あなたの周囲には心が許せる人がいない、と感じられてしまうときに
まずは、あなたが周囲に信頼されることをしているだろうか?と見つめ直してみることで見えてくることがあります。
あなたが相手にこう変わって欲しい、と思っても
基本的にあなたの思うように変わってくれることはありません。
相手のほうから必要性を感じられなければ
基本的に人は変わるものではないことを意識することも大切ですね。
そこで、あなたが相手に直接的にかかわることなく
相手に変わって欲しい、と思うときに
どのように向き合っていく必要があるのでしょうか!?
それは、あなたが変わることで、相手との関係性を変えていくことです。
あなたと相手との間に関係性があるということは
そこに同じ目的であったり、価値観を共有していることで
現時点でのお互いの関係性を生じていることになります。
相手が上司であれば、あなたを指導する立場であるからこそ
あなたのことを思って、言わなければならないことも言わなくてはならないかもしれません。
同じ職場の同僚であれば、お互いの立場を認識し合うための関係性ということにもなりますね。
こうしたケースであれば、あなたが転職することで、そうした関係性は精算されることにもなります。
お互いの立ち位置から相互評価が加わることで
あなたの人格が浮かび上がってくるもの、とみることで
あなたの思い込みを見つめ直してみる必要もあるかもしれません。
あなたが大切な人だと思われるのも
どれだけ小さな気配りを大切に出来ているのか、によって
相手からの評価も変わってくることになります。
相手にしてみれば、どれだけ自分のことを大切な存在だとみてくれているのか。
そこで相手の信頼に繋がることで
どれだけ積み重ねていけるのか、によって
あなたに対しての見方が変わっていくことにもなりますよね。
相手に変わって欲しいのであれば
あなたがどうこう言うよりも、あなたなら大丈夫、という自信を持たせてあげること。
相手にも相手の人生があるからこそ
そこで尊重できる気持ちから見守ってあげられることも大切になってきます。
あなたの利益のために、相手に変わって欲しい、と考えているうちには
あなたの気持ちが相手に伝わることはないと思います。
あなたの生き方に合う人が、あなたの周囲にいるのだからこそ
あなたの足下を見つめ直していくことから
お互いの関係性は作りあげていきたいものですね。
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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
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