自分自身のことをなかなか受け入れられない、と感じられてしまうのは、自分の性格と上手く付き合えていないところがあるのかもしれません。
例えば、内向的な自分のイメージを持っている人が、ムリに外向的な人の立ち振る舞いをしようとすることは、心にとっては大きなストレスに感じられてしまうもの。
そこで、人間関係を変えていきたい、と思ったときに、ムリに性格を変える必要はあるのでしょうか!?
確かに、誰とでも積極的にコミュニケーションを取れる人のほうが、人間関係では得をする機会には恵まれると思います。
自分から積極的にコミュニケーションを取っていけるということは、それだけ人との繋がりが増えることにもなりますよね。
だからといって、自分は内向的な人だから、同じように出来ない、と決めつけてしまうのは、早計です、
外向的な性格の人と同じように生きることが、必ずしも理想の人間関係を作りあげていくうえで必要なこととは限らない、と思っています。
内向的な人だからこそできる人間関係の深め方もあるはずです。
初めて会う人とコミュニケーションを取る時には、おっくうだと感じられるからこそ、そこにフィーリングも大切にしていきたいところです。
それは、内向的な性格だからこそ、リスク回避が上手であるという点です。
内向的な性格の人には、消極的に見えるところでも、目の前のチャンスに対して、きっちりとリスクを見極める目を持っています。
自分が選んだ関係性に対して、着実に信頼を積み上げていけることも、内向的な人だからこそ持つ強みの1つです。
人生の充実感は、人間関係からもたらされるものだからこそ、自分の選択に責任を持てる勇気が、これまでの風景をガラッと変えてくれることになります。
自分に合わない人から上手く離れて、上手くフィーリングの合う人と繋がっていけるのも、内向的な性格の活かし方の1つと言えるでしょう!
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