2018年07月04日
体と心の発育・発達Q&A 生後11・12か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、生後11か月と12カ月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、生後11か月と12カ月の赤ちゃんの心と体の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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生後11か月
Q 引っ込み思案で、お友達と集まってもママにべったりで…
A 何回か遊ぶうちに慣れて遊べるように
お友達遊びを体験し始める時期にはよくある事です。
1〜2回の体験でとけこめる赤ちゃんはむしろ少なく、回数を重ねるごとに次第に慣れるはずです。
引っ込み思案というより、自己主張がしっかりしてきた証拠ですから、お友達と少しでもかかわれる様子が見られたら褒めてあげましょう。
Q 立っちができたら、歩行器を使って歩く練習をさせるべき?
A 歩行器はあくまでおもちゃとして使いましょう。
赤ちゃんが歩行器をおもちゃとして喜ぶなら遊ばせてもかまいませんが、あんよの練習をさせるために使う必要はありません。
歩行器を使うときは、スピードが出たり、段差のある所で転倒したりする危険があるので、しっかりそばで見守ってあげましょう。
生後12か月(1歳)
Q 乳歯は抜けるから、虫歯になっても大丈夫?
A 虫歯が深い場合は影響する可能性があります。
乳歯は、永久歯に比べて酸に対する抵抗力が弱いものです。
また、エナメル質や象牙質という歯の表面組織が薄く、一度虫歯になると進行が速い傾向にあります。
虫歯が歯根にまで達してしまうと、生え変わる永久歯まで虫歯になったり、歯の質が弱くなってしまう事もあります。
また、口移しで食べさせると赤ちゃんに口腔内の菌をうつすことがあるのでやめましょう。
Q 自己主張が激しく、わがままになってきたので心配…
A 心の大切な成長のサインです。優しく受け止めてあげて。
赤ちゃんの自己主張は、わがままになってきたという訳でなく、自我が芽生え始めてきた証拠です。
少しずつ、自分の好みが出てきたり、イヤイヤしたり、自分のしたいように出来なければかんしゃくを起こしたりするようになってきますが、これらは心の成長の大切なサインです。
ママはしからず、優しく受け止めてあげましょう。
Q ぐずりだすと何をしてもダメで泣き続けます…
A 気持ちをくみとりながら気分を変えてあげて。
赤ちゃんは、気持ちを言葉で伝えられないもどかしさからグズグズする事もあります。
そんな時、放っておいたり、叱ったりするのはNGです。
ママはしっかり抱っこして「〇〇したかったのかな?」と赤ちゃんの気持ちを代弁してあげて下さい。
グズグズが長引く時は、おもちゃで遊びに誘ったり、ベランダや外に出て気分転換させるのも一考。
ママはいつも赤ちゃんの味方でいてあげて下さい。
おわりに
1歳前後になると自我も少しずつ芽生え、自己主張も増えてきます。
また、早い子は1歳前から一人でよちよち歩き出来るようになる子もいます。
転倒・転落に十分注意して愛情いっぱい接してあげてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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