2018年07月02日
体と心の発育・発達Q&A 生後3・4・5か月
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは赤ちゃんの体と心の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは赤ちゃんの体と心の発育・発達についてQ&A形式でお話ししたいと思います。
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生後3か月
Q 体形が大きめだと、寝返りが遅いって本当?
A 運動発達のスピードは体形だけで判断できません。
小さめの赤ちゃんに比べると、大きめの赤ちゃんは寝返やハイハイが遅くなることもあるようですが、運動発達は体形だけで決まるものではありません。
例えば、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんは寝返りをなかなかしない事もあります。
運動発達は個人差があるので、早い遅いにこだわる必要はありません。
Q 「あー」「くー」などの声を出しているとき、どうすればいいの?
A 赤ちゃんと目を合わせ、積極的に話しかけて。
赤ちゃんはパパママの口元や声を見て真似しようとします。
赤ちゃんに顔を近づけて、目を合わせて、積極的に話しかけましょう。
「あー」「くー」と赤ちゃんが出す声に合わせてママも「あー」「くー」と応えてあげましょう。
Q クラシック音楽を聞かせると、脳に良いって本当?
A 生活のシーンに合った音楽を聞かせましょう。
音楽を聞くことは脳に刺激を与えますが、いつもクラシック音楽にする必要はないでしょう。
眠る前は静かな音楽で穏やかな気持ちになるものを。
また、遊んでいる時はリズム感のある音楽を聞くと気分がアップして楽しい雰囲気になります。
生活のシーンに合ったものを聞かせてあげましょう。
生後4か月
Q お座りするのが早すぎると、腰に負担がかかる?
A 自分でするお座りなら心配ないでしょう。
うつ伏せの姿勢から、自分の力でお座りするのであれば、腰や背骨などに悪影響を与える事はありません。
でも、大人がお座りをさせて、無理な姿勢になってしまった時は、赤ちゃんの体に負担がかかるので、適当な頃合いで切り上げましょう。
Q お友達遊びを早く始めれば、社会性が身につくの?
A まずは、ママとの信頼関係を築くことが大切
赤ちゃん時代に大切なことは、ママとしっかり信頼関係を結ぶことです。
特に低月齢のころは、1日の大半をママと一緒に過ごす時期で、お友達とのかかわりで社会性を学ぶのはもっと先の事と考えてOKです。
ママがじっくりかかわり愛情を伝える事で、赤ちゃんの心に栄養を与えましょう。
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生後5か月
Q 名前を呼んでも反応しないから心配…
A 「自分」を認識するのは1歳ごろから
この頃はまだ「自分」という認識が無いので、名前を呼んでも反応しないのは不思議な事ではありません。
名前を呼ばれて「自分」を認識し、反応するようになるのは1歳ごろからです。
この時期は、音の出るおもちゃなどに反応すれば、問題ないでしょう。
Q 家では笑うのに、外ではほとんど笑わないので心配
A 家と外の環境の違いが分かるようになった証拠
沢山の人や車など、いつもと違う外の環境に赤ちゃんなりに緊張しているのかも。
環境の違いがちゃんと認識できるようになった証拠です。
ママが日ごろから表情豊かに接していれば大丈夫です。
月齢が上がり、外出の機会が増えてくれば、外の環境にも慣れてきます。
Q おしゃぶりの使い過ぎは良くないの?
A 長時間の使用や頼りすぎるのはNG
要求を伝える声をふさいでしまう事があるので、与えない方がベターです。
長時間の使用は歯並びなどにも影響する可能性もあるため、使用を早めにやめているママは多いようです。
Q わきや脚の関節がポキッと鳴ります。脱臼しないか心配…
A 関節が未熟なので、音が鳴る事があります
赤ちゃんの関節は未熟なので、正常でもポキッと音が鳴る事があります。
出生時から股の関節がゆるく、大腿骨(だいたいこつ)の先端が骨盤からはずれる病気(先天性股関節脱臼:せんてんせいこかんせつだっきゅう)の場合もよく関節の音が鳴りますが、医師から指摘されていなければ心配ないでしょう。
脚の開き方が左右で違う、足が開きにくいなどの様子が見られるなら、受診しましょう。
3歳頃までは関節が外れやすいので、手や足を引っ張らないようにしましょう。
おわりに
3〜4か月頃になると首もすわり、寝返りを始めるお子さんも出てくると思います。
うちの子は成長が遅いのでは?と思う事もあるとは思いますが、子ども1人1人成長には個人差があるので、大きく遅れなければ問題ありません。
焦らず成長を見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
それではまた。
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