MACKA-CHIN「『フリースタイルダンジョン』でも、ライヴで“ASPHALT GENJIN”やって、高校生とか大学生にボロクソ言われたのよ。でも、自分のライヴで披露する前に『高校生にディスられた曲やりま〜す』って言ったら超盛り上がるし(笑)、士郎君(RHYMESTER宇多丸)も『“ダンジョン”であの曲やったのは狂ってる』って。そうやって喜んでくれる人もいるから、より一層、人の目が気にならなくなったし、自分に正直でいいんだな、って。その方が良いものが作れると思うんだよね。だから、さっきのDABOの靴の話じゃないけど、自分自身が変わっていってるのに、そこに嘘ついて『白鳥の湖』のバレリーナみたいに、つま先立ちしてるわけにはいかないんだよね。確かにHIP HOPを聴いてオラついてしまう自分も、いるにはいるんだよね、いまだに。でも、そのテンションはずっと保てない。『年相応のことがやりたい』なんて言ったらジジくせぇかもしんねぇけど、自分に素直に正直にやっていかないと、音楽が、HIP HOPが嫌いになってしまうよね」
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https://amebreak.jp/column/9690/4
格好良ければ何でもアリ!!
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