能的な現象です。
2か月ごろになると嬉しい時などに、笑うようになります。
Q 顔を硬直させながら、伸びをして「うーん、うーん」と、うなることが…
A この時期によく見られる行動の一つです。
赤ちゃんが、両手を上げて「う〜ん」と力むような仕草をする事はよくあります。
機嫌が良ければ問題ないでしょう。
苦しい、痛い、不快な時は泣いて訴えますので特に心配はいりません。
1か月になると手足をパタパタ動かせるようになるので、赤ちゃんもいろんな動き方を試しているのかもしれませんね。
Q 早産で生まれた赤ちゃんは、他の子よりも発達は遅くなるの?
A たいていの場合、2〜3歳までに追いつきます。
妊娠36週以下の早産の場合、出産予定日を生まれた日と仮定して月齢を数える修正月齢(例えば36週で生まれた場合、2か月たった時点が修正1か月)で、発達の様子を観察していきます。
はじめは発達が遅めに感じるかもしれませんが、その子なりの成長が大切です。
病気が無ければ2〜3歳ごろまでに追いつくことが多いようです。
Q 傷ができるほど、自分の顔をひっかくことが…
A 顔に傷がつかないよう、つめを切るなどのケアを。
赤ちゃんは、泣いた時や眠い時に、顔や耳をかきむしる事があります。
加減が分からずに皮膚を傷つけてしまいがちなので、つめを切るなどの予防をしましょう。
常時ミトンをはめていると手指の発達を妨げる事があるので、ママが見ている間はなるべく使わないようにしましょう。
あまりにも頻繁にひっかく場合、ドライスキンや湿疹などの肌トラブルの可能性もあるので受診しましょう。
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Q たまに、自分の握りこぶしを口に入れて吐きそうに。やめさせるべき?
A 遊びの一つなので、そのまま様子を見てOK
握りこぶしを口に入れるのは赤ちゃんの遊びの一つです。
やめさせる必要はありません。
奥まで押し込んで吐きそうになることがあっても、やがて自分で調節できるようになり、指1〜2本だけを吸うようになる事もあります。
手の汚れはガーゼなどで拭いてあげるようにしましょう。
Q メリーのようにカラフルな物を見せるのは、脳に良いって本当?
A 見たり聞いたりする刺激が、脳を活性化します。
物を見たり、大人の声や音楽を聞いたりする事は、赤ちゃんの脳を活性化させます。
赤や黄色、緑など、カラフルではっきりした色のメリーやガラガラは目で追いやすいので、とくに低月齢の赤ちゃんにおすすめです。
Q まだ言葉を理解していない赤ちゃんに、何を話しかければいいの?
A 赤ちゃんをよく見て、気持ちを想像しましょう。
首すわり前だと、なかなか赤ちゃんと視線が合いにくいものです。
でも、首をしっかり支えて抱っこをし、様子を見ながら、赤ちゃんの気持ちを想像してみましょう。
「気持ちいいね」「眠いのかな?」などと、自然に言葉が出てくるようになるでしょう。
初めての子育ては分からない事、心配になることだらけだと思います。
2人目、3人目のお子さんを子育て中のパパママでも、1人目の時にどういった成長をたどったかけっこう忘れてしまいますよね。
なので、2人目、3人目を子育て中のパパママにも、当ブログが少しでも役にたてば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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生後0か月
Q 頭のてっぺんの柔らかい部分が出たり引っ込んだりしています。大丈夫かな?
A 頭のてっぺんには「大泉門」というすき間があります。
頭は複数の骨が組み合わさってできています。
骨と骨の間にはすき間があり、やわらかくペコペコへこみます。
頭のてっぺんにあるすき間を「大泉門(だいせんもん)」といい、赤ちゃんが泣いたり、力を入れたりした時にふくらむこともありますが、1歳6か月ごろまでには自然に閉じていきます。
Q 意味もなく、ニヤッと笑う事が。。。大丈夫かな?
A 「生理的微笑」という新生児期特有の現象です。
寝ている時などに赤ちゃんが見せるニヤッとした笑いは「生理的微笑(せいりてきびしょう)」または「新生児微笑(しんせいじびしょう)」というものです。
筋肉がゆるんで笑っているように見えますが、赤ちゃんの感情や意思とは関係ない本能的な現象です。
2か月ごろになると嬉しい時などに、笑うようになります。
生後1か月
Q 顔を硬直させながら、伸びをして「うーん、うーん」と、うなることが…
A この時期によく見られる行動の一つです。
赤ちゃんが、両手を上げて「う〜ん」と力むような仕草をする事はよくあります。
機嫌が良ければ問題ないでしょう。
苦しい、痛い、不快な時は泣いて訴えますので特に心配はいりません。
1か月になると手足をパタパタ動かせるようになるので、赤ちゃんもいろんな動き方を試しているのかもしれませんね。
Q 早産で生まれた赤ちゃんは、他の子よりも発達は遅くなるの?
A たいていの場合、2〜3歳までに追いつきます。
妊娠36週以下の早産の場合、出産予定日を生まれた日と仮定して月齢を数える修正月齢(例えば36週で生まれた場合、2か月たった時点が修正1か月)で、発達の様子を観察していきます。
はじめは発達が遅めに感じるかもしれませんが、その子なりの成長が大切です。
病気が無ければ2〜3歳ごろまでに追いつくことが多いようです。
Q 傷ができるほど、自分の顔をひっかくことが…
A 顔に傷がつかないよう、つめを切るなどのケアを。
赤ちゃんは、泣いた時や眠い時に、顔や耳をかきむしる事があります。
加減が分からずに皮膚を傷つけてしまいがちなので、つめを切るなどの予防をしましょう。
常時ミトンをはめていると手指の発達を妨げる事があるので、ママが見ている間はなるべく使わないようにしましょう。
あまりにも頻繁にひっかく場合、ドライスキンや湿疹などの肌トラブルの可能性もあるので受診しましょう。
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生後2か月
Q たまに、自分の握りこぶしを口に入れて吐きそうに。やめさせるべき?
A 遊びの一つなので、そのまま様子を見てOK
握りこぶしを口に入れるのは赤ちゃんの遊びの一つです。
やめさせる必要はありません。
奥まで押し込んで吐きそうになることがあっても、やがて自分で調節できるようになり、指1〜2本だけを吸うようになる事もあります。
手の汚れはガーゼなどで拭いてあげるようにしましょう。
Q メリーのようにカラフルな物を見せるのは、脳に良いって本当?
A 見たり聞いたりする刺激が、脳を活性化します。
物を見たり、大人の声や音楽を聞いたりする事は、赤ちゃんの脳を活性化させます。
赤や黄色、緑など、カラフルではっきりした色のメリーやガラガラは目で追いやすいので、とくに低月齢の赤ちゃんにおすすめです。
Q まだ言葉を理解していない赤ちゃんに、何を話しかければいいの?
A 赤ちゃんをよく見て、気持ちを想像しましょう。
首すわり前だと、なかなか赤ちゃんと視線が合いにくいものです。
でも、首をしっかり支えて抱っこをし、様子を見ながら、赤ちゃんの気持ちを想像してみましょう。
「気持ちいいね」「眠いのかな?」などと、自然に言葉が出てくるようになるでしょう。
おわりに
初めての子育ては分からない事、心配になることだらけだと思います。
2人目、3人目のお子さんを子育て中のパパママでも、1人目の時にどういった成長をたどったかけっこう忘れてしまいますよね。
なので、2人目、3人目を子育て中のパパママにも、当ブログが少しでも役にたてば幸いです。
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