14歳前後の時に、十歳上の先輩から回ってくる「明日までに30万円」というカンパ。「彼らが起こした犯罪は決して許されないが、先輩の理不尽な状況に逆らえず」犯罪をおかしてしまう。VTRを見ていた小池栄子氏は「海外と同じ仕組みだ」と劣悪な環境に衝撃を受けていた。
そんな負の連鎖を止めるために「彼らはマイクを手にした」。「全ての歌詞が事実だからこそ、ファンの心につきささる」と『クレイジージャーニー』は分析する。
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「ゴンザレスさんの旅で聞く様なお話が多かったから、本当に知らないんだな、同じ日本でもってびっくりしました」(小池氏)
スタジオトークでは生い立ちやリリックについて本人たちが語る。
そして、東京ドームライブの裏側にも密着。
前日は「ドームホテルに監禁されていた」らしいが、様々な事情やクセもあり、リハーサルは一時間遅れ。SEEDAの来る・来ない問題が勃発していた事も明かされた。
また現場には俳優の安藤政信氏の姿も。地元が同じという縁と、安藤氏のもう一つの顔であるカメラマンとして、被写体として5年以上撮り続けていたらしい。仲は深く、プライヴェートでも飲みに行くことがあるという。
ライブ映像もダイジェスト式に10分ほど流され、Zeebraの「俺と仲間が見てた夢の続きを お前と仲間で見せてくれてありがとう」というラインに、小池氏から「恰好良い」と声がもれる。まだTVERで配信されているので、視聴してみては如何だろうか?
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