MACKA-CHIN「もともと、人一倍『俺はHIP HOPだ』っていう自負があったと思うし、世の中的なHIP HOPのアプローチに関しては、ニトロの作品を通して、自分が満足できるぐらいの表現が出来てたと思う。その上で、DABOはより王道のHIP HOPに向かったけど、俺はテクノとかハウスも好きだったから、そういったモノも内包した、より『自分の考えるHIP HOP』に進んだ。だから、世の中的なHIP HOPを作るのは、俺にとってはニトロの1st『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(00年)で完結してたのかもしれない。1stである程度やりきった感があるから、そことは違う方向性だったり、いろんな人とコラボしたりっていう、今の方向に繋がる進み方をソロですぐに始めたと思うんだよね。確かに、商業ベースとしては、俺のソロはニトロの1stや2nd『STRAIGHT FROM THE UNDERGROUND』(04年)みたいに売れてはいない。でも、自分らしい作品のリリースはコンスタントに出来てると思う。そして、たった10人でも、ひとりでも『変なことやってますね!面白いっすね!』って言ってくれれば、もう頑張れちゃうから。それがモチヴェーションかな。率先して遊んで、吸収して、アウトプットするのがHIP HOPだと思ってるし、そうやって戦ってるんだと思うんだ」
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https://amebreak.jp/column/9690/2
分かる!
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