あなたの普段の気分にも波があって、良いときには気にならないことでも
上手くいっていないときには、なかなかあ前向きな気持ちになれないときもありますよね。
ネガティブ思考に傾いてしまったときに、どのように立ち直っていくのか、というよりも
人生には良いことも悪いこともあって、それが自分の人生だと受け止められる気持ちが
ネガティブな感情に振り回されない為のポイントでもあると思っています。
1日の中で良いことが続いていたとしても、最後に少しだけでも嫌なことがあることによって
その日の良い印象が薄れてしまうこともあるかもしれません。
あなたににとって良いことにフォーカス出来ていたことよりも、悪いことのほうが印象に残りやすいのは、脳の特徴だと割り切ってみる必要もあります。
ちょっとしたネガティブでも、それがたまたま続いてしまうことで、ずっと続いてしまうのではないか?と思い込んでしまうのも
ネガティブ思考が強い特徴であるとも言えます。
良いことよりも悪いことに目が向いてしまうからこそ、マイナスに思えることの中に、少しでも前向きになれる要素を見いだすことが出来れば
そこから気持ちを反転させていくことも出来ます。
そこで思い起こしてみたいこととして、世の中には完璧な人なんかいない、ということ。
どんなに凄そうに見える人でも、順風満帆に進んでいることばかりではなく、都度、目の前の壁を乗り越えてきた結果として、今の位置にいる、と見つめ直してみます。
ことわざにもあるように、隣の芝は青くみえてしまう、というのも、人の持つ特徴の1つ。
自分がすでに手にしたものは価値が薄れていくものだけれども、まだ手にしていないものにはすごく価値があるように感じられてしまうもの。
自分の嫌な側面が見えてくる、というのも、まだ満たされていないあなたの中にあるものが
ネガティブな感情として呼び起こしているところもあるのではないでしょうか!?
あなたがすでに持ち合わせているものに、あなたがまだ価値を見いだすことが出来ていないのではないか?と立ち返る時間も大切にしたいもの。
ネガティブな感情を断ち切るためにも、あなたの心のクッションを持つことが大切です。
最終的に自分の気持ちに素直になれて、自分のあり方を信頼できる気持ちをクッションとして持ち続けていきたいものです!
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