アフィリエイト広告を利用しています

2019年08月15日

「世の中的なHIP HOPを作るのは、俺にとってはニトロの1st『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(00年)で完結してたのかもしれない」(MACKA-CHIN)





 


MACKA-CHIN「もともと、人一倍『俺はHIP HOPだ』っていう自負があったと思うし、世の中的なHIP HOPのアプローチに関しては、ニトロの作品を通して、自分が満足できるぐらいの表現が出来てたと思う。その上で、DABOはより王道のHIP HOPに向かったけど、俺はテクノとかハウスも好きだったから、そういったモノも内包した、より『自分の考えるHIP HOP』に進んだ。だから、世の中的なHIP HOPを作るのは、俺にとってはニトロの1st『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(00年)で完結してたのかもしれない。1stである程度やりきった感があるから、そことは違う方向性だったり、いろんな人とコラボしたりっていう、今の方向に繋がる進み方をソロですぐに始めたと思うんだよね。確かに、商業ベースとしては、俺のソロはニトロの1stや2nd『STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND』(04年)みたいに売れてはいない。でも、自分らしい作品のリリースはコンスタントに出来てると思う。そして、たった10人でも、ひとりでも『変なことやってますね!面白いっすね!』って言ってくれれば、もう頑張れちゃうから。それがモチヴェーションかな。率先して遊んで、吸収して、アウトプットするのがHIP HOPだと思ってるし、そうやって戦ってるんだと思うんだ」
 ↓
https://amebreak.jp/column/9690/2


分かる!




images.jpg
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9063486
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
記事ランキング
  1. 1. 拝啓、BUDDHA BRANDブッダブランド 「ビジネス部分もキチっとやって、音楽的には妥協しない」(DEV LARGE DL aka.BoboJames)
  2. 2. 「音楽的なレベルは10段階で5」孤高のラッパー5lackに聞く、日本語ラップが“アングラ”から抜け出せないワケ
  3. 3. 【インタビュー】t-Ace 「YUME-NO-ARIKA」
  4. 4. 拝啓、MURO
  5. 5. DEV-LARGEとK DUB SHINEが揉めた“理由” 「昔から得意じゃん、はぐらかし」
  6. 6. 1990-2020 HIP HOP JOURNAL AWARD(日本語ラップアワード)
  7. 7. 「『公開処刑』は最悪だった。その気持ちを他の人に味合わせたくないから、ディスは反対」のKREVA、disrespectではなく曲で反論「曲がダサすぎる」
  8. 8. HIP HOP JOURNALの歩み
  9. 9. thaBOSS、TOKONA-Xとの一件を記す
  10. 10. 「ラッパーだったらもっと社会に文句言え」Rock甲本ヒロト「今は歌詞を聴きすぎ。僕らは音で全部聴いてた。意味なんかどうでも良かった。ロックンロールはものすごく僕を元気にしてくれたけど、元気づけるような歌詞なんか1つもない」
  11. 11. 「海外アーティストはOKで、電気グルーヴはアウト」(ダースレイダー)ここがヘンだよレコード会社
  12. 12. 元KAT-TUNの田中聖と嵐の櫻井翔、「ラッパーとしてどっちが上?」議論が再燃 ヒップホップ専門サイトはどう評価するか
  13. 13. 【読者投稿】DevLargeさんの命日に思う「DLさんと小室さんに感じる共通点」
  14. 14. 【レポート】スチャダラパー、印象深いアーティストに電気グルーヴ石野卓球、チャットモンチー、そしてBUDDHA BRAND・DL(DEV-LARGE)との思い出
  15. 15. THA BLUE HERB、AK-69やRHYMESTERはディスっていない現在、クレバを批判しているラッパーで、単独ライブで一万人以上集まるのは?日本語ラップの改革者KREVA彼に寄せられる批判に妥当性はあるか?
  16. 16. 【訃報】シャカゾンビ(SHAKKAZOMBIE)BIG-O(KING OF DIGGIN' PRODUCTION No.8 OSUMI)ことデザイナーのオオスミタケシ氏が47歳で死去
  17. 17. KREVA、盟友V6井ノ原快彦に「フリースタイルやらないの?」と聞かれて?
  18. 18. Zeebra、次女のNiziuリマの成功を自伝で予言?「ルックスもママに似て、ちょっとかわいいかもしれないから、それが将来的に身を助けてくれるかも」
  19. 19. Billboard World Digital Song Sales Chart『WORLD MONEY TOMORO feat. Nice & Smooth』が世界第1位
  20. 20. ZeebraとKJ(DragonAsh)の現在の関係性を過去の記事や動画から読み解いてみた【読者投稿】
検索
最新コメント