2018年05月22日
五月病を知り、予防しよう!
皆さんこんにちは。
桃の助です
5月ももう残すところあと少しになりましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィークも過ぎ、また仕事モードに切り替わっている頃ではないでしょうか。
しかし、そんな仕事モードの人とは対照的に「なんだかやる気が出ない」「気分がのらない」なんて人も増える5月。
そこで本日は、五月病についてお話ししたいと思います。
五月病のイメージ
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ほとんどの方がご存知だとは思いますが念のために言うと、五月病は「ごがつびょう」と読みます。「さつきびょう」ではありません。
新年度が始まって1か月程が経過し、ゴールデンウィーク後に憂鬱になる、体調がすぐれない、仕事に行きたくない状態の事をまとめて五月病と言います。なので、五月病は医学的な病気の名前ではありません。
以前は新入社員に多くみられていた症状ですが、今は職場の異動や仕事のストレスなどで中高年にも多くみられる症状です。
主な原因はストレスや疲労で、症状としては、疲れやすい、頭痛がする、眠れない、仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせないなどの身体的なものから、やる気がおきない、気分が落ち込む、何も興味がわかない、不安や焦りがひどくなるなど、精神的なものまでさまざまです。
これらの症状が長引くとうつ病にまで進行することがあるため、思い当たる症状があるときは早めに心療内科や精神科を受診することが大切です。
・この春に就職・異動・転勤・転職した
・職場の雰囲気や人間関係などが変わった
・新たな責任やプロジェクトを任された
・生活リズムが乱れていた
・冬から春にかけて繁忙期で長時間残業を行っていた
〜五月病からうつ病に発展しやすい方の特徴〜
・几帳面で真面目
・責任感があり、全部を一人で抱え込んでしまう
・おとなしい
・完璧主義
これらの状態に当てはまる方は注意が必要です!
ただし、普段からストレスに強い方や、ストレスを発散する習慣がある方は五月病やうつ病になりにくいと言われています。
五月病にならないためにはストレスをためない事が大切です。また、生活リズムを整えて疲労回復を図ることも大切になってきます。
@運動
運動はストレス解消に効果的な方法です。
身体が重たい感覚がある方はウォーキングでもいいので始めてみてはいかがですか。
A趣味
趣味の時間は脳内が幸せになっている状態になります。
魚釣り、ゲーム、料理、音楽、読書、映画鑑賞、ショッピング、ドライブなど何でもいいので、自分の好きな事に没頭する時間をつくってみるのもいいですね。
B生活リズムを整える
決まった時間に寝て決まった時間に起きるようにしましょう。
そうする事で身体の疲労回復に繋がり、脳の疲労を防ぐ事にもなります。
C悩みを打ち明ける
会社の同僚でもいいですし、家族でもいいので悩みを打ち明けて下さい。
一人でため込んでいると五月病になりやすく、さらにはうつ病まで発展してしまう事もあります。
悩みを打ち明けると意外とその人も同じように悩みがあったりするものなので、悩みを共有しましょう。
ちょっとした環境の変化でなってしまう五月病。
ゴールデンウィーク後に体調不良や気分の落ち込みなどを感じたら、誰かに相談しましょう。
また、周囲の方も同僚の調子が悪そうと感じたら声をかけてあげて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです。
それではまた。
桃の助でした
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桃の助です
5月ももう残すところあと少しになりましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィークも過ぎ、また仕事モードに切り替わっている頃ではないでしょうか。
しかし、そんな仕事モードの人とは対照的に「なんだかやる気が出ない」「気分がのらない」なんて人も増える5月。
そこで本日は、五月病についてお話ししたいと思います。
五月病のイメージ
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五月病とは
ほとんどの方がご存知だとは思いますが念のために言うと、五月病は「ごがつびょう」と読みます。「さつきびょう」ではありません。
新年度が始まって1か月程が経過し、ゴールデンウィーク後に憂鬱になる、体調がすぐれない、仕事に行きたくない状態の事をまとめて五月病と言います。なので、五月病は医学的な病気の名前ではありません。
以前は新入社員に多くみられていた症状ですが、今は職場の異動や仕事のストレスなどで中高年にも多くみられる症状です。
主な原因はストレスや疲労で、症状としては、疲れやすい、頭痛がする、眠れない、仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせないなどの身体的なものから、やる気がおきない、気分が落ち込む、何も興味がわかない、不安や焦りがひどくなるなど、精神的なものまでさまざまです。
これらの症状が長引くとうつ病にまで進行することがあるため、思い当たる症状があるときは早めに心療内科や精神科を受診することが大切です。
こんな人は注意が必要
・この春に就職・異動・転勤・転職した
・職場の雰囲気や人間関係などが変わった
・新たな責任やプロジェクトを任された
・生活リズムが乱れていた
・冬から春にかけて繁忙期で長時間残業を行っていた
〜五月病からうつ病に発展しやすい方の特徴〜
・几帳面で真面目
・責任感があり、全部を一人で抱え込んでしまう
・おとなしい
・完璧主義
これらの状態に当てはまる方は注意が必要です!
ただし、普段からストレスに強い方や、ストレスを発散する習慣がある方は五月病やうつ病になりにくいと言われています。
五月病を予防しよう
五月病にならないためにはストレスをためない事が大切です。また、生活リズムを整えて疲労回復を図ることも大切になってきます。
@運動
運動はストレス解消に効果的な方法です。
身体が重たい感覚がある方はウォーキングでもいいので始めてみてはいかがですか。
A趣味
趣味の時間は脳内が幸せになっている状態になります。
魚釣り、ゲーム、料理、音楽、読書、映画鑑賞、ショッピング、ドライブなど何でもいいので、自分の好きな事に没頭する時間をつくってみるのもいいですね。
B生活リズムを整える
決まった時間に寝て決まった時間に起きるようにしましょう。
そうする事で身体の疲労回復に繋がり、脳の疲労を防ぐ事にもなります。
C悩みを打ち明ける
会社の同僚でもいいですし、家族でもいいので悩みを打ち明けて下さい。
一人でため込んでいると五月病になりやすく、さらにはうつ病まで発展してしまう事もあります。
悩みを打ち明けると意外とその人も同じように悩みがあったりするものなので、悩みを共有しましょう。
おわりに
ちょっとした環境の変化でなってしまう五月病。
ゴールデンウィーク後に体調不良や気分の落ち込みなどを感じたら、誰かに相談しましょう。
また、周囲の方も同僚の調子が悪そうと感じたら声をかけてあげて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
その他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです。
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それではまた。
桃の助でした
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