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2018年07月10日

離乳食のありがちお悩みQ&A 〜生後7、8か月頃〜

皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助といいます。

生後7、8か月になると、そろそろ離乳食にも慣れてきて、2回食を開始するママも多いと思います。
でも、離乳食を始めたばかりの時にはあんなに食べていたのに、食事を残すようになったりすることもあるかもしれません。
また、どういうメニューにしようか悩むこともあると思います。
そんな2回食を始める7、8か月頃の離乳食についてQ&A形式でお話しをしたいと思います。
baby_syokujikaijo.png


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7、8か月頃の離乳食Q&A

 以前に比べ、よく残すように。切り上げてもいい?
 メニューに変化をつけてみて
無理に食べさせなくてもOKですが、メニューに変化をつけてみると残さなくなるかもしれません。
マンネリ化しているようなら、とろみのあるものの次は歯ざわりのいいもの、というように、食感や味に変化をつけましょう。
また、離乳食の間隔や生活リズムを見直すのも有効です。
お散歩や体を動かす遊びで、お腹がすくような工夫をしてみてください。


 1回目と2回目、同じメニューでもいい?
 飽きないようになるべく違うメニューを
中だるみの時期なので、離乳食に飽きないよう、なるべく違う物をあげましょう。
よく使う食材をまとめて調理してフリージングしておけば、組み合わせによって、メニューの幅が広がります。


 ペースト状のものばかり食べたがります…
 水分が多いものと組み合わせてみて
唾液の分泌がまだ少ないので、とろみは必要です。
かぶなどの水分が多いものと少し粒のあるもの、滑らかなペースト状のものと少しかたさのあるものを交互に食べさせるなどして、徐々に慣らしていきましょう。


 体調が悪い時は、どう与えればいい?
 食べられるなら、ペースト状のものを
無理に食べさせなくてもかまいませんが、食べたがったら、食べなれた食材や、赤ちゃんの好きな食材をペースト状にしたもので、様子をみましょう。
また、体調が良くなってきてもいきなり粒のあるものを与えず、量を加減しながら、徐々に粒を増やしましょう。

おわりに

この時期には離乳食が2回になる子が多く、授乳と離乳食でママは大忙しと思います。
お昼寝も2回程度に減ってくるので、タイミングを見て離乳食の準備をしましょう。
また、5、6か月頃の離乳食はゴックンと飲み込む練習や食事の楽しさを知る事がメインでしたが、7,8か月頃になると少しずつ粒も増え、モグモグと口を動かす練習へと入っていきます。
粒の大きさは焦らずに少しずつ大きくしていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。

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posted by 桃の助 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Q&A
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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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