DABO「例えば『音楽を作る意味』とか。もう『日本一になりたい』っていう尺度とかモチヴェーションは、俺らの年代では終わってるじゃん。今、第一線のアーティストの居場所を奪い取って『一番になってやる』っていう気持ちはあんまないし、そのレースには興味が持てなくて。俺にしろニトロにしろ、何年間はトップを取ってた自負があるし、ちゃんと売れて、ちゃんと調子もこかせてもらった経験もあるから、そのゲームはもう楽しんだし、その椅子取りゲームは若い子が挑むからこそ美しい。それに、そういうゲームの中で求められてる理想のラッパー像に自分をハメて上手く演じてもきたから、それを降りたなら、そこでの姿とは違う角度でラップをしたいと思ったんだよね。それで、『今までの手癖や得意技をどれだけなくして作れるかな?』っていうのが『NANA』でのチャレンジだったんだ。だから、自分の名前も言わないし」
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https://amebreak.jp/column/9690
もっと掘り下げたいくらい興味深い
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