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2019年11月16日

【関係者寄稿】『週刊文春』『サイゾー』は報じていた沢尻エリカの薬物依存。大手メディアは面白がるだけのタブロイド紙と芸能界の機関紙のようなもの

沢尻エリカが逮捕されたが、メディア関係者から驚きの声はあがっていない。
というのも、2012年5月に『週刊文春』が『これが突然休養の真相だ!沢尻エリカは大麻中毒 決定的証拠公開』と題した記事を掲載し、当時の夫であるハイパーメディアクリエイターの高城剛氏も「記事は事実」と認めていたからだ。
高城氏は、沢尻エリカを薬物依存から脱却させるために、結婚し、海外に拠点をもうけた。



しかし、日本の芸能界の大物老害は、タレントを薬物依存にさせることでコントロールするマネジメントを行っている。
高城氏の想いとは裏腹に、沢尻エリカの元には、老害にマネジメントされている知人たちの「薬物やっている感じの方がエリカっぽい」という誘惑の言葉が。
さらに、一部芸能事務所に忖度したメディアが高城氏を「うさんくさい」「借金がある」と報じ、それを面白がったタブロイド紙も追随したネガティブキャンペーンで沢尻エリカの高城氏への信頼は墜落。薬物に手を出したい想いにも勝てず、高城氏の元を離れることに。



その後はご存知の通り、「薬物依存は隠ぺいしていく。俺たちにはその力がある」と沢尻を薬物マネジメントで獲得したエイベックスの元に移り、活躍したものの今回の逮捕に至ったという訳だ。



浜崎あゆみが起死回生を狙って出版した『M』。そこでは、エイベックスの松浦勝人社長との恋人関係というよりも、港区あるあるの美しさのない人間臭い愛人関係が描かれていた。
一体誰得なのだろう?と思ったが、逆に『M』の出版が松浦氏と沢尻エリカの報道に活きてきた。

というのも、『週刊文春』は、松浦氏は沢尻エリカにも「愛人になるか、脱ぐか」と迫ったが、映画『ヘルタースケルター』での全裸濡れ場を選択したと報じている。

『M』で言う浜崎あゆみとの関係に似たものを感じるのは筆者だけではないはずだ。

結果的に、エイベックスと沢尻はビジネス関係に進んだのだが、ゆえに、薬物依存は放置されてしまったのかもしれない。



芸能界の根深い問題をファーストペンギンとして報じた『週刊文春』、後追いした『サイゾー』、スターダスト側のリークとはいえ真実を報じた『スポーツ報知』。
それ以外の大手メディアは、芸能界の機関紙と嘲笑されても仕方がない。
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